大森山動物園を出ると西の空がきれいな夕焼けになっていた。大森山の頂上にある展望台に行ってみることにした。
動物園から展望台へは車も通る道があるが勾配は急。近くの自動車学校の山道教習のコースにもなっている。右には木々の間から、海がのぞく。左には夕日に照らされた動物園内の遊園地の観覧車。
プログラムオート F5 1/160 露出-0.3
道端ではサツキ(ツツジ?)が狂い咲きしていた。
プログラムオート F5.6 1/60 露出-0.7
途中、秋田市の施設「大森山老人と子どもの家」があった。かつての「大森山少年の家」を転用したのだと思う(少年の家は仁別地区へ移転)。少年の家は秋田市内の小学校5年生と中学校1年生の「宿泊研修」(いわゆる林間学校)に使われていたので懐かしい。動物園や少年の家の向かいにある芝生の「グリーン広場」も幼稚園や小学校の遠足で思い出のある場所だ。
【2011年3月19日訂正】老人と子どもの家と少年の家は、別の建物だったとのコメントをいただきました。両施設は近くにあったものの、別の建物で、旧少年の家は既に解体されたとのことです。訂正します。
動物園から10分前後で展望台下の駐車場に到着。地デジのテレビ塔ができて、6本が林立する。アナログ放送終了後、5本は撤去されるのだろうか。駐車場から鳥海山が見えた。
プログラムオート F6.3 1/125 露出-1.0
階段を上って展望台へ。三角点があり、標高は「123.49メートル」(地形図上では123.5と表記されるようだ)。
ほぼ360度見渡せ、夕暮れの美しい光景が広がっている。散歩の途中や車で来て三脚を構えている人など、数人の先客がいた。
東は秋田市内と太平山、そして上ったばかりの月。

プログラムオート F5.6 1/100 露出-0.7
北は男鹿半島。
プログラムオート F4 1/100
そして西は海と夕日。
プログラムオート F6.3 1/200
南側は鳥海山が見えるが、テレビ塔や電線が邪魔で、下の駐車場からの方がきれいに見えると思う。
日没。
プログラムオート F5.2 1/200 露出+0.7
当たり前だけど、気象庁発表の秋田の日没時刻とぴったり一緒だった。
こんなに美しい日の入りを見たのは初めてだった。空はまだ明るいが、月と街の明かりが輝き始めた。
再び動物園前。ここから海側の浜田地区への道はほぼ一直線の下り坂になっている。昼間見てもいい感じの道だけど、日没後の海と空のグラデーションがきれい。
プログラムオート F4.7 1/40 露出-0.7
動物園、美しい眺望と大森山公園の魅力を再発見した一日だった。
動物園から展望台へは車も通る道があるが勾配は急。近くの自動車学校の山道教習のコースにもなっている。右には木々の間から、海がのぞく。左には夕日に照らされた動物園内の遊園地の観覧車。

道端ではサツキ(ツツジ?)が狂い咲きしていた。

途中、秋田市の施設「大森山老人と子どもの家」があった。
【2011年3月19日訂正】老人と子どもの家と少年の家は、別の建物だったとのコメントをいただきました。両施設は近くにあったものの、別の建物で、旧少年の家は既に解体されたとのことです。訂正します。
動物園から10分前後で展望台下の駐車場に到着。地デジのテレビ塔ができて、6本が林立する。アナログ放送終了後、5本は撤去されるのだろうか。駐車場から鳥海山が見えた。

階段を上って展望台へ。三角点があり、標高は「123.49メートル」(地形図上では123.5と表記されるようだ)。
ほぼ360度見渡せ、夕暮れの美しい光景が広がっている。散歩の途中や車で来て三脚を構えている人など、数人の先客がいた。
東は秋田市内と太平山、そして上ったばかりの月。

プログラムオート F5.6 1/100 露出-0.7
北は男鹿半島。

そして西は海と夕日。

南側は鳥海山が見えるが、テレビ塔や電線が邪魔で、下の駐車場からの方がきれいに見えると思う。
日没。

当たり前だけど、気象庁発表の秋田の日没時刻とぴったり一緒だった。
こんなに美しい日の入りを見たのは初めてだった。空はまだ明るいが、月と街の明かりが輝き始めた。
再び動物園前。ここから海側の浜田地区への道はほぼ一直線の下り坂になっている。昼間見てもいい感じの道だけど、日没後の海と空のグラデーションがきれい。

動物園、美しい眺望と大森山公園の魅力を再発見した一日だった。