麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

沖縄の思ひ出。その3

2006年06月15日 | 身辺雑記
その2で書いたコイドイやカイジに代表される
真っ白い砂浜、スカイブルーをさらに薄めたような遠浅の海、
その下には珊瑚礁。そこに色とりどりの魚が泳ぐ……
沖縄の海のイメージだ。

    僕の父の故郷青森を例にとれば、
    リンゴ、雪、弘前の桜、ねぷた祭り……
    いくつかキーワードが挙がるように、
    沖縄にも様々な顔がある。

弊団HPの役者ブログで古田美奈子は
“三線、泡盛、首里、長寿の島、米軍基地、
 オレンジレンジ”などなど書いている(6/4付)。

穏やかな海とともに、断崖絶壁と吹きすさぶ風も
沖縄離島のひとつの顔で、与那国や波照間がそうだ。

   日本の最南端の有人島=波照間島の、
   背より高いサトウキビ畑の間を縫って、
   その永遠に続くかのような景色の中、鼻歌でも歌いながら
   20分ほども歩くと、ようやく「日本最南端の碑」のある
   高那崎だ!
   僕の訪れた日はやたら風が強く、崖の先端まで行くのに
   かなりの勇気というか、命掛けの勢いだった……。
   白い波飛沫が、高い絶壁を昇って降りかかってくる
   あの迫力を、どう表現しよう。

与那国島の西崎は、晴れた日には台湾が臨める
日本の最西端。また、110~120㎝の小さいけれど
逞しい在来馬=与那国馬でも有名な島。
現在はNPOがあしながおじさんを募るなど、
貴重な種の保存の動きも盛んだ。

 わあ。久しぶりに行きたくなってきたなあ・・・。
 「その4」では人についてでもを書こうかな?



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