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羅永信おばあちゃん<本澤二郎の「日本の風景」(4564)
<満洲東北の戦場に花開いた一輪の清らかな木槿の花に感動>
満洲サタン人脈に制圧された日本の無様な有様を嘲笑うような、美しく清らかな優しい木槿のような、敬天愛人の羅永信おばあちゃんの話を聞いた。もう何度も聞いたが、その都度感動してきた。岸信介・笹川良一・文鮮明のサタンの呪いとは正反対である。
筆者らは、60年代から70年代の中国・毛沢東の脱権闘争で有名な文化大革命を評価する話を聞かされたものだが、現実はその逆で暗黒時代そのものだった。数百万人が亡くなったり自殺した、とも言われている。羅永信おばあちゃんも巻き込まれた。孫たちは「右派の犬、犬」とけしかけられ、生きた心地もしなかったという。多くの中国人にとって文革話はタブーである。
街には紅衛兵が跋扈、当時のそれなりの地位のあった家庭は、すべて彼らの餌食にされ、自尊心のある学者や文化人は、自殺の道を選ぶしかなかった。朝鮮族の医師夫妻は自殺、下放中の娘は米国へ逃亡した。特に都市住民の多くは、赤貧洗うがごとしの貧困生活を強いられた。木の皮や草を食べた。羅永信おばあちゃんは、戦場での放浪生活も災いして持病の喘息と、栄養失調によって、文革で遠方に下方されていた孫と再会することも出来ずに、71歳の若さで命を失った。
いま孫の娘は71歳。彼女は台所に立つと、羅永信おばあちゃんのことを思い出し、涙を流す。「せめてこの食事を食べさせたい。どんなに喜ぶか」と聞かされる方もつらい。一体、朝鮮族のおばあちゃんはどんな人だったのか。多少、当時の時代背景をなぞりながら、彼女の人柄・生きざまを紹介したい。おそらく人民の目線だと「羅おばあちゃんは、毛沢東よりもはるかに偉大な人物だった」かもしれない。
<善人を絵にかいたような利他に生きた勤勉実直親切な一生>
文鮮明流にいうと、日本の岸のようなサタンが満洲を占拠すると、中国東北地方は破壊され、必然的に抗日戦線が結成される。辺りの漢族・満州族・朝鮮族の村々は戦場と化す。家を焼かれて流浪の民を強いられた羅永信おばあちゃんは、二人の幼子の手を引いて東北の大地をさ迷った。
その日もその場で過ごす一夜の宿は、農家の小屋や家の軒下である。乞食のような日々だ。人々の小さな助けが3人の命を育んだ。娘の玄愛華女史は、当時の思い出を一つ語ってくれた。「真冬の東北は寒く、道は凍っている。まともな履物もなく、母に言われて、早朝に豆腐屋に駆け込んだ。お金はわずか。豆腐は買えない。豆腐の殻を買った時のことは忘れられない」と。このようなみじめな体験を想像できる日本人はいるだろうか。
彼女の長女は、羅永信おばあちゃんが生前話してくれたことを記憶していた。「塩を売るため、頭に塩の入った容器を乗せ、二人の娘の手を引いて山を下りて行くと、沢山の農民が泣き叫んでいるではないか。日本軍に家が焼かれてしまい、みな途方に暮れていた。おばあちゃんは皆さんに呼びかけ、激励した。みんなで山に行き、木や茅を切って家を建てましょうと。農民総出で3日で家を完成させたと。おばあちゃんは、団結して、努力すれば、何でも実現できると教えられた」という。
これもすごい話だ。
<下放された孫娘が「おばあちゃん帰ったよ」自宅に駆け込んだが>
中国人の悲劇はたとえようもなく深く、その根っこに日本の戦前の天皇制国家主義・カルト国家神道が関係している。人間であれば、左右関係なく日中友好は不可欠だ。政治と宗教も。
15歳で山西省の農村に下放されていた娘が、おばあちゃんに食べさせたい一心で、か弱い肩がすり切れそうになりながら、重い穀物を必死の思いで、北京の自宅に担ぎ込んだ。おばあちゃんの喜ぶ姿が両眼をさえぎった。「おばあちゃん、帰ったよ。いっぱい食べてね」と叫んだが、部屋に誰もいない!何があったのか。ひとり思い悩んでいた母親の玄愛華さんは、ぽつり「亡くなった」と弱々しそうに応えた。
何ということか、こんな人生があるなんて!娘は泣き叫ぶよりも茫然自失、その場に倒れ込んでしまった。「おばあちゃん」と泣き叫んだのは、それから2か月後だった。時代の潮流、非情な政治、国際関係、東アジアという磁場に翻弄、浮き草のように呑み込まれた木槿の花は、とうとう孫の帰りを生きて再会することが出来なかった。
羅永信おばあちゃんは、一時期僅かな期間、ささやかな幸せを手にした。娘の夫は2万人ほどの国営企業の責任者、娘はそこで働いている社員の幼児の面倒を見る保母さんの責任者。多少の余裕が出来たらしい。彼女は路上で往来する人たちに対して、誰に対しても頭を垂れてあいさつした。路上で働いている労働者を自宅に呼んでお茶を差し上げることも日課となった。寒い季節には、幼児が鼻をたらしているのを見ると、家に呼んで手洗いさせて、菓子を与えた。普通の家では、火事の心配から家での火の利用は禁じられていた。
国や行政の足らざるところを、必死でカバーすることがまるで生きがいのように振舞った羅永信おばあちゃん。貧しい人たちの間では、人気者になって当然だった。
彼女の清潔ぶりは、今でも孫たちに影響を与えた。中国は多民族国家であるが、清潔さと勤勉と教育熱心さは、朝鮮族が群を抜いている。僅かな北京生活で気付かされたものだ。彼女の品の良さは呆れかえるばかりだが、二人の娘も八頭身美人だった。
生活苦を少しでも和らげるため、長女を14歳で嫁に出したが、28歳で産後の肥立ちが悪くて亡くなった。当時の写真を見ると、絶世の美人である。哀れ美人薄命か。
彼女の娘は、踊りで有名になったが、北京に出る前に高校を卒業していた。女性にも教育を受けさせる朝鮮族は、他民族に引けを取らない。最近は日本でも少なくなったはずだが、朝鮮人を小ばかにするなかれ、である。
<中国文革の前後の貧困を生き抜けなかった哀れ71年の生涯>
二人の幼子を抱えながら戦場を駆け抜けた羅永信おばあちゃんには、娘の玄愛華さんと共に驚くべき武勇伝がある。朝鮮戦争への参戦だ。当時のソ連のスターリンの呼びかけがあったとしても、いかにも乱暴すぎる。毛沢東側近の林彪は反対した。やむなく彭徳懐を選任した。日本軍を一蹴した当時の米軍機動部隊に対して、いうなれば竹やり戦法で迎え撃ったのだから。
中国志願軍兵士の死者は、すごい数にのぼったろう。これも哀れだが、この戦いに羅永信おばあちゃんは、娘の玄愛華夫妻と生まれて間もない長男と長女を連れるという、文字通り一家総出の参戦となった。これも生きる食うためだったろう?夫は延安時代の戦士の参謀格、娘は衛生兵兼通訳、おばあちゃんは司令官の幼子と娘の二人の孫の面倒を見た。米軍機の爆撃の際は、ひな鳥がヒヨコを守るように命がけの防護服の代わりをした。
玄愛華女史の話では「朝鮮軍兵士はよく酒を飲んでばかりいた」と証言した。冬季の物資のない志願軍の戦闘によって、今の朝鮮民主主義共和国が存在する。もしも、金日成が羅永信おばあちゃんのことを知っていたら、最高の勲章を差し上げたかもしれない?
戦場での放浪と参戦と文革に倒れてしまった71年の生涯について、とても筆が動かない。悲惨で壮絶な一生だったろう。せめて僅かな食事と孫たちとの語り合い、そして喘息の治療を受けさせたかった。
<安倍国葬を強行する統一教会・韓鶴子と真逆の本当に優しい人間の鏡>
世の中は悪人ばかりではない。善人もいる。朝鮮半島の人々が、すべてサタンのような人間ばかりではない。心の優しい清い人間もいる。
「相手が核を持ってるから、自分ももとう」という屁理屈で、利権あさりをする為政者は、やくざレベルだから人間失格である。むろん、文鮮明ばかりの韓国人ばかりではあるまい。寛容な人はいる。真っ先に貧者に目を向ける勇者はいるだろう。
羅永信おばあちゃんのような、世のため人のために尽くす日本人もいるはずである。安倍国葬は完全に間違っている。岸田はとんでもない側近を選んでしまったらしい。親切な人間も、政治への監視を怠ってはならない。
2022年9月14日記(政治評論家)
岸田首相が、19日に行われる英エリザベス女王の国葬への参列を見送る方針を固めた。英国からの招待状は国家元首ら2人分で、天皇と皇后が参列される方向になったためだという。13日夜に共同通信が報じた。
【写真】安倍首相が他国の国葬で“居眠り”疑惑…画像拡散で世界中の笑いものに(2015年)
女王の国葬には、バイデン米大統領やドイツのシュタインマイヤー大統領らが参列する。日本政府内では「英国で弔問外交を展開する必要がある」と“岸田訪英”論が浮上し、岸田首相本人も現地で弔意を示したい考えを周囲に表していたという。
しかし、そもそも国家元首でもない岸田首相は招待されていないはず。SNSでは《呼ばれてねえよ》、《天皇、皇后両陛下が参列されるのですから、岸田さんが取りやめるのは当たり前》、《呼ばれてもないのに見送りとか自分の面子を守りたいんでしょうか。》などといった声が上がっている。
自民党は8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係について、党所属国会議員379人から報告を受けた点検の結果を発表。半数近い179人に何らかの接点があったという。さらに今回、本誌(週刊新潮)は、副総裁・麻生太郎氏を筆頭として、骨の髄までカルトに侵食されていることを裏付ける警視庁公安部の捜査資料を入手した。
【写真を見る】捜査資料が明らかにした「統一教会ズブズブ議員」の名前
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岸田政権の支持率低下に歯止めがかからない。自民党は統一教会と組織的には無関係だと主張したが、こうも所属議員の濃厚接触ぶりが明るみに出ては当然だ。
焦る岸田総理は8月31日、記者団に固い表情で教会と“絶縁”する決意を示した。
「(自民党の)所属国会議員を対象に旧統一教会との関係性を点検した結果を公表する。所属議員は過去を反省し、しがらみを捨て、団体との関係を絶つ」
この発言に先立ち26日には、茂木敏充幹事長が党の所属議員に〈旧統一教会及び関連団体との関係について〉と題する書面を配布。
「アンケート形式で、その用紙には関連団体が主催する会合への出席の有無など八つの質問項目が並んでいました」(政治部デスク)
だが、それも早々と骨抜きにされたという。
「秘書に信者が紛れていないかどうかを確認する項目もないなど、質問の穴が目立ちました。また、事務所同士で示し合わせて回答の仕方を調整し、教会との関係を全体として薄く見せる方法を模索する動きも。さらには“まともに回答するな”と申し合わせた派閥すらあったそうです」(同)
一方、茂木幹事長はこう番記者らを威圧していた。
「(質問は)調査ではありません。正確に聞いていただきたいんですけれど、各議員に点検するように要請をしているわけです」
調査ではなく点検――。つまり、実態に分け入りはしない、ただざっと見渡して気になる点だけ申告せよ、というお触れだ。そもそもやる気がないうえに、後で問題が露見しても「点検レベルだったので」と言い逃れできる。しかも、
「本来、9月6日の午前中に公開される予定でしたが、回答の“修正”に手間取り、公表日を延期せざるを得なかった」(前出デスク)
とことん問題の矮小化を図る姿勢だ。こんな具合でどうやってしがらみを捨て、関係を絶てるというのか。
もっとも、次に紹介する“証拠資料”をひもとけば、そもそも自民党に自浄作用を期待するほうが土台無理な話なのだと合点がいく。
それは「議員名簿」と題された書類で、400名を超える国会議員と地方議員の名前が並ぶ。
リストに「現」とあるのは当時の現職、「元」とあるのは政界引退済みの元職、中には故人も含まれる。
作成者は誰か。危険団体の監視や外国勢力に対する防諜などを担う、警視庁公安部である。
「警視庁公安部は統一教会単独の動向だけではなく、政治家と統一教会の関係についても水面下で長年、監視してきました」
とは、さる警視庁関係者。この名簿はすなわち、警視庁公安部総務課の政界担当とカルト担当が極秘裏に作成、更新してきたものだ。
木村守男青森県知事(当時)や与謝野馨元財務相(2017年没)の名前がすぐ目につくが、中でも注目すべきは麻生太郎氏にまつわる記述である。
〈勝共推進議員 平成11年2月18日 前進大会東京大会に祝電を打つ 平成11年3月4日 前進化西東京大会に祝電を打つ 平成11年3月13日 勝共全国代表者会議に祝電を打つ〉
かくて麻生氏が、教会の関連団体主催によるイベントに何度も祝電を打っていた事実が記されている。
本誌は9月8日号で、麻生氏が統一教会の提唱する「日韓トンネル」事業に賛意を示し、推進団体の顧問にも就任していたことを報じたが、
「麻生氏は各社の取材にもだんまりを決め込み、自ら教会との関係を公表してもいません。これまで11年に教会系の米紙『ワシントン・タイムズ』に東日本大震災への米軍の協力に謝意を示す米在住日本人による意見広告が載った際、そこに名を連ねていたことくらいしか報じられてきませんでした」(政治部記者)
麻生氏は副総裁として名実ともに岸田政権を支える立場にあり、いわば政府・与党の枢要。公安部の資料は、その麻生氏がひた隠す過去を白日の下にさらすのだ。
麻生氏に尋ねると、事務所を通じて回答があった。
「現状、確認できる範囲では記憶も記録もない」
だが、さらに機密ファイルをめくると、別の重鎮の名前も目に留まる。麻生氏の側近で麻生派のナンバー2、甘利明・前幹事長だ。
〈平成11年9月5日世界平和連合神奈川大会に祝電〉
これまた関連団体主催の大会に祝電を送っていたというのである。が、政治部記者によると甘利氏は、
「共同通信が実施したアンケートに対して、教団の関連団体が主催した時局講演会に1度だけ参加したほかに付き合いはないと回答しています。また、過去にイベントへ祝電を送ったことも一切否定しています」
甘利事務所にも事実関係を問い合わせたところ、
「資料も探しましたが、残っていないため確認することができませんでした」
統一教会問題に詳しい渡辺博弁護士は“腐れ縁”の清算など果たしてできるのか懐疑的だ。
「統一教会との関係は断ち切るべきですが、完全に関係を絶てば、教会側がそれまでの関係を全部暴露するかもしれない。それを思えば、どの程度のことができるのか疑うしかない」
実際、両者の骨がらみの関係は、別の捜査資料からも読み取れる。
たとえば、同じく公安部の手になる「視察結果」と題されたA4判5枚つづりのペーパーには、こうある。
〈世界平和連合は、昨夜(1月19日)千代田区所在の〇〇〇〇〇〇ホテルにおいて「新世紀を考える新春有識者の集い」世話人会主催による『新世紀を考える新春有識者の集い』を開催、多数の国会議員の参加を確認した〉
先の警視庁関係者が言う。
「この資料は2000年1月19日、統一教会の関連団体『世界平和連合』が都内のホテルで開催したイベントを捜査員が視察、つまり潜入捜査して得た結果を報告したものです」
資料から伝わるパーティーの様子は生々しい。
会場にスタッフとして配置された信者は50名。ホールの入口付近の台には、参加者への土産物として手提げ袋が並べられている。
袋の中には、フランス菓子や関連団体のパンフレットに加え、大塚克己・日本統一教会/世界平和連合/国際勝共連合会長(当時)の著書『新世紀を拓く』も入っている。
大塚氏は当時、教会内で絶大な権力を保持していた。過去に日本で教団のトップを2度も務めたほか、のちには子息が教祖・文鮮明の孫娘と結婚している。
受付スタートは午後5時。やがて三々五々、自民党議員らが姿を現しはじめる。中川秀直元自民党幹事長、武部勤元自民党幹事長、中川昭一元財務相、松岡利勝元農水相といった有力者たちだ。
午後6時、開会を告げる発声に続いたのは10分ほどのビデオ上映会。世界平和連合の活動方針を示す内容である。その後、来賓あいさつ、祝電披露と続いたが、祝電の送り主たるやそうそうたる顔ぶれで、中曽根康弘元総理、橋本龍太郎元総理、三塚博元蔵相という、いずれ劣らぬ重鎮ばかり。
乾杯のあとは1時間ほど会食となり、その間に来賓の国会議員が紹介され、石井一元国家公安委員長や田中慶秋元法相ら民主党からも7人の名が読み上げられた。やがて午後7時35分から40分間にわたって大塚会長が「新世紀を考える」と題して講演。総勢200名の聴衆が聴き入った。
イベントのクライマックスは、越智通雄元経済企画庁長官の妻・和子夫人からの大塚会長への花束贈呈だった。この和子夫人が“大役”に任ぜられたのには理由がある。
「福田赳夫元総理の長女だからです。福田元総理は74年、文鮮明が帝国ホテルで主催した晩餐会に出席し、“アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明である”と持ち上げるなど、教会との関係の深さが知られています」(同)
こちらは父娘2代にわたる教会との固い絆というわけか。
およそ2時間半に及ぶ祝宴は午後8時20分にお開きとなったが、この報告書の最後に以下の文言が付されている点は見逃せない。
〈主催者側は、ホテルに対して、統一教会や世界平和連合の名を公表しないように申し入れした〉
なるほど、平たく言えば口封じである。当時から自民党と教会の関係は永田町界隈でこそ“常識”の範疇に属したが、00年は霊感商法や合同結婚式の問題が世上を騒がせた“負の記憶”もなお色濃く残っていたため、どうしても周囲の目を欺く必要があったのだ。
一方で、並み居る党の実力者に交じって、当時まだ自民党の衆院議員1回生だった大村秀章氏の姿を捜査員が視認していたことにも触れないわけにいかない。氏は愛知県を地盤とし、現在は周知の通り愛知県知事をつ務めている。
付言するなら、大村氏の名前は前半で触れた「議員名簿」にも登場する。愛知県で99年9月に計2回、世界平和連合の大会が開催された際、秘書を代理出席させた記録がある。
「大村知事は19年に愛知県で開かれた教会のイベントに祝電を送っていたと報じられました。しかし“祝電の文言が改ざんされている”などと逆ギレし、あたかも自らが“被害者”だと言わんばかりです」(社会部記者)
大村知事の回答。
「当時の記録も残っておりませんのでわかりません」
以上のことから浮き彫りになるのは、統一教会が、総理を経験したのち政界を引退したお歴々から現職閣僚、自民党の大幹部、中堅、若手、さらには地方自治体首長から地方議員にいたるまで、あまねく浸潤している事実にほかならない。
全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広弁護士は、こう語る。
「自民党の“点検”は自己申告制であり、質問も甘く、不十分なものだと言わざるを得ません。ただ本当に調査してしまうと、関係が次々に露呈し、党が潰れてしまうので腰が引けたのでしょう。要するにポーズでやっているだけ。統一教会との関係を真に絶ちたいなら、まずは政府が“統一教会は反社会的団体である”と明確に見解を示すところから始めるべきです」
世の関心が去るのを待つばかりでいいはずはない。
「週刊新潮」2022年9月15日号 掲載
1.桃子
毛沢東も、中国国内を分裂文化、文明を破壊して来ました。
これも、世界の支配者一族によってです。
表では、シーアイ、えーとがして来たとも言われています。
世界の支配者一族は、顔が見えないように、幾重にもお金を使う事で
やって来ました。
文鮮明もそうした配下に過ぎないのです。
芸能人と同じく配下のものです。
不要となれば、自分達に都合が悪ければ、どうにでもできる道具です。
カソリックの指導者達による、小児性愛の多さも不可解な歴史的事実です。
チャールズ王の相手カミラ夫人も、実は男性です。
英王室も闇が深いです。
英国の海事法によって世界は牛耳られて来ました。
この世界はサイコパスによって、支配されてきましたが、
世界のちゃぶ台返しは、刻々と進んでいます。あとわずかです。
ケニアから、英国へ訴訟が起こされています。
英国の植民地支配は、世界中から廃棄しなければならないでしょう。