岸田内閣喫緊の課題<本澤二郎の「日本の風景」(4565)
<過ちては改むるに憚ること勿れ=安倍国葬中止が正義>
人間は不完全である。過ちの繰り返しだ。だからといって、カルトの宗教に呪いをかけられて、その気になるともっと悲惨な現実が襲い掛かる。
昨夜はYoutubeで牛乳のがぶ飲みはよくないことを知った。子供には母乳が最善だ。牛の乳は最悪である。指摘されると納得だ。岸田首相が行く必要もない大英帝国から、現在の英国になったイギリスの国葬に不参加を決めた。いいことだ。その分、超円安のアベノミクスとの決別を急げである。三流国や五流国の最貧国がいやなら、健全な中央銀行に引きずり戻さなければならない。
同じく安倍・神道日本会議と文鮮明統一教会に政権を委ねてきた過ちを改めるため、直ちに国賊の安倍国葬を中止して、不気味・化け物国家体制を改革しなければならない。喫緊の課題である。中止すれば、21世紀の化け物国家から決別できる。真の近代国家の幕開けとなろう。
今時の「神国」「サタン国」に酔いしれる日本人はいない。二本足で立てる自立国・独立国が、日本国民と国際社会に貢献できる唯一の道である。国民はこぞって神道と統一教会の呪いにかかったマインドコントロール人間を救う使命があるのである。善は急げだ。京都の自治会の戦いはどうなったか?
<宗教法人・統一教会を裁判所に解散申し立てを急げ!>
もはや統一教会を真っ当な宗教法人と信じている日本人はいない。
国家神道の神主勢力のお祓いとキリスト教の教義をいじっただけの統一教会の、恐ろしい呪いにかかった今の日本国政府を、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・文鮮明が地獄で笑っている!ここには民主主義は微塵もない。
証拠もある。安倍晋三が筆者に語った一言とは「うちの祖父さんは民主主義が分からない」。児玉を先生と呼んだ中曽根康弘は首相になって「民主主義にもいいところがあると初めて知った」。戦前の国家主義者や国粋主義者は、戦後の日本でも民主主義を理解できなかった。憲法も理解できなかった。
小学校・中学校・高等学校の教師にお願いしたい。しっかりと憲法を教えることで、宗教の呪いにかからない人間を誕生させる重大な責任を忘れてはならない、ということを。繰り返しお願いしたい。
この半世紀に渡って統一教会が何をしてきたか、今回、民放テレビの取材で国民は分かった。宗教法人ではない、公序良俗に反する、反社会的なカルト教団であることが証明された。そこへ自民党のエリート議員たちが連なって金と票を懐に入れて、国権の最高機関の地位を獲得していた。
これが日本国の不気味さを証明しているのだが、それでも国葬反対も統一教会の解散申し立てもしない。これがまた恐ろしい日本を裏付けている。
宗教法人法は、裁判所がカルト教団の解散を命じることが出来る。だが、いまだにまともな裁判官が現れていない。極右暴力団の流れをくむ笹川財団が怖いのか。荒舩清十郎レベルの国会議員も、いまだ一人も現れない。極右の暴力に怯える日本の法治制度なのだ。
裁判所に解散を申し立てる義務が岸田内閣にある。しかし、岸田もソッポを向いている。これでいいのか!日本に愛国者はいないのか。議会も申し立てできるが、まだ与野党とも手を上げていない。笹川と韓鶴子にひれ伏している日本の姿かたちで、日本の未来はあるのか。
ならば三権の長がこぞって統一教会の解散を申し立てたらいい。ナベツネの読売は、安倍国葬の仕事をとって大満足している、との報道は本当か。しからば朝日新聞はどうか。東京新聞は?だめなら日刊ゲンダイの出番なのか。
情けない、本当に情けない日本をいつまで続けるのであろうか。
<政教一致打倒から逃げられない司法・立法・行政の三権の重責>
今の日本人は恥を知らない。この手の腐敗エリートといえないエリートが支配する日本国だ。混乱混迷の原因となっている。もう一つが責任である。責任論が希薄になっている。全くない。この点で岸田文雄は人後に落ちない。少しでも宏池会の先輩の血と汗が付着していればよかったのだが、安倍と大差なかった。
一番の見本がヒロヒトだから話にならない。生きてるときに指摘してみたかったものだ。気付くのが遅かった。もう遅すぎる。皇族は、極右勢力の政治利用の対象でしかない。
日本の不気味な正体は、ずばり政教一致体制にある。議会・行政・司法の改革の、これが正真正銘の本体である。政治の上にカルト宗教が存在している!
<憲法は人類の永遠の宝である!>
法律家は憲法を読んだ。彼らの多くは生活費のために仮面をかぶって、本心を隠して生きている価値のない人間だ。だから違法行為にも反発しない。せめて政教分離の日本にしたい、と声を上げてほしい。正論を吐く勇気を持ってほしい。
自由で開かれたいい日本は、目の前にぶら下がっているのだから。日本国憲法は、300万人の日本人の血とアジアの数千万人の血の結晶である。人類の永遠の宝である。
2022年9月15日記(政治評論家)
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1.桃子
エリザベス女王の死去のニュースは始まりの合図です。
ヨーロッパはすでに経済的に立ち行かなくなり、
崩壊を余儀なくされます。
その波及は日本にもやってきます。日本のエリートマフィアの
崩壊へと私達にわかるようになるでしょう。
知的な組織は、支配者たち一族の計画を大きく上回っています。
それだけ時間をかけ、念入りに柔軟に計画を進めてきたからです。
詳細は新しい時代に入れば人類に知らされます。
エリート達は逃げる場所を今探しているのかもしれません。
またどのようにして、法廷でごまかそうと画策しているのかもしれません。
地球で最後の審判が下されるのです。
審判にはごまかしはききませんし、
誰にも止めることはできません。
日本の空は、逮捕者を運ぶ旅客機が通常のコースではないコースを
沢山飛んでいます。
国民のわからない所でこうして働いてくれている人達がいます。