広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

海猫・狸・魚

2009-11-15 20:44:31 | 動物・植物
秋田市南西部、雄物川下流の秋田大橋
橋の照明の上で、
 
1か所に付き1羽ずつ、モノトーンの体色の鳥が休んでいた。ウミネコの幼鳥のようだ。
秋田市では中心部でもウミネコがいるが、海に近いこの辺りでもよく見かける。
調べたら、ウミネコは成鳥になるまで3年かかるとのこと。ここにいたのはおそらく3年目の鳥ではないだろうか。
 
くちばしの先端は親と同じで黒いが、黄色や赤はなく、脚の色も違う。体の大きさは親と同じものの、羽根がモコモコしている感じ? 目つきは親と同じく鋭い。
毛繕いしたり羽を伸ばしたり
親鳥もいた。
子は立っていたが、親はどっしりと座っていて穏やかな顔?
ウミネコが観察できるのは楽しいが、海に近い場所でウミネコが止まれてしまう平らな照明ってどうなんだろう? フンをして汚されたりしないために、止まりにくいデザインにした方がよさそうな気もするけど。(秋田大橋は現在は秋田県道だが、建設当時は国道だったので当時の建設省が設計した)

ついでに周辺で見かけた生き物(?)の話題。
以前、工事現場でカエルサルの柵を見たが、そのタヌキバージョンも発見!
 
汗をかいてました(朝露で濡れていた)。

雄物川の河口からの距離を示す看板は、カッパのイラストが描かれているが、旧建設省時代の別デザインのカッパ表情が違う“隠れキャラ”カッパがいた。
さらに、秋田大橋の新屋側上流100メートル地点で
魚を発見!
「国土交通省」がシール貼りということは建設省が設置したものだから、“激レア”なキャラクターだ。
コメント (2)
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