広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

晩秋

2009-11-08 19:25:53 | 秋田の季節・風景
ここ数日好天が続いたが、明日以降は雨になるようだ。少しずつ秋から冬に変わっていく。
ケヤキの紅葉も終盤
きれいだった南大通りでもだいぶ落葉している。
千秋トンネル通りのケヤキ並木
道路管理者の秋田市のトラックが来て、歩道の落ち葉を集めていた。車道のような路面清掃車はないだろうし、ここは千秋公園の山の切り通しなので掃除してくれる民家もない。しかも公園の山からも落葉があるから、どんどんたまってしまう。

少し離れた、同じケヤキ並木のATMコーナー。
屋根の掃除中?
屋根が平らだから、ゴミがたまりやすそう。しかも雪国なんだから積雪の対処も必要だ。電熱で溶かしたりしているのかもしれないが、どうせなら三角屋根にすればいいのに(落雪が人や物に当たらないように注意は必要だが)。

サクラも落葉が進む
千秋公園二の丸、大賀ハスが咲いていた胡月池前で何か作業をしている。
 
植木に雪が積もって折れるのを防ぐ「雪吊り」の設置作業だ(昨冬の積雪時)。
1つにつき3人掛かりくらいで設置している。棒を立てて縄をピンと均一に張ってと難しそう。従来のムシロや縄を巻く「雪囲い」の方が楽そう(秋田では雪吊りは一般的でない)。やっぱり雪吊りは見栄え重視なのかな。
後ろの藤棚が黄葉している
一方、イチョウはまだ見頃。イチョウ自体、黄葉の時期に個体差が大きいが、今年はケヤキなど他の樹種ともずれが大きい気がする(他の木が早い)。
新屋地区、美術工芸短大などとして使われている旧国立米倉庫
昨年も遅かった、いちばん手前の木は、今年もまだ緑。
裏へ回って東側に1本だけあるイチョウはきれい


市内のお寺では、
サザンカが咲いていた
秋田ではあまり見かけない木だが、時期的には今頃咲くのだろう。「たき火」の歌詞にも出てくるから。
コメント (4)
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