麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

卓球界激震

2024年10月20日 | スポーツ

多くの眼が〈オオタニサン〉及び

ドジャースに向いている間に、

地球儀を逆に回したアスタナで

とんでもないことが起きていた。

 

女子団体決勝で、日本が中国を撃破

  

中国参戦の大会では50年ぶりとなる

優勝を果たしたのは10月9日。

それから4日後には

男子シングルスで張本智和が、

こちらも50年ぶりの頂点に輝いた。

 

中華人民共和国では大騒ぎ

だが、冒頭書いたように

日出る国ではさほどでもない。

確かに「アジア卓球選手権」

ですからね

 

詳しくないけれど、

中国選手は大会も詰まっていて

コンディションが宜しくなく。

……でも

それでも今まで「王者」は

負けることはなかったわけで。

本当に差が小さくなったと

いうことだろう。

 

おっと!

日本だって早田抜きだったわけだし。

 

 

佐藤博治(1952年)、荻村伊智郎(54,56年)、

田中利明(55,57年)、

長谷川信彦(67年)、伊藤繁雄(69年)

河野満(77年)、小野誠二(79年)

 

大川とみ(56年)、江口冨士枝(57年)、

松崎キミ代(59年)、深津尚子(65年)、

森沢幸子(67年)、小和田敏子(69年)

 

唐突に名前を並べたけれど、

卓球世界選手権での男女シングルスの

チャンピオンたち。

 

還暦ちょい前の筆者は、選手としては

黒縁眼鏡のペンホルダー河野氏と

サウスポーの小野氏を辛うじて知り、

あとはピンと来ない。

荻村氏は第3代国際卓球連盟会長で、

よく解説を務める温和な方との

認知はあるけれど……

 

尚、世界選手権の他種目や

オリンピックでの優勝もあるけれど

膨大になるので省略。

要は、日本にも「黄金時代」が

存在したということ。

そして

復興の準備は整ったという話。

 

 

 


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