麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

はかとも旅にっし9~米子篇

2019年07月29日 | 俳優座
7月21日、劇団俳優座
『七人の墓友』中国巡演は、
島根県から鳥取県へと入った。


(初演舞台写真より)

まずは米子。
駅前のホテルに大きな荷物を置く。
道路の向かいには米子市文化ホールが
そびえていたが、我々の会場は
米子市公会堂。
ホテルのマイクロバスで移動。


(例会準備に汗する米子の会員さん。
場所は米子市公会堂ロビー)

仕込を終えた我々の喉を潤したのは
巨大なスイカ

劇的な甘さと瑞々しさに丸々一個が
キャスト・スタッフに吸収された。
(同等の大玉をさらに二個頂き、
次公演地でも美味しく頂きました)

会場のはす向かいには高島屋。
朝は、駅から宿舎までの間の
バスターミナルの屋根が途切れた
短い距離を雨のなか走ったのに……
昼には、嘘のように晴れた。


(本館屋上からの青空)

本館があるのだから別館もある。
米子に関しては東館が「あった」。
それを、地元市へ譲渡という
異例の形での再生が行われる由。

公募で選ばれた民間業者~銭湯や
漫画喫茶、子育てセンター等~が入り、
街の活性化を狙うという。

そんな米子で運動を続ける市民劇場は
男性会員が多い印象を受けた。

もとは勤労者の演劇鑑賞団体で
「労演」と称した団体も多く、
職場仲間でサークルを作った時代は
男性が多かったわけだけれど、
時代の趨勢は鑑賞運動にも及び、
昨今は女性が大半を占めている。
そういう中、比率がやや異なった。

そうそう。
この日は参院選の投票日でもあった。
・・・一座の多くは岡山で投票済。

公示日前に「選挙区」を離れたので、
ある手続きをして清き一票を投じた。
「期日前投票」の一種なのだろうが、
投票所では「あちらへ」と別部屋に。
そこで、係の方二人と私……なんか
取調室みたいな雰囲気で「投票」。

・・・なかなかない経験であった。

その選挙の、投票率の低さ等々に
心の晴れなさはあるけれども、
旅日誌では語るまい。

これは投票した岡山市の
高島屋にいた桃太郎風の
「ローズちゃん」。


そして最後に西瓜!

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