麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

アジアンバウンドブック

2006年07月24日 | 東演
 タイトルは、下北沢の北口側にできたアジアの雑誌・書籍・ポスター・CD・DVD・アクセサリーなど扱ったお店の名前だ。
 今、勢いのある韓国、中国、香港を中心にかなりの品揃えで面白い。南口の「ヴィレッジヴァンガード※」の規模には及ばないが、センスはどちらもハイグレードだ!
 あ。アジアなので勿論日本も含まれます。で、いろんなイベントもやってます。

 と、個性派の本屋さんを紹介したのは、今、韓国の戯曲を読んでいるから。でも、僕のマイブームがアジアって話ではない。単なる導入ってか掴み…です。

 本題としては、最近戯曲ばかり読んでいて、まるで小説やらエッセイやらを読めてないのが悩みなんですってことなのダ。

 ちっちゃい頃は読書好き。ただ読むのが遅くて数はそんなにいかなかった。
 そうそう小学校にモンデンという(・・・門田と書くモンデンさんが多いようだが彼女は違う漢字だった。まあとにかく仮名性を高めるためカナ書きで。余談だがのちに教員になったと聞いた。更には幼なじみのジッちゃんの初恋の人でもある閑話休題・・・)年に200冊以上読んでる娘がいて、僕的にはまったく不思議だったが、徹子さんが「本を読んでると目は字を追いながら、頭はドンドン違うこと考えちゃって、気付くと数頁進んでいるので、戻って読む。その繰り返し」みたいなことを読んだか聞いてウンウン頷きながら、そーゆー人は他にもいるんだと安心した記憶がある。
 それはともかく。多少は読書に勤しんでた頃、電車の中でビジネス書を読んでる大人に「仕事も大事だが、小説とか読んで心を広くしなきゃ」などと思っていた幼き自分に、今イエローカード(?)だ!

 戯曲って、僕にとってはある意味ビジネス書だもんな。
 こんなことでは敏腕Pにはなれません。

 ガンバロー!っと。 

  ※「ヴィレッジバンガード」とは、
     「遊べる本屋」をキーワードに出現した書籍や
     雑貨を複合的に陳列してブレイクしたお店。
     首都圏では下北沢を皮切りに吉祥寺、自由が丘
     等「若者の街」に、また多摩地区の瑞穂町や
     ラクーアの中にも展開…HPの最新(06.7.21)
     の店舗数は直営166、FC34など合計211。
     ちなみに1号店は愛知県長久手町。先日も紹介した
     演出家・磯村純を輩出。あるいは、
     はせひろいちさんが戯曲講座を持つなど演劇に
     力を注ぐ(?)町だ。つか、愛知万博の会場って
     方が一般的には有名か???

本日は『月光の夏』の発送大会でした。     
コメント
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