麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

7のつづき

2006年07月08日 | 身辺雑記
     七夕にちなんで7の話
     (FIFA独W杯2006で活躍する背番号7の
      名選手列伝?)を思いつくまま綴っていたら
     思いのほか長くなり、今日に至る。。。
                       
 6/26当ブログにも書いたオランダ×ポルトガル。
 不調のエースのファン・ニステルロイに代わってセンターフォワードに入ったカイトはこの日も健闘していた。彼もまたオランダ代表と、かつて小野伸二もプレイしたフェイエノールトでも7番を背負う。

 日本と同じF組で戦ったクロアチアで、中盤の底から攻撃を組み立てたのはシミッチ7番。ニックネームは「猛犬」。ACミランではディフィンダーとしても活躍。

 日本の永遠のライバル韓国の7番は、00-02シーズンJリーグの京都でプレイし、現在はプレミアリーグの名門マンUに在籍するパク・チソン。今や韓国の中心選手だ。

 そして我らが日本の中田英寿。
 日本代表では、日韓W杯から7番(仏大会では8番)、欧州でもペルージャ(98-00)とパルマ(03-04)で背負った「ヒデ」。勿論プロデビューの平塚(現在は湘南ベルマーレ)、はたまたシドニー五輪、97世界選抜対欧州選抜でも7でピッチを駆けた。。。
 その彼が先日「引退」を表明。号外まで出た驚きのニュースだが、そんな噂もあったので、寧ろ僕には6.22ブラジル戦後の、広いピッチにただ一人天を仰いだあの姿の方が衝撃的だった!
 85トヨタカップで、将軍・プラティニが華麗なるゴールをオフサイドと判定されたのに対し、掌を枕に横臥して不満を表明した、あの姿を思い出した。“記憶に残る画”として!
 「ヒデの仰向け」にはおまけがあって、ようやく立ち上がり、ジャージを羽織ってサポーターに向かう、その哀愁を帯びた背中の大写しで、NHKの放送が終わる・・・って。まるで、タイムキーパーの秒読みを聞いたADがキュー出したかのような(?)画像に、思わず鳥肌が立った。

 まあ、ヒデの話はまた今度。

 いよいよ3位決定戦。ドイツ対ポルトガル※。決勝に負けず劣らずのカードの、主審は上川徹さん、副審は廣嶋禎数さんだ! 代表チームはドイツを去ったが、サムライはゲルマンの地で笛を吹く!!
                                 

 ※控えを出場させるとの報道もあるが、
  それで出てくるのが、例えば独GKはカーンだからな…。
  まったく嫌になる層の厚さだよなあ。。。
コメント
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