麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

広島の旅

2019年06月16日 | 俳優座


実は、五十有余年の人生で初めて
広島の地に降り立った 
昭和平成を超えた次元号の6月14日。

俳優座『七人の墓友』巡演
(中国ブロックを7月4日から
8月4日、28ステージ)の
広島市民劇場(7月24~25日)
同安佐南事務所(同月26~27日)
カッコは本番の日程で、今回は
安佐南が金曜、土曜に広島で
事前学習会を行った。

(安佐南)



(広島)

土地勘のない方のために書けば。
「アストラムライン」で9駅、
時間でいえば15分ほどの
近い場所にふたつの事務所。

「明日」と「トラム(路面電車)」
からなる愛称の新交通システムは、
実際は地下と高架を走り、
路面は走らないユニークな鉄道。



と、こちらは昔の市電。
地元では「広電」と呼ばれ、
たまたま乗った車内はカープ一色。
選手の肉声アナウンスも流れていた。



話が逸れた。
金土と、二ヶ所で女優清水直子が
作品について語り、質疑応答から
茶話会という流れであった。

私はマネージャーよろしく見守り、
多少、補足説明など……。

あいにくの天気のなか、二会場で
三回の「おたのしみ会」は
温かな雰囲気の中、進んだ。

そして。
安佐南が独立するとも聞いた。
演劇鑑賞会が閉会するという
ネガティブな話が多いなかの、
嬉しいニュースであった。

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