麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

五度目の挑戦

2024年09月28日 | 身辺雑記

1.高市、2.石破、3.小泉、

4.林、5.小林、6.茂木、

7.上川、8.河野、9.加藤

・・・野球の打順のようだが、

自民党総裁選の1回目の結果。

備忘録として留めておく。

 

ついでに何点かメモ

 

9位加藤勝信氏は国会議員票16票と

推薦者20人から4人減。

空前絶後の立候補9人による

激しい票取合戦、引剥しの攻防が

わかる数字。

 

3年前、党員票169票のトップで

決選投票に進むも岸田現総理に

敗れた河野太郎氏が

今回まさかのブービー。

時の流れは早い。

 

第1回トップは高市早苗氏

181票(国会72、党員109)。

154票(国会46、党員108)の

石破氏が続いたが決戦投票で

石破氏215票、高市氏194票と

今回も逆転劇

国会議員票が72→173の高市氏、

対する石破氏は46→189と爆増。

 

過去四度苦杯をなめた鳥取県に

2月4日に生まれた愛称「ゲル」は

ついに悲願の総理の椅子。

言わずもがなだが「なる」のが

目的ではないだろうから、是非

この国の舵取り……鉄オタゆえ

「ワンハンドルマスコン」裁きを

見せてほしい。

 

3位で決戦に進めず終戦となった

小泉進次郎は136票

(国会75、党員61)で目を赤くした。

「まだ若い」と票を持った人々。

ただ良い悪いは別にして近い将来、

万歳をする政治家。

 

野党の某議員が「どんな飛行機も

右の翼だけでは飛べません」と。

歴史上初の女性総理を掌中に

しかけた奈良の、学生時代は

ヘビメタバンドでドラムを叩いた

彼女は果たして……。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする