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安倍晋三とオウム<本澤二郎の「日本の風景」(4393)
2022/03/23 09:404
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安倍晋三とオウム<本澤二郎の「日本の風景」(4393)
<岸信介―安倍父子の野望=日本による核兵器開発だった!?>より、転載させて、頂きました。
島津レポートから推認できることは、岸と安倍一族の野望が垣間見えてくることだが、読者諸兄はどうだろうか。CIAを信頼させて政権を手にし、60年安保改定を強行して退陣した岸信介は、米国の核の傘に満足しなかった。核の自主開発を、娘婿の安倍晋太郎と孫の晋三に委ねたのだ。安倍家の長男を、原発企業の財閥・三菱に入社させた。孫を神戸製鋼に入れて、彼の部下をオウムの麻原彰晃の側近にさせた。岸を心酔する石原慎太郎は、4男を入信させて、彰晃の曼陀羅を描かせている。
オウムの兵器工場・第七サテアンは、旧上九一色村に建設した。笹川財団の広大な別荘地内か、安倍家の別荘もそこから近い。いわばオウムの兵器工場の番犬役?だったのか。地下鉄サリン事件は猛毒ガスを用いたが、実際はその心臓部で核兵器開発が行われていたのではないか。
ここに公安警察も近づくことが出来なかった。驚くばかりだ。
<岸は統一教会・勝共連合、安倍はオウムというカルト教団を利用か>
岸がなぜ韓国の文鮮明・統一教会と勝共連合と親しい関係を持っていたのか、ずっと不思議な思いで眺めていた政治記者は、筆者一人ではなかったはずだ。岸の出自が分かれば、大いに納得できる。
うがった見方をすると、天皇家も含めて、日本と隣国の深い関係と、先祖同士の攻防戦が見て取れるのだが、どうだろうか。半島出身者同士の争いだ。勝敗の決め手となる武器が、核兵器となるのだろうか。しかし、ワシントンの主流はNOである。となると、自主開発しかない。
国内にはCIA要員がいたるところに張り付いて、目を光らせている。カルト教団利用は目隠し戦術か。石原もそうだったが、極右・国家主義者は、カルト教団が大好きな面々である。公明党創価学会は?
<なぜソ連崩壊直後にモスクワ・キエフに教団を派遣したのか、そのための莫大な工作資金は?>
正直なところ凡人ジャーナリストは、息子がサリン事件直後に地下鉄に乗っていたという話を、妻が語っていたことを記憶している。毎年の慰霊祭を何度かテレビの映像で見ていたが、27年も経過すると、空前絶後の無差別殺人事件が、すっかり風化していることに気付かされた。島津レポートを知るまでは、オウムのことなど税金泥棒とささやかれている公安任せでやり過ごしてきたが、今は違う。
重大な関心事となってしまった。オウムがソ連崩壊後に即座に乗り込んで、教団活動だけではなく核技術者獲得にも手を出していた、そのための莫大な工作資金の出所とそれを誰が?島津取材が明らかにしていることに愕然としてしまった。
<核兵器技術を入手=豪州のウラン採掘へ突進した麻原彰晃>
しかも、テレビ報道でオウムが麻原自ら豪州に乗り込んでいた。目的は何と核兵器の原料であるウラン採掘だった。これでモスクワ・キエフでの工作と、旧上九一色村の兵器工場が結びつく。
それを見逃してきた公安警察とは何だったのか。オウムは官邸や霞が関の防護服を着ていたのである。警察庁長官殺人未遂事件も見えてくるだろう。坂本一家殺害事件も、そうである。
<警視庁の極秘の一斉捜査を事前に分かっていた不思議>
社会部記者であれば、警視庁などがオウム一斉捜査という極秘の日程が、オウムに事前に伝わっていたこと、その前に地下鉄サリン事件が強行されたことについて、なぜ真相究明をしなかったのか。そのための捜査が行われなかったのか。オウム事件が単なるカルト教団の事件でないことが分かる。
何ということか、日本の警視庁も事件記者もどうかしていたのか。壮大なる平和国家転覆計画を見て取れよう。
<安倍27回のプーチン会談は領土棚上げの核取引だった?!>
岸を心酔している森喜朗、そして岸から薫陶を受けて成長した晋三が、とことんロシアにのめり込んだ理由も見えてくる。ロシアの核兵器を入手する、そのためだった。プーチンは必ずそれを明かすだろう。
安倍にとって、平和条約や領土問題は表向きの話題に過ぎなかった。27回ものプーチンとの楽し気な晩餐会のような会談が、いずれ公開されるだろうが、その時までに安倍が生きているのか。
<安倍の通訳は?プーチンの暴露に怯える清和会会長>
安倍の通訳は、いまどうしているだろうか。外務省勤務か、それともモスクワの日本大使館勤務なのか。危なくなれば、口封じが国粋主義者のやり口である。森友事件では、赤木俊夫さんが犠牲になったが、安倍は知らぬ存ぜぬの態度を貫いている。そこに人間性は感じられない。
本日6時からのゼレンスキー演説について、安倍は少しだけ心配しているかもしれない。安倍とプーチンの関係を、彼がどう説明するのか。プーチンと安倍の密会の中身について、米CIAも調べているのであろう。
2022年3月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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