千葉県八千代市の浄水場で22日に採取された水から、乳児以外の摂取基準値(1キロ当たり300ベクレル)を上回る370ベクレルの放射性ヨウ素が検出されながら、公表されたのは結果判明の2日後だったことが30日、分かった。 北千葉広域水道企業団から送られた水で、八千代市が専門機関に検査を依頼。結果を得た翌日の28日、企業団に連絡。企業団は再検査を実施し、29日になって336ベクレルが検出されたと公表した。 市は「独自の公表を検討したが、企業団の再検査を待って調整した」と釈明。企業団は「再検査の結果は速やかに公表した」としている。 企業団の水は、25日採取分で乳児の摂取基準値(同100ベクレル)も下回った。県水道局は「一時的に基準値を上回っても健康に影響はない」としている。』共同通信2011/03/30 12:25
八千代市が専門機関に検査を依頼。結果を得た翌日の28日、企業団に連絡。企業団は再検査を実施し、29日になって336ベクレルが検出されたと公表したのは、暢気なお役所仕事と思います。千葉県八千代市の浄水場で独自の検査が出来る用にして置かないと本当に危険な摂取基準を超えた場合には対応出来ず大切な水道水を飲む八千代市民が困るのでは有りませんか。ノー天気な対応でも今回はことが済みましたが、ライフラインの水を守る大切さを八千代市側が認識していないのでは有りませんか。高度情報化ノインターネット時代に? 乳児以外の摂取基準値(1キロ当たり300ベクレル)を上回る370ベクレルの放射性ヨウ素が検出されながら、公表されたのは結果判明の2日後だったことが30日に分かったのは時代遅れの役人根性丸出しの地域住民不在の行政姿勢で無責任さを感じます。
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」板垣英憲マスコミ事務所 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eikenより引用
菅直人首相は、「排除の論理」で官僚組織を使いこなせず、大震災対策が後手後手、多くの被災者を見殺しに
2011年03月24日 18時32分24秒 | 政治
◆「東日本大震災の被災地域の各現場近くで、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉各県の地場の建設会社が、作業員と土木建設機械を待機させているのに、いまだに作業委託の命令がどこから下されない。作業をしているのは、大和ハウス工業の作業員の姿ばかりだ」という菅直人政権に対する不満と不振の声が上がっているという。
菅直人政権の大震災対策が、後手後手になっているお粗末な現状を象徴するような話である。3月11日の東日本大震災発生から、25日でもう2週間になるというのに、菅直人政権が被災地域の状況把握がほとんどできず、情報連絡も蜜になっていない様子がよく窺われる。
東京都の石原慎太郎知事の言葉を借りれば、「菅民主党はまったく政府の役割を果たしていない」(「石原慎太郎直言!」週刊文春3月31日号より)ということに尽きる。
◆なぜ、大震災対策が、後手後手になっているのか。読売新聞が24日付け朝刊「政治面」(5面)で、同様の疑問を抱いて取材した記事に「首相「地震後」姿見えず-官邸には新組織続々」「国会答弁なし 取材応じず-不満の声相次ぐ」「姿消す首相」「膨張する官邸」との見出しつけて、詳しく報じている。この記事のなかで、とくに目立った箇所をピックアップしておこう。、以下の通りである。
「東電側との連絡は海江田経済産業相や細野豪志首相補佐官らを通じており、官僚や産業界と自ら連携を取っているわけではなさそうだ。首相はむしろ、都市政策が専門の五十嵐敬喜・内閣官房参与や、経済学者の小野善康内閣府経済社会総合研究所長ら、民間ブレーンを頼りにしているとされ、23日も五十嵐、小野両氏と会談した。民主党内には『震災復興にも五十嵐氏や小野氏を使おうとしている。こんな非常時にも官僚を排除していたら、復興計画などできない』(幹部)との懸念の声があがっている」
「首相を取り囲む組織は増殖、肥大化する一方だ。『既存の省庁の縦割りで物事が全く進まず、官邸が仕切るしかない』というのが首相の説明だが、民主党側の組織も合わせると、相当な数が増えた」
「首相は地震発生後、放射線、危機管理、情報通信の専門家を参与に迎え、22日には原子炉工学を専門と2人を任命。2人は首相の母校・東工大の教授だ。東京電力や経済産業省原子力安全・保安院にも原子力専門家がいるにもかかわらず、放射線や原子炉工学に詳しい学者らを相次いで参与に任命したのは、「これまでの経緯で、首相は東電や保安院に対する信頼を失ったためだ」(内閣府幹部)との見方が強い」
どうも菅直人首相は、官僚機構を震災対策にフルに使う気がないらしい。それどころか、この緊急事態の最中にあっても、「排除の論理」を捨て切れないらしい。
小沢一郎元代表に対して「脱小沢」路線により、「排除の論理」にこだわって、党員資格停止処分をして、民主党を1つにまとめられないばかりか、官僚組織まで掌握できないのである。こんな政治家を首相にしている日本民族は、最大不幸である。
うがった見方をすれば、震災対策から復興事業に至るまで、そこで生まれる「利権」を独り占めにしたいのかも知れない。そうだとすれば、震災の被災者を食い物にして、利益を得ようとするとんでもない「利権屋」というのが、正しい見方となる。
◆これに対して、阪神淡路大震災のとき指揮を取った小里貞利元震災対策担当相(村山富市政権、1930年8月17日=80歳=鹿児島県姶良郡霧島町生まれ、旧制鹿児島県立加治木中学校卒、宏池会会長)は、実に素晴らしい政治家だった。一言で言えば、「官僚組織」をよく使いこなし、震災から復興に尽力して、多大の功績を残したことは、今日まで語り草になっている。テレビ朝日が3月24日午前8時からの「スーパーモーニング」で、テレビ朝日コメンテーター三反園訓・解説委員が、「永田町トリビア」のテーマに「阪神淡路大震災のときの震災対策」を取り上げ、「小里貞利元震災対策担当相」の業績を高く評価していた。これは、菅直人首相が官僚組織を「排除」していることへの痛烈な批判でもあった。
なお、小里貞利元震災対策担当相は2000年、森喜朗総裁の下で自民党総務会長に就任。いわゆる「加藤の乱」に際しては、加藤紘一元幹事長、山崎拓元建設相に「内閣不信任決議案に賛成投票をせず、本会議欠席に留めるよう」説得した。その裏で、野中広務幹事長と交渉し、本会議を欠席した議員に対し除名などの処分を行わないことを約束させ、加藤、山崎による第2次森内閣倒閣運動は、結果的には不発に終わった。
だが、小里貞利元震災対策担当相は、自民党役員人事で総務会長を離任した。そして加藤の乱を契機に、堀内光雄ら加藤派の反加藤グループが離脱し、少数派閥に転落した加藤派に残留。加藤紘一が2002年にが議員辞職したため、加藤派を預かり小里派会長に就任。2005年の総選挙には出馬せず、政界を引退した。
ところで、菅直人政権に人材がいないのであれば、加藤紘一元幹事長を副総理に迎え、併せて、小里貞利元震災対策担当相を「東日本大震災対策担当相」に任命して、官僚組織を動かしてもらうべきでしないか。加藤紘一元幹事長は、自民党と民主党との仲介役として、一仕事したいようなので、好都合である。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
福島原発、被曝被害者続出! 菅直人首相は、デタラメ発表を止め、一刻も早く、東京電力に対し「『1号機~6号機』を『石棺』に封じ込め、『廃炉』にするよう」命令せよ
◆〔特別情報①〕
福島第1原発(1号機~6号機)で起きた爆発事故で、放射性物質を含んだ水蒸気や使用済み核燃料貯蔵プールの水などを浴びて「被曝」した現場の作業員たちが、救急患者として東北大学医学部付属病院にどんどん送り込まれ、隔離されて、密かに始末されているという。これまでに約180人が搬送されており、まだまだ日々、増え続けているらしい。これは、東北大学医学部付属病院関係者からの「極秘情報」である。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
■男と女は違いがある。大切に思ってるものが違うということを知っておきま
しょう。
>
> ☆女性がこういう場面をよく耳にします「仕事と私どっちが大切なの?私のこと
> 大切におもってないんじゃないの?」
>
> 「そうだよ」そりゃぁ、ハッキリ仕事だよとは言わないですが・・あっ、でも、
> 女性は逆に、「仕事よりもお前だよ」と言われたら、どうでしょうか?
>
> いつもベタベタ、ラブラブ、仕事にあんま力を入れてない。
> そんな男に魅力はあまり感じない女性が多いそうです。
>
> だから戦争に行く前の結婚率、メチャ高いそうです。
>
> 男が「国の為に、お前たちの為にがんばってくるぞ!!」
> 女性は「いかないで~~~」
>
> その男ががんばる姿がかっこいいのです。
>
> だけど、そこで、男が
> 「あっ、そうだな、命もったいないし、やっぱ戦争いかないわ、お前と
> ゆっくりするわ」
>
> って言ったら、どうでしょうか?
>
> 女性は「めめしいやつだ」と思いませんか?
>
> 男と女、ほんとに面白いものですね。
>
NHKニュース
3月30日 4時40分
福島原発事故、周辺の地下水や海「著しい汚染」の恐れ=科学者団体
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<script></script>
『[ワシントン 28日 ロイター] 科学者などで成る国際的な非営利団体「憂慮する科学者同盟」は28日、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所の事故の影響について、周辺の地下水、貯水池、海水が発電所から漏れ出た高濃度の放射能による「著しい汚染」に直面していると指摘した。 数日前は、放射能は広大な海に流れ出れば薄まり、人体に影響を及ぼすリスクはないとの見解を示していた。しかし、28日に2号機のタービン建屋から外部につながる坑道(トレンチ)で高濃度の放射性物質を含む水が検出されたことから、より厳しい見解を示した。 地震で冷却機能を失った原発にはこれまで、海水を注入するなどの作業が行われてきた。専門家は、各種報道によれば、使用済み核燃料棒プールの水は満杯、あるいは放射能物質を含む水が流れ出ている可能性があると指摘。 原発の構造に詳しい物理学者である「憂慮する科学者同盟」のエドウィン・ライマン氏は28日の電話会見で「これによって海水が深刻な汚染に見舞われないとは考えづらい。希薄化される一方で、一部は再濃縮されることもある」と述べた。 環境や人体への影響を正確に予測するには、日本側からのさらなる情報が必要としている。また、東京の水道水で低レベルの放射能物質が検出されたことと、最新の事実との関連性には言及していない。 ライマン氏は、原発を冷却するために使用された海水は放射能物質を含み、周辺の海、貯水池、地下水を汚染する可能性とともに、原子炉内外から漏れ出た水が危険と指摘した。 週末には2号機のタービン建屋地下にたまった水から原発通常運転時の10万倍という高濃度の放射性物質が検出されたと報道されたが、「憂慮する科学者同盟」の原子力の安全性プロジェクトの責任者で原発エンジニアのデビッド・ロックバウム氏は「(放射性)物質が漏れ出す経路はいくらでもある」と指摘。1号機、3号機、4号機は建屋が崩壊しているため、もはや汚染が防御されない状態で、建屋内にたまった水が蒸発することで、放射性物質が拡散する可能性があると述べた。』
■どんな人にも神様が創ったストーリーがある
>
> ☆これは、2005年に一人さんがお話されてたことなのですが、
> はなゑ隊のある女性がお話してくれたことで、
>
> その女性は、お父さんが大嫌いで、お互い大嫌いだったそうです・・
>
> が、
>
> ある雪の積もってる日・・酔っ払った父が雪の中で死んでた・・
>
> 掘り起こされた時、その女性、娘の写真を握りしめて死んでた・・
>
>
> 明日、あなたが死ぬかもしれない、喧嘩してる相手が死ぬかもしれない、
> そのことを意識して生きてると、今とは違うことが起きるのかもしれません。
>
>
>
>
>
>
> ■横山剛の都市伝説会員~今回の地震について、そして、4月に●●が起こる~
> ⇒ http://ascension49.com
> 誰もが見えるツイッター、メルマガ、ブログでは、誤解が多く、変なチェーンメール
> になったりと、危険過ぎて書けないこと
> 例えば、次の地震情報がいつ、どこでという情報を具体的にお伝えしてます。
> 今回の地震を当てた3名の情報もございます。
>
> 一つだけ約束して下さい。怖がりそうなら、絶対に会員にならないでください。
> 情報から具体的に行動できる人だけ、会員になって下さい。約束です!
>
>
> 【NEW】■今回の地震はまさに、漫画ワンピースだ!!
> その理由はコチラ⇒ http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-10844970543.html
>
> ■地震情報・対策について
> ⇒ http://twitter.com/yokoyamatakeshi
>
>
東西冷戦期の1950~60年代には核実験が多数行われ、その際にプルトニウムも大気中に放出されて、一部は放射性降下物として地上に降った。今回検出された量は、土壌中に含まれる核実験由来のプルトニウムとほぼ同じ。本来、土壌中のプルトニウムがどこから来たかの判別は困難だが、検出されたプルトニウムの種類の割合が、核実験時のものと異なる点から、原発由来のものと判断した。原子力事故では、97年3月の旧動力炉・核燃料開発事業団アスファルト固化施設爆発事故の後に、ごく微量の238が検出されている。』読売新聞 3月29日(火)8時33分配信
高橋誠氏から送られて来ましたメールに"mag2 0000098922" <mailmag@mag2.com送信済み: 2011年3月28日, 月曜日 午後 5:23:32 GMT+09:00日本件名: 新しい日本の未来のためにの予測通ことが起こっているように思いました。以下一部引用しました。『「あらためて被災者のご冥福をお祈り致します」ただちに健康に支障が起きることはない」聞き飽きました、では将来はどうなのかについては何も話しません。私が「悲観的」と考えていることが目の前に起こっています。すでにメルトダウンは起こっています、事故の規模はスリーマイルを超えており、どこまで拡大するのか見当もつきません。原子炉付近の放射性濃度が高くて誰も近寄れないのです、チェルノブイ
リ事故のときは共産主義国家の権力で「決死隊」が組織され、「石棺」を建設
したのですが、福島ではそうもいかないでしょう。特に3号機では燃料にプ
ルトニウムの入ったMOX燃料です、原子爆弾に近いと思ってよいでしょう、
最悪は東京圏まで放射能は飛散します。知ってか知らずか政府は能天気なこ
とをくっちゃべっています。保安院の顔を見ると腹が立ちます。チェルノブイリの事故は地震が原因と言われています。日本で怖いのは中部電力の浜岡原発です、東海沖地震の真上に存在しています。福島原発も古くから安全性について指摘されていました。」のメールマガジンの御指摘は当たっていると思います。日本は程度の差はあるものの放射能汚染は全国に広がります。利権のため、安全性の調査も不十分で、立地も検討せず原発を作ったつけが回ってきました。設計は米国のGE社です。東電は一時国有となります。』管政府の東京電力の一時国有化を計画しているようですし掲載通の専門家としてお見通しと思いました。東京電力の一時国有化には経済評論家から批判も出ています。今回検出されたのはプルトニウム238、239、240の3種類を正確に測定し島第一原子力発電所の周辺住民の皆さんことも考えても不安や風評で混乱しないように情報公開をして行くべきです。ただちに健康に支障が起きることはないと言う何度も繰り返されている医学的に実証されていないお題目よりも将来にわたる健康への影響を考えて健康調査を続ける必要があると思います。
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- 2011年03月29日
- 何のために菅首相は今頃防衛省を訪れたのか new!!
こういう記事を見るにつけつくづく思う。
菅直人首相は情けない首相だと。
自らの批判を気にして、保身に走る指導者だと。
菅首相は28日防衛省を訪れて自衛隊員を激励したという。
このニュースを額面通りに受け取る者がいるとしたら
おめでたい。
なぜ今菅首相は自衛隊を訪れたのか。
それは自衛隊から噴出する不満をなだめるためだ。
自らの一声で振り回された自衛隊に侘びを入れるためだ。
しかしそれはおかしい・・・
この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」書いています
その他にも次のテーマで書いています
1・原発推進派と反対派の埋まらない溝。
2.TPP交渉で例外品目を主張し始めた米国
3.震災でアスベスト粉末吸引の危険を言い出した政府・官僚
「天木直人のメールマガジン」はあらゆる政党、政治家から自立し、
反権力、対米従属からの脱却、平和外交、弱者の視点から、メディア
の書かない真実を追求しています。
申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1
定期購読(月額税込み500円)申込と同時に当月配信のメルマガ
全てをさかのぼって読むことができます。
◎2010年 2月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f7fVC0
◎2011年 1月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/fdsaP6
◎2010年12月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f06Hwp
それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u
NHKニュース
警察官が乗客など40人救う
News ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4,432,169 部発行 ━
まぐまぐニュース! - 今日の注目ニュース
2011年(平成23年) 03月29日 火曜日
3/15より「震災災害支援情報」を発行いたしております。
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■今日の停電・首都圏交通機関情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●計画停電情報
3月29日(火)の計画停電は実施されない予定です。詳しくは下記HPをご参照
下さい。
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
計画停電の予定表とグループはこちらでご確認できます。
https://sites.google.com/a/creco.net/teiden-calendar/
●首都圏交通機関情報
随時更新される公共交通機関の最新情報がご覧いただけます。
http://travel.jorudan.co.jp/exit/eq.html
┌──────────────────────────────────┐
│このたびの大規模地震により被害を受けられました皆さまに謹んでお見舞い│
│申し上げます。皆さまの安全と一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。│
「東日本巨大地震による津波で大きな被害を受けた岩手県釜石市と大船渡市で、津波に備えた知恵や工夫が奏功し、多くの子供たちの命が救われた。
釜石市では、津波から身を守る方法として三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」が効果を発揮。大船渡市では、学校から高台へ素早く逃げられるよう、父母らの訴えで昨年秋に完成したばかりのスロープでの脱出劇があった。
◆過去の教訓◆
死者・行方不明者が1200人以上に上った釜石市では、全小中学生約2900人のうち、地震があった3月11日に早退や病欠をした5人の死亡が確認された。しかし、それ以外の児童・生徒については、ほぼ全員の無事が確認された。 市は2005年から専門家を招いて子供たちへの防災教育に力を入れており、その一つが「てんでんこ」だった。度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた言葉で、「津波の時は親子であっても構うな。一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」という意味を持つ。
学期末の短縮授業で184人の全校児童のうち約8割が下校していた市立釜石小。山側を除くほとんどの学区が津波にのまれたが、児童全員が無事だった。学校近くの住宅街で友人と遊んでいた同小6年の藤元響希(ひびき)君(12)は「家族や家が心配だったけど、無意識に高い方に走って逃げた」。その後、避難所で家族と再会できた。 読売新聞 3月28日(月)15時7分配信最終更新:3月28日(月)15時7分
釜石市では、津波から身を守る方法として三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」が効果を発揮しましたね。度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた言葉で、「津波の時は親子であっても構うな。一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」という意味を持つ昔の人の長年の経験と知恵を蔑ろにしていけ無いと言うことです。防災教育飲むム昔からの教えで気は有りませんか。人生経験豊かなお年寄りを厄介者扱いやお荷物とは思わないで大切にすべきです。長い人生経験はん経験は国の宝なりです。
津波研究者、九死に一生 大船渡の山下さん
「想像をはるかに超えていた。津波を甘く見ちゃいけない…」。大船渡市三陸町綾里の津波災害史研究者、山下文男さん(87)は陸前高田市の県立高田病院に入院中に津波に遭い、首まで水に漬かりながらも奇跡的に助かった。これまで津波の恐ろしさを伝えてきた山下さんですら、その壮絶な威力を前に言葉を失った。「全世界の英知を結集して津波防災を検証してほしい」。声を振り絞るように訴えた。
「津波が来るぞー」。院内に叫び声が響く中、山下さんは「研究者として見届けたい」と4階の海側の病室でベッドに横になりながら海を見つめていた。これまでの歴史でも同市は比較的津波被害が少ない。「ここなら安全と思っていたのだが」
家屋に車、そして人と全てをのみ込みながら迫る津波。映像で何度も見たインドネシアのスマトラ沖地震津波と同じだった。
ドドーン―。ごう音とともに3階に波がぶつかると、ガラスをぶち破り一気に4階に駆け上がってきた。波にのまれ2メートル近く室内の水位が上がる中、カーテンに必死でしがみつき、首だけをやっと出した。10分以上しがみついていると、またもごう音とともに波が引き、何とか助かった。
海上自衛隊のヘリコプターに救出されたのは翌12日。衰弱はしているが、けがはなく、花巻市の県立東和病院に移送された。後で聞くと患者51人のうち15人は亡くなっていた。
「こう話していると生きている実感が湧いてくる」と山下さんは目に涙をためる。「津波は怖い。本当に『津波てんでんこ』だ」
「てんでんこ」とは「てんでんばらばらに」の意味。人に構わず必死で逃げろ―と山下さんが何度も訴え全国的に広まった言葉だ。
9歳だった1933(昭和8)年、昭和三陸大津波を経験したが「今回ははるかに大きい。津波防災で検討すべき課題はたくさんある」と語る。特に、もろくも崩れた大船渡市の湾口防波堤について「海を汚染するだけで、いざというときに役に立たないことが証明された」と主張する。
同市の湾口防波堤は60年のチリ地震津波での大被害を受けて数年後に国内で初めて造られた。「津波はめったに来ないから軽視されるが、いざ来ると慌てて対応する。それではいけない。世界の研究者でじっくり津波防災の在り方を検証すべきだ」と提言する。その上で「ハード整備には限界がある。義務教育の中に盛り込むなど不断の防災教育が絶対に必要だ」とも語る。
1896(明治29)年の明治三陸大津波で祖母を失った。今回の津波で綾里の自宅は半壊。連絡は取れていないが、妻タキさん(87)は無事だった。「復興に向けて立ち上がってほしい」。最後の言葉に将来への希望を託した。
【写真=「津波防災の在り方を検証してほしい」とベッドから訴える山下文男さん=16日、花巻市東和町の県立東和病院】 岩手日報
津波研究者、九死に一生 大船渡の山下文男さん助かられて本当に良かったですね。今回のような大地震には、津波を防ぐ防波堤防よりも「てんでんこ」の方が人の命を救えるという事ですね。津波防災の在り方を検証してほしい」とベッドから訴える山下文男さんの訴え聞いて真剣に国も各県も真剣に取り組むべきです。
From:TFG 高橋誠氏から送られて来ましたメールを御紹介致します。
"mag2 0000098922" <mailmag@mag2.com
皆様御高覧下さい。
送信済み: 2011年3月28日, 月曜日 午後 5:23:32 GMT+09:00日本
件名: 新しい日本の未来のために
「あらためて被災者のご冥福をお祈り致します」
いまさら人の無能ぶりを批判してもしょうがないのですが、あまりにも無知
な人の多いことあきれ返ります。政府・東電・保安院などなどですが。東電
から東大に多くの寄付がなされてきました、当然甘くなるのは見えています。
つまり東電の御用学者になり下がるのですそこには学問の独立性などありま
せん。昨日原子炉付近の放射能流出が通常の1千万倍と発表しましたが今日になって放射性物質はヨウ素でなくより半減期の長いセシウム134であり1
0万倍だったと間違いを認めました。こんなレベルの人たちが原発を監視し
ているのです。セシウム134と言ってますがもし137であるならその影
響は甚大なものがあります、137の半減期は30年です。134は2年です。
私は東大廃止論者です、1980年代のバブルとその後の崩壊過程を黙って
みていて何ら有効な手立てを打てなかったのは東大出の大蔵省でした。今ま
た震災復興資金を増税で行おうとバカなことを言ってます。一番の有効な手
段は政府が持っている「外貨準備──おもに米国債」を日銀に買い取らせ、
その円資金100兆円で日本の復興に充てることです、国債を新規に発行せ
ずとも資金調達できます。
「ただちに健康に支障が起きることはない」聞き飽きました、では将来はど
うなのかについては何も話しません。私が「悲観的」と考えていることが目
の前に起こっています。すでにメルトダウンは起こっています、事故の規模
はスリーマイルを超えており、どこまで拡大するのか見当もつきません。原
子炉原子炉付近の放射性濃度が高くて誰も近寄れないのです、チェルノブイ
リ事故のときは共産主義国家の権力で「決死隊」が組織され、「石棺」を建設
したのですが、福島ではそうもいかないでしょう。特に3号機では燃料にプ
ルトニウムの入ったMOX燃料です、原子爆弾に近いと思ってよいでしょう、
最悪は東京圏まで放射能は飛散します。知ってか知らずか政府は能天気なこ
とをくっちゃべっています。保安院の顔を見ると腹が立ちます、東電の記者
会見も同様、まるで他人ごとです。私は若いころ東電の下請け会社の社長と
の付き合いがありましたが、危険な仕事は(放射能を浴びる可能性のある)
すべて下請けがやっているそうです。マスコミのCAとかいうコマーシャル
も聞き飽きました、もっとましなことができないのでしょうか、電力不足な
ら一時放映停止でもよいでしょうが。
チェルノブイリの事故は地震が原因と言われています。日本で怖いのは中部
電力の浜岡原発です、東海沖地震の真上に存在しています。福島原発も古く
から安全性について指摘されていました。
私は再再入院しました、前回は健康状態が悪く手術できませんでした。医師
と手術についていろいろ話しましたが、この手術は簡単ではないとのことで
す。普通透析患者は手術しないようです、ましてや私は脳こうそくで倒れて
います。手術の前に麻酔医師がよほどの条件がそろわないと実行してくれない
のです。明日から24時間点滴を開始します、血液の凝固を抑制するヘパリ
ンという薬です、手術は来月中旬になります。東京には悪い波動が充満して
います、この波動に私は影響を受け地震以来体調の悪化が進んでいます。左
右の腕が拘束されますのでしばらくはメルマガは発行できなくなるかもしれ
ません。右腕が動かせれば何とかなるのですが。連絡は携帯の留守電へあるいはメールにて、時にはパソコンを開く機会があるかもしれません。
日本は程度の差はあるものの放射能汚染は全国に広がります。利権のため、安全性の調査も不十分で、立地も検討せず原発を作ったつけが回ってきました。設計は米国のGE社です。東電は一時国有となります。
TFG 高橋誠
◎未来の国の株式・政経情報
のバックナンバー・配信停止はこちら
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高橋誠氏の御健康の御回復を心からお祈り申し上げます。
『 宮城県名取市閖上地区で、生後11カ月の娘とともに津波にのまれ「死を覚悟した」という女性(38)が、避難先の同市内の施設で救出までの生々しい様子を語った。一緒に逃げた隣人2人は安否不明のままという。 地震約30分後。女性は娘を抱いて家を出て、隣に住む女子中学生とその母親の計4人で車に乗り、避難所へ向かった。その直後。わずか50メートル先に津波が見えた。 「車がふわっと浮いた」。瞬く間に車は流され、フロントガラスが割れた。「ゴゴゴーと、すごい音だった」。娘を抱き、必死で車の外に出たが、流れはあまりに速く強く、隣人らを見失った。 アパート2階ほどの高さをただ漂うしかなく、真横を見覚えのあるアパートや家、車が流れていった。「私はここで終わりだ」。覚悟を決めた。しかし幼い娘は手を離せば一瞬で流される。泥水を飲みながら「守らなきゃ」と夢中で抱きしめ続けた。 奇跡的に流れが変わり、何とかがれきの山にはい上がった。だが周囲を濁流に囲まれて動けず、偶然そばにいた見知らぬ女性2人と、雪が降る中身を寄せ合い一晩を明かした。その晩の閖上地区では火災も発生。「目の前で次々と家が燃えていった。危険と隣り合わせだったけど、明かりで安心もした」という。 翌朝、自衛隊のボートで救出された女性と娘は、幸い大きなけがもなく、他の家族も無事だった。しかし一緒に逃げた隣人を含め、地区では多くの人が今も安否が分からないままだ。』時事通信 3月28日(月)14時30分配信
母は強しで、生後11カ月の娘を守り抜いたのは立派です。思う一念天に通じるてす。本当に良く頑張られました。東北の女性の粘り強さがアパート2階程の高さの有る大津波に打ち勝ったと言えるのでは無いでしょうか。