企業や団体など、一般プロバイダ以外からのアクセスを解析できる「なかのひと」を4か月前に当ブログに設置した。
その結果、なかのひとで分かるアクセスは、多くても1日10件くらい。当ブログの全アクセス数と比べるとかなり少ないから、ほとんどの方は自宅など一般プロバイダ経由で見てくれているようだ。
アクセス状況。地図上の印がアクセスのあった組織の所在地
支店など出先機関がある組織の場合、組織名までしか分からないので、結果的に本社のある東京からのアクセスが多く見えている。
結果表示は、上の画像のような地図上のマッピングのほか、具体的な組織名と最終アクセス日時、そこからの累計アクセス回数が分かる。
※以下については、記事末尾の追記をご覧ください。
全体では「秋田ドメイン」という組織からのアクセスが圧倒的に多い。他にも「県名もしくは政令指定都市名+ドメイン」という組織からアクセスがある。よく分からないが、自前でサーバーを持っていないような、比較的小規模な組織からのアクセスだと思う。それだけ、秋田県内の方にご覧いただいているということだ。
具体的に組織名が分かる所からのアクセスを見ているとおもしろい。
超有名企業から初めて聞く組織までいろいろあり、中には定期的に同じ組織からのアクセスが何件かある。おそらく同じ方が日頃から見ていただいているのだろう。
全国各地の大学からのアクセスは深夜など時間を問わずに多い。学生が情報処理センターや研究室からアクセスすることもあるのだろう。
※以下、解析結果画像を一部加工しています。
企業、大学の次くらいに多いのが、国の省庁。
いくつかの省やその下部組織(○○庁など)からのアクセスがあった。
以前も書いたが、執務時間中にネットを私的に利用することは(程度やアクセス先など限度はあるが)、お茶を飲んだり喫煙したりと同様で、悪いこととは僕は思わない。ただ、就業規則で規制されていればその人に不利益になりかねないし、官公庁なら厳しく見られても仕方ない。
もしかしたら、勤務形態が特殊な研究職の方や来庁者に開放しているパソコンからのアクセスかもしれないが、けっこうな回数。当ブログごときにアクセスして処分されたら申し訳ない。
それに引き替え、感心したのは、地方公共団体からのアクセスがほぼ皆無なこと。※この件については、記事末尾の追記をご覧ください。
都道府県では四国の某県のみ、市町村は主に西日本各地の市町から散発的にあっただけ(なぜか西日本に偏っている)。秋田県庁はじめ県内市町村からは基本的に(例外は後述)アクセスがない。
なお、「○○県教育ネットワーク」といった組織(県により名称が異なる)からのアクセスもあるが、これは公立学校からの(教職員・児童生徒含めて)アクセスだと思われる。
秋田県内の某町から3度アクセスがあった
この町は市町村合併によって現在は消滅している。誰がどこからアクセスしてるんだ??
そういえば、秋田県庁では庁舎内の「県民ホール」に公衆無線LANを設置し、来庁者に無料開放している。そこからアクセスしたら解析結果にはどう表示されるんだろう? いつか試してみよう。
民間企業からのアクセスは多岐にわたるが、ネット関連業界からのアクセスが多い。あとは報道機関。単なるヒマつぶしか取材活動の一環の情報収集か分からないが…
報道機関で最多なのは、某公共放送局
全国各地に拠点があることもあるんだろう。中には深夜のアクセスもあった。我々の払った受信料を使ってヘンな時間にこんなブログを見なくてもいいですよ。
ビックリするような所からも。
某国空軍!! ニホンゴ、分カリマスカ?
おそらく青森にも基地があるから、そこからのアクセスかもしれない。
仏教の某宗派から!!!
御利益があるかな? それともバチが当たる?
どっちにしても多くの方にご覧いただき、ありがたいことです。今後も精進いたします。
【2012年2月16日追記】「県名もしくは政令指定都市名+ドメイン」について誤解していました。
どうも、その県、または県内にある市町村もしくは政令指定都市の役所(のサーバー)からのアクセスということらしい。
「なかのひと」では、その自治体によって、名称がズバリ表示される場合と、「◯◯ドメイン」と表示される場合とがあるようだ。
無料サービスとはいえ、そのへんの説明がほしかった。
その結果、なかのひとで分かるアクセスは、多くても1日10件くらい。当ブログの全アクセス数と比べるとかなり少ないから、ほとんどの方は自宅など一般プロバイダ経由で見てくれているようだ。

支店など出先機関がある組織の場合、組織名までしか分からないので、結果的に本社のある東京からのアクセスが多く見えている。
結果表示は、上の画像のような地図上のマッピングのほか、具体的な組織名と最終アクセス日時、そこからの累計アクセス回数が分かる。
※以下については、記事末尾の追記をご覧ください。
全体では「秋田ドメイン」という組織からのアクセスが圧倒的に多い。他にも「県名もしくは政令指定都市名+ドメイン」という組織からアクセスがある。よく分からないが、自前でサーバーを持っていないような、比較的小規模な組織からのアクセスだと思う。それだけ、秋田県内の方にご覧いただいているということだ。
具体的に組織名が分かる所からのアクセスを見ているとおもしろい。
超有名企業から初めて聞く組織までいろいろあり、中には定期的に同じ組織からのアクセスが何件かある。おそらく同じ方が日頃から見ていただいているのだろう。
全国各地の大学からのアクセスは深夜など時間を問わずに多い。学生が情報処理センターや研究室からアクセスすることもあるのだろう。
※以下、解析結果画像を一部加工しています。
企業、大学の次くらいに多いのが、国の省庁。

以前も書いたが、執務時間中にネットを私的に利用することは(程度やアクセス先など限度はあるが)、お茶を飲んだり喫煙したりと同様で、悪いこととは僕は思わない。ただ、就業規則で規制されていればその人に不利益になりかねないし、官公庁なら厳しく見られても仕方ない。
もしかしたら、勤務形態が特殊な研究職の方や来庁者に開放しているパソコンからのアクセスかもしれないが、けっこうな回数。当ブログごときにアクセスして処分されたら申し訳ない。
それに引き替え、感心したのは、地方公共団体からのアクセスがほぼ皆無なこと。※この件については、記事末尾の追記をご覧ください。
都道府県では四国の某県のみ、市町村は主に西日本各地の市町から散発的にあっただけ(なぜか西日本に偏っている)。秋田県庁はじめ県内市町村からは基本的に(例外は後述)アクセスがない。
なお、「○○県教育ネットワーク」といった組織(県により名称が異なる)からのアクセスもあるが、これは公立学校からの(教職員・児童生徒含めて)アクセスだと思われる。

この町は市町村合併によって現在は消滅している。誰がどこからアクセスしてるんだ??
そういえば、秋田県庁では庁舎内の「県民ホール」に公衆無線LANを設置し、来庁者に無料開放している。そこからアクセスしたら解析結果にはどう表示されるんだろう? いつか試してみよう。
民間企業からのアクセスは多岐にわたるが、ネット関連業界からのアクセスが多い。あとは報道機関。単なるヒマつぶしか取材活動の一環の情報収集か分からないが…

全国各地に拠点があることもあるんだろう。中には深夜のアクセスもあった。我々の払った受信料を使ってヘンな時間にこんなブログを見なくてもいいですよ。
ビックリするような所からも。

おそらく青森にも基地があるから、そこからのアクセスかもしれない。

御利益があるかな? それともバチが当たる?
どっちにしても多くの方にご覧いただき、ありがたいことです。今後も精進いたします。
【2012年2月16日追記】「県名もしくは政令指定都市名+ドメイン」について誤解していました。
どうも、その県、または県内にある市町村もしくは政令指定都市の役所(のサーバー)からのアクセスということらしい。
「なかのひと」では、その自治体によって、名称がズバリ表示される場合と、「◯◯ドメイン」と表示される場合とがあるようだ。
無料サービスとはいえ、そのへんの説明がほしかった。