麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

亡者からの手紙

2006年07月05日 | 東演
本日、19:30初日の幕が開く『亡者の手紙』
劇団ジャブジャブサーキット第44回公演である。
サブタイトル「日影丈吉作品群に顧みる昭和の犯罪考」
9日までザ・スズナリにて。全6ステージ。

  突然、他劇団の宣伝をしたのはほかでもない、
  上記劇団主宰にして、作演出を務める
  はせひろいちさんが、東演の秋の公演
  『大地のカケラ』の作家だからである!
  (このあたり、6/27付の弊ブログにわりと詳しい)

既に、名古屋、大阪での公演を終えたツアーファイナル。

送られてきたDMの新聞評などによれば、
朗読劇の要素も入ってるようだ(何しろまだ観ていない)。

   ※弊団の朗読劇『月光の夏』は、今年も8/14、15。
    仲道郁子さんの実妹・仲道祐子さんをピアニストに
    迎えて。北沢タウンホールにて。

日影ファンである方も、そうでない方も、
僕のように不勉強で彼の本を読んだことない人も
短い公演期間ではありますが、足を運ばれてみては
いかがでしょう?

   蛇足ながらジャブジャブサーキットは、
   岐阜を拠点に前出3大都市を巡演する
   小劇場の実力派人気劇団!
   “観客との想像力共有を図った戯曲と
   関係性の構築を目指した演出論を武器に
   演劇に残されたリアリティーを追求している”
   劇団です(チラシより抜粋)。
何より、敏腕Pの大好きな劇団のひとつっす



コメント
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