麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

タイムマシンに乗って…

2006年07月22日 | 東演
 昨日、太平洋戦争の時代にいた能登、江上が、今日は渋谷の某オフィスにて、会社の上司と部下を演じている…。

 21日19時、岸並万里子の故郷・茨城県那珂郡東海村のお隣、ひたちなか市で、今季の本格的な『朗読劇/月光の夏』の幕が開きました。メンバーは能登、南保、岸並、江上。ピアニストには西川麻里子さん。2年ぶりの上演で、江上と西川さん、舞監で参加の原野は“初ひたちなか”でした。
 役者ばかりでなく、客席にもリピーターの姿があり、当時妊婦さんだった方が、赤ちゃんを連れて今回は母子室で観劇・・・なんて嬉しい話もありました。

 その子が大きくなった時も平和な世の中でありますように。

 昭和二十年から一転、今日は教育ソフトのスチール撮影に、能登・原野・江上がキャスティングされました。うってかわってスーツ姿で、平成の今を演じます。

 このように役者は一夜にして60年の時を飛び越えます!
 そうそう秋の『大地のカケラ』には、タイムマシンならぬタイムカプセルが出て参ります・・・が、これ以上はナイショです。
 いよいよ稽古が来月から、『月光の夏』と並行して始まります!!
 東演の稽古場は再び熱く燃え上がります

    おまけ。舞台以外の仕事を総じてマスコミの仕事と
        呼びます。そこに向かう電車で、ラーメン
        王として名高い石神秀幸さんを見掛けた。
        撮影が始まって、僕は仕事があるので一人
        事務所へ。バスを利用したのだが、
        運転士がショーケン・・・と思いきや、
        ハギワラならぬオギワラ健一さんでした。
        おそまつ
コメント
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