1982年1月5日宮崎県日向市生れ
早大〜ヤクルト(ドラフト4位)
〜ブルワーズ〜ロイヤルズ〜
ジャイアンツ〜マリナーズ〜
アストロズ〜ブルージェイズ〜
メッツ〜ヤクルト。
175cm、80kg。
42歳(NPB野手最年長)。
日本プロ野球界で唯一、
シーズン200安打を2度達成。
首位打者3回。盗塁王1回。
ベストナイン、ダイヤモンドクラブ
ともに7回。新人王など受賞
メジャー在籍は2012年から17年。
その間、前述の通り7チームでプレー。
ヤクルトでは背番号23→1、復帰後23。
なおWBC06年と09年、五輪08年でも
23を背負う(WBC17年は7番)
・・・と青木宣親のデータを羅列した。
そんな我がスワローズの大黒柱が
引退と13日発表された。
とても寂しいけれど
「お疲れ様、ありがとう」
そう労い、功績を称えよう
10行前あたりにサラっと触れた
背番号の話を広げる。
若松勉(1972-85)、池山隆寛(92-00)、
岩村明憲(01-06)、青木(2010-11)と
受け継がた燕の、重みある「1」を
16年シーズンから山田哲人が背負う、
その会見に登場し手渡したのが青木。
メジャーリーガーはオフの為帰国してい、
衣笠球団社長の粋な演出に
二つ返事で応えた2015年12月8日。
この年トリプルスリーを達成した山田。
やはり青木のつけていた23から
「ミスタースワローズ」の1へ襷が渡った。
描いた未来を掴むためは、
青木の応援歌の一節だけれど、
稀代の安打製造機は、第二の人生で
何を製造してくれるだろう。