麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ちゅうたのくうそう

2006年02月22日 | 東演
 下北沢演劇祭・区民上演グループでは安田扶二子が、昨年の舞台監督原野寛之のサポートを受けながら、繊細な心配りで見事な舞監デビュー(?)を果たし、また道具のタタキや仕込みに、能登、岸並、小池、南保、星野、奥山が、受付には光藤、古田などが顔を出して……今年も東演は微力ながら、演劇祭に貢献できました。

 さて客演も変わらず続々と……。本業の俳優活動でも活況の東演でございます。
 森良之・姶良勇一が「東京演劇アンサンブル」の『ちゅうたのくうそう』のツアーに、今まさに参加チューです。1月21日から始まった首都圏巡演が14日の大田区民プラザで終わり、九州入り・・・今日は宮崎県延岡での公演です。
 その大田の公演を覗きました。
 森は懸命に練習した一輪車の見せ場を見事失敗!
 姶良は高下駄を無難にこなしてはいましたが、ギコチなさは否めませんでした。やはりアンサンブルの面々に一日の長!!
 作品は、主演のちゅうたを「アンサンブル」の名花久我あゆみが務め、ねずみのちゅうたが次々と空想する中で前出のパフォーマンスを含んだ楽しいステージが展開。とても魅せる作品で、会場も沸いていました。
 今日を含めて残り3ステージ。このあと、松山-奈良と回って26日帰京とのこと。なるべく迷惑をかけずに無事帰ってきてもらいたい。
 そしてこの経験を、東演で生かして欲しいです

 さらに3月に小池友理香(Re-Born公演『行かせてッ~沢井一太郎の憂鬱』)、4月に溝口順子(木山事務所公演『出番を待ちながら』)などございます。
 それはまた近づいた時に・・・。
 
  
コメント
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