麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

青木宣親

2024年09月14日 | スポーツ

1982年1月5日宮崎県日向市生れ

早大〜ヤクルト(ドラフト4位)

〜ブルワーズ〜ロイヤルズ〜

ジャイアンツ〜マリナーズ〜

アストロズ〜ブルージェイズ〜

メッツ〜ヤクルト。

175cm、80kg。

42歳(NPB野手最年長)。

 

日本プロ野球界で唯一、

シーズン200安打を2度達成。

首位打者3回。盗塁王1回。

ベストナイン、ダイヤモンドクラブ

ともに7回。新人王など受賞

 

メジャー在籍は2012年から17年。

その間、前述の通り7チームでプレー。

ヤクルトでは背番号23→1、復帰後23。

なおWBC06年と09年、五輪08年でも

23を背負う(WBC17年は7番)

 

・・・と青木宣親のデータを羅列した。

そんな我がスワローズの大黒柱が

引退と13日発表された。

 

とても寂しいけれど

「お疲れ様、ありがとう」

そう労い、功績を称えよう

 

 

10行前あたりにサラっと触れた

背番号の話を広げる。

 

若松勉(1972-85)、池山隆寛(92-00)、

岩村明憲(01-06)、青木(2010-11)と

受け継がた燕の、重みある「1」を

16年シーズンから山田哲人が背負う、

その会見に登場し手渡したのが青木。

 

メジャーリーガーはオフの為帰国してい、

衣笠球団社長の粋な演出に

二つ返事で応えた2015年12月8日。

 

この年トリプルスリーを達成した山田。

やはり青木のつけていた23から

「ミスタースワローズ」の1へ襷が渡った。

 

 

描いた未来を掴むためは、

青木の応援歌の一節だけれど、

稀代の安打製造機は、第二の人生で

何を製造してくれるだろう。

 

 

 

コメント
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