麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

いせたけ酒店

2013年01月11日 | 制作公演関連
さて、遊戯空間の稽古は、
板橋区の見次公園内の
集会所にて今週はみっちり
読み込んでいます。
和合亮一氏のほとばしる詩行と
真っ正面から向き合って。

ただ座って読んでいると
思う勿れ、精神と肉体を
酷使する作業であります。

従って、稽古の後には
栄養補給が絶対不可欠。

呑みニュケーションに
向いた素敵な場所を
主宰・篠本自ら発見しました。

稽古場の最寄駅は
都営三田線の「志村坂上」で
五分と掛からない。
だからこれまでは、駅近くの
居酒屋が会場だったのだが、
逆方向に坂を下り、
さらには住宅街に折れる
路地に入った中に
ぼつんとある酒屋さん。。。
その倉庫を改装した「飲み屋」が
実に味があっていい。

(撮影は三田直門)

ご覧のように酒や乾物などの
小売は続けていて、
その隣で飲み食い可能という
形態であります。
ですから、
酒とつまみが基本売値のまま。
実にリーズナブル。

公営ギャンブルの街にも
酒屋でありながら、
店先にビールケースを並べ
立ち飲みで、勝負師達の
オアシスになっている処が
よくあるけれど、
こちらは前述したように、
店とは別空間の元倉庫に
立派なテーブル(?)もあって、
さらには野菜炒め、焼きそばなどの
手料理まであるのです。

倉庫の名残の、剥き出しの
ブレーカーも良きインテリア。
いせたけ酒店。
完全に虜になりました。
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