麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

7、の勢い止まらず!

2006年07月10日 | 東演
 W杯3位決定戦。ドイツ×ポルトガル。
 先制点は後半11分、ドイツのシュバインスタイナー「7番」。
 キャプテンでチームの攻守の要・バラックがドクターストップのため中盤に起用された彼は、さらに4分後、強烈なフリーキックを放ちオウンゴールを誘い2-0。後半23分にも左サイドを駆け上がると、今度はファーサイドにダメ押しのゴール。ハットトリックに匹敵する活躍でポルトガル撃破に貢献した。
 勿論、マン・オブ・ザ・マッチ(この試合の最優秀選手)を得る。
                    
 そして決勝。PKを得たのはフランス「7番」マルーダ。蹴ったのは将軍ジダン。引退の花道を自ら飾る国際試合31点目を記録。この先制点が記録されたのが「前半7分」。その後もレ・ブルー(フランス代表の愛称)の7番は、果敢にイタリアの右サイドをえぐりチャンスを演出。マルーダは延長に入るとサイドを変えてゴール前にクロスを供給した!!

 押しに押したフランスだったが、ジズーことジダンが延長後半6分に退場。プレイヤー以上に、この衝撃に観客席が反応。スタジアムは異様な興奮に包まれた。
・・・延長前半終了間際、ジダンは強烈なヘディングシュートを放つもイタリアの守護神・ブッフォンがナイスセーブ! その「7分後」、まさか相手選手へのヘディングで一発レッドになるとは・・・。
                              
 そしてPK戦。PKに滅法弱いイタリアがジンクスを破った。
 一方、スター選手が失敗するジンクスは変わらなかった。フランスが延長前半10分、それまでのFW1枚からアンリとの2トップを形成すべく投入したトレゼゲが外した。優位に立つイタリアだが、4番手にデルピエロが登場。個人的には嫌な予感を持ったが「背番号7」はきっちり決めた。

 とゆーわけで…かなり無理に「7」で話を繋いで来たが、本日7月10日、劇団東演は三百人劇場に小屋入り。只今仕込みの真っ最中だ。で、ワールドカップのラッキーナンバー「7」にあやからせていただければ『いちゃりば兄弟』は12日(水)~17日(祝)まで「7ステージ」の公演なのだ!!!

    ※このブログは、7/7の七夕から7にこだわって
     翌8日、そして今日とシリーズで書いてきてます。
 

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