1.高市、2.石破、3.小泉、
4.林、5.小林、6.茂木、
7.上川、8.河野、9.加藤
・・・野球の打順のようだが、
自民党総裁選の1回目の結果。
備忘録として留めておく。
ついでに何点かメモ
9位加藤勝信氏は国会議員票16票と
推薦者20人から4人減。
空前絶後の立候補9人による
激しい票取合戦、引剥しの攻防が
わかる数字。
3年前、党員票169票のトップで
決選投票に進むも岸田現総理に
敗れた河野太郎氏が
今回まさかのブービー。
時の流れは早い。
第1回トップは高市早苗氏
181票(国会72、党員109)。
154票(国会46、党員108)の
石破氏が続いたが決戦投票で
石破氏215票、高市氏194票と
今回も逆転劇
国会議員票が72→173の高市氏、
対する石破氏は46→189と爆増。
過去四度苦杯をなめた鳥取県に
2月4日に生まれた愛称「ゲル」は
ついに悲願の総理の椅子。
言わずもがなだが「なる」のが
目的ではないだろうから、是非
この国の舵取り……鉄オタゆえ
「ワンハンドルマスコン」裁きを
見せてほしい。
3位で決戦に進めず終戦となった
小泉進次郎は136票
(国会75、党員61)で目を赤くした。
「まだ若い」と票を持った人々。
ただ良い悪いは別にして近い将来、
万歳をする政治家。
野党の某議員が「どんな飛行機も
右の翼だけでは飛べません」と。
歴史上初の女性総理を掌中に
しかけた奈良の、学生時代は
ヘビメタバンドでドラムを叩いた
彼女は果たして……。