麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

続パ~プル

2008年01月15日 | 東演
 昨日行われた第86回全国高校選手権は流通経済大柏(千葉)が4―0で藤枝東(静岡)に快勝し、初優勝を飾った

 昨日も書いたが、今シーズンは「紫」が流行色で、それは藤枝東のチームカラーと重なり、かみさんが静岡出身で多少の思い入れがあることと、何より準決勝で流経大柏が大勝。。。スコアは6-0、しかもエース・大前が4得点と大暴れ!・・・したことが、裏目に出て。。。
 というのは、例えば高校野球でプロ注目のスラッガーが2打席連続のホームランを放った翌日の試合は4タコで敗戦なんてケースがよくあって。
 。。。とすれば藤枝東有利と、僕は予想を立てたわけである。

 ただ準決勝から決勝まで一週間空くという重要な情報を知らなかったので、そのあたりは見事修正されて、やはり持ってる力の差が思い切り出て、見事柏は全日本ユースとの2冠を達成したのだった。
全国総体は市立船橋が制しており、千葉県勢が全国3冠を独占したことになった。
3冠といえば、決勝も2ゴールを挙げたFW大前元紀(3年)は3大会すべてで得点王に輝いく快挙
 勿論、史上初
 “和製メッシ”と呼ばれる大前は清水エスパルスへ・・・。プレースタイルも清水に合いそうで、マリノス贔屓としては要警戒
                                 
まあ、うちには早稲田大学から兵藤慎剛(国見高校-早稲田大学)を獲得するからナ。

 話がまるで逸れています
 
 区民Aの3連発稽古の最終日。
 2度目の通しは、やはり1回目よりは芝居になっていましたが「二日目落ち」的な、完全なボーンヘッドがいくつか出て、それでリズムが狂うことがありました。
 自分の出番を忘れて、椅子に戻っていたり、台詞を忘れて「え~と何だっけ?」みたいな・・・。忘れるのは、まあいい…いや、よくはないが、忘れたなら忘れたなりに繋げていかないとネ。

 ちなみに陽子役のHさんは、稽古着のパーカーの下に紫系のTシャツをお召しでした。・・・と無理苦理「パープル」に話を持っていく。

 このあと15時から、演出と美術と照明で打ち合わせ。
 一応、わたしも参加します。

 本当は『紅い~』の話を書こうと思いましたが、本日、急遽自主稽古になったので、また後日。。。
 なお、役者のブログが大変活性化しております。
 是非そちらもお目通しください
 
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パ~プル

2008年01月14日 | 東演
 今シーズンは紫色が流行っているそうな・・・。

 今日も演劇祭の稽古のために下北沢から代沢小学校の視聴覚室に向かう途中、紫のダウンジャケットを着た人5人、マフラーをした人3人、ダウンベスト1人、バッグを持った人1人・・・あ、自転車で横断歩道を渡ってる人も…なんつうか、ウインタースポーツで上に着る薄手のヤツが、やっぱ紫だったゾ!。。。たぶんもっといたろうが、つらつら書いてもナ

 その演劇祭で演出を務める磯村純くんも、今シーズンは紫のダウンを着て、原チャリで稽古場に来る。そうそう、哲也おじさん役のOさんも最近紫のダウンを良く着てくるなぁ…、その妻の節子役のTさんは、紫のセーターに薄紫のコーデロイ・パンツで昨日の稽古に登場!
 まあ、服装はともかく
 世田谷区民上演グループA『非常怪談』は、昨日、ついに、ようやく、初めて“通し”をしました。
 その名の通り、アタマからケツまで通す稽古。
 。。。え 10月から始めて今まで何してたの?と思うことなかれ、演劇というのモノはじっくりコツコツじわじわと創っていくものなのだ

 予想通り、グダグダでしたが、まあ「産みの苦しみは膿を出す作業」とは良く言ったのもので、シーン毎に切って演じた時は出来たことが、スコンと抜けたりするものです。
 これは経験値の高いリピーターも初参加も関係なく・・・もっと言えば、我々東演だって、最初の“通し”はあらかじめ覚悟して(?)観ます。

 そんな稽古場を見守るように、劇団東演では見えないところでバックアップ作業を着々と続けております。
 この連休も、舞台監督を務める姶良を中心に劇団員が大道具製作に汗を流しています。過去に舞監を務め、今や演劇祭には欠かせない“黒幕”星野も『紅い~』のキャスト(初の老け役に挑戦!)としての稽古の合間を縫って、助けてくれています。

 さあ、あとは役者が30㎞過ぎた一番きついところで、歯を食いしばってラスト・スパートするだけだ

                        
   『非常怪談』(作/はせひろいち、演出/磯村純)
   2月2日(土)19時
   2月3日(日)14時
   北沢タウンホールにて。観劇無料です!
 
 通夜の一夜の物語。・・・仏事といえば、紫は高貴な色。
 なので決して派手な芝居ではありません。
 気品のある、香り高い舞台を目指しています。





 
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紅い荒野、稽古初日でした。

2008年01月12日 | 東演
 連休の初日はあいにくの雨

 勿論サービス業の方をはじめ、我々エンタテインメント業も、カレンダーは関係ないので・・・東演は今日もあさっても稽古です。
(明日はお休み

 これは『紅い荒野に洗濯機~ほんだらおたおた昭和庶民伝』の話。
 昨日が稽古初日でした

 作の堀江安夫氏、演出の鈴木完一郎氏以下、いつもお世話になっているプランナー陣が顔を揃えて、稽古後には早速スタッフ会議。
 
 これまでの東演とは一味も二味も違う“喜劇”を創るために、様々なアイデアが出され、揉んで揉んで、本番までのフル回転がスタートしたのダ!

 本番と言えば、このブログではすっかりお馴染み「世田谷区民上演グループA」の方は、いよいよ2月2日の初日、翌日の千秋楽に向け、この3連休が最大の山場となります。
 当然休みなく稽古、稽古、稽古

 通常の土日の2日だとエンジンかかったところで5日間空いてしまうのだが、3連チャンだとトップギアで走る距離が大きく伸びて、かなり密な稽古になる
 加えて、中4日のインターバルで顔を会わせられるのも“時間的プラス要因”となる
稽古場といえば…再び『紅い~』の話に戻るが・・・
 全編東北弁(仙台あたり)のため役者たちは皆、方言の特訓中で、かつ、後半は中国語も出てくるので、奥山、安田、江上の3名は、能登センセイの元で「中国語教室」を開催していただき、学習(xue-xi/動詞=勉強する)に励んでいます。


 この連休は「成人の日」があって成立しているわけですが、東演の稽古場にも区民Aの稽古場にも該当者はおりません。
 いやいや“2度目の成人式”を迎える者なら、どちらの稽古場にもいるようだ
 おめでとう
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訪中譚⑬~武漢その3

2008年01月11日 | 中国公演07
 過去3都市では、同じ劇場で『臨時病室』と『恋でいっぱいの森』を上演してきましたが、前回書いたように、武漢では“大規模な芸術祭”開催中につき、1つのカンパニーが長く1会場を占拠することが難しく、珞珈山劇院から徒歩で10分ほどの京韵大舞台にお引っ越しをして『恋森』の準備に入りました!

 京韵大舞台は武漢では一番由緒ある「京劇」の劇場で、路地を入った目立たない場所ながら、伝統を感じる佇まいでした。
 劇場管理の人も、時間さえあれば舞台袖や廊下にモップを掛けていて、小屋への愛情を感じられました

 ただ資本主義の波は、ここにも押し寄せていて、一階部分の一部をスーパーマーケットにテナント貸し・・・ま、おかげで我々は助かったけど

 11月7日・・・中国に入って3週間
 この日まで、雨知らず。
 というか、訪中公演レポートの初回で既にネタバレさせているのですが、大連空港からバスに乗り込む数分降られたきり、最終日の朝までオシメリなしのツアーだったのダ
 基本的に降られないことは嬉しい。ただ役者達は喉のケアが大変そうでした。武漢の空はスモッグに覆われていて・・・特に!
 
 コンディションって意味で言うと、ここ武漢の『恋森』のみ2ステージ打たせていただきまして、仕込み-本番-バラシの繰り返しから、前日夜の公演後、翌日夜の本番まで体を休められる・・・というのは役者の疲弊したボディには滅茶苦茶オアシスだったようです。
てなわけで、普通でいえば“花金”(最近聞かないけど、死語?)にあたる11月8日は、仲良しの湖北省話劇院の面々と“私的な交流会”が行われたと、噂で聞きました

 制作者の、しかも物販担当で芝居をちゃんと見ていない者のブログなので、肝心の舞台成果について、なかなか触れられないのですが「武漢が一番反応良かった」と複数の役者から聞きました。

 やはり劇場が変われば、様々な課題が浮き彫りになるもので、複数回あれば、改善というか、反省から創意工夫ができ、これは創り手にとっては嬉しいこと。つまり2ステージは、芸術面にとっても大いにプラスに働いたと言えます。
 「中国芸術祭」というフェスティバル感も加わって・・・
 ちなみに、次回=第9回は、2010年広東省の広州市で開催されることが決まっている
・・・OH5年前、公演した街ではないか…。
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訪中譚⑫~武漢その2

2008年01月10日 | 中国公演07
 11月5日『臨時病室』仕込み。
 前日終わった地元・武漢の劇団=湖北省話劇院による『臨時病室』のセットがバレたあとに我々の仕込みが始まった。

 珞珈山劇院は小ぶりな良い劇場だった。
 道路から広い階段を上って劇場入口になるが「ああ、これから芝居を観る」って高揚感の沸く良いロケーション。
 栄えある『第8回中国芸術祭』ということで、そのアプローチには花が飾られ、それがまた美しかった。

 その⑪でも少し触れたけど『八芸祭』は、この日から16日間に渡って、武漢を中心とした湖北省6市で行われ、国内各地から選ばれた54の演目が、中国の舞台芸術の最高峰「文華賞」を競い、またアマチュアは芸術全般(舞台に加え絵画や書道など)の「群星賞」を目指す! その作品数は500以上。

 さらに海外からブロードウェイミュージカル『42番街』など10演目が招待され、その中に我々東演が含まれているというわけだ。
過去最大の規模。国内外から1万人以上が集ったそうだ。

 さて一方、劇場の中ではトラブルが続いていた。
 まず、芝居で使う病室のベッドマットレスが盗難に会い(干していたモノが消えたらしい)
 また、屋上のシーンで使う星空の仕掛けがNGに

 ところが天は我々を見捨てはしなかった
 ここ武漢では、冒頭書いた通り『臨時病室』をレパートリーとして持っているので、多少タイプは違うものの、話劇院から借りすることで凌ぐことができた。
無事、翌日に幕は開いたのだった

 街中に「八芸祭」のロゴが踊り、開場の頃にはロビーにグッズが並んだ。鹿のような、あるいは伝説の動物=麒麟のようなキャラクターのぬいぐるみやキーホルダーや記念のコインなど。

 赤い揃いのトレーナーを着たボランティアスタッフも劇場に入り、お祭りムードの中での公演となりました。

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訪中譚⑪~武漢その1

2008年01月09日 | 中国公演07
 漢口駅に寝台列車が滑り込んだのは、まだ朝も浅い時間でした。
 2007年11月4日、広いホームには我々日本人のほか、楽器を持った西洋人、勿論中国の方もいて・・・そう、芸術家たちが次々に改札に向かって歩いていく。

 第8回中国芸術祭
 3年に一度開かれる、中国はもとより世界中の芸術が集う祭典!
 07年は、ここ武漢で開催。
 演劇に絵画に工芸に・・・そうそう、日本からは茶道も招かれていると後から聞いた。とにかくあらゆるアートが集結する一大イベントに、東演も参加すべく、武漢にやって来たのダ!

 言い遅れましたが、武漢市は、中国語読みが「ウーハン」。湖北省の省都で、長江と漢水、二つの河で隔てられた「武昌」「漢陽」「漢口」の三鎮が並立した街だ。

 再び朝の漢口駅。
 僕達は、湖北省話劇院のメンバーや『臨時病室』の作家・沈さんの旦那様に出迎えていただき、租界の面影を残しながら急速に発展した漢口から橋を渡って、武昌に入った。ホテルは湖北省話劇院のテナントとして入っている「武漢路100城市旅店」。
 一見、ホテルの上層階に劇団が間借りしてるうようだが逆で、劇団の持ちビルの1階~7階をホテルに貸しているのだという。

 昼からは、その湖北省話劇院主催の歓迎昼食会が催され、美味しい食事とお酒で旧交を温めました。
 
 彼らは僕たちに先駆けて、その夜公演を控えていたのですが、李天佑役(東演では笹山が演じる患者さん)の王強国氏などは、白酒をグイグイやっていました・・・。

 で、その数時間後、彼らの芝居を観ることになるのだが、以前にも増して円熟した舞台になっていた。

 そうそう、中国でも数多く賞を取っている『臨時病室』。
 もともと登場人物は3人で、前述の笹山演じるおじいさんと、矢野泰子(劉大香/おばあさん)と、岸並万里子(王艶艶/看護婦)で東演は公演を重ねているが、なんと“本家”は5人芝居になっていた。
 おじいさんの学生時代のマドンナ、おばあさんの甥っ子が登場。
 
 日本側は皆目がテンになった・・・ 

 武漢での公演は5年前に続いて2度目。
 なのに、なんだか懐かしさを感じるのは何故だろう・・・。

 ツアー最大の7日間の逗留になるのだが、東演にとって“中国のフランチャイズ”と劇団員誰もが思う、この街でのお話し、これからたっぷりゆっくり語りましょう。
ちなみに翌日5日、大規模な「開会式」が行われ、東演からは代表の山田珠真子、制作の横川と、通訳を兼ねた能登剛が参加した!
 
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コンシェルジュ

2008年01月08日 | 東演
 コンシェルジュという名詞が定着して、どれくらいになるだろう。

 僕の印象では、ソムリエが隅々まで行き渡った後に登場したって感じだ。
 あれ パシティエはその前? 後? 
 …考えると眠れなくなるので辞めます。

                    
 
 当初はコンシェルジュ=ホテルだったけれど、最近はデパートや駅の「案内」もコンシェルジュ化されて、例えば僕の利用している小田急線も、昨年から、女性がロマンスカー。。。小田急の有料特急電車で、鉄道友の会選定(会員投票)のブルーリボン賞の常連でもある。。。をイメージした制服で、ホームやコンコースに立つサービスを始めています。

 横文字の、しかも聞き慣れない洒落た語呂だと「オッ!」と思ってしまうのは良くないのだが、悲しいかな、マンションの「管理人」というと、ニットの帽子に茶系のカーディガン、ズレた眼鏡の初老の人で、刑事ドラマ等でほとんど役に立たない証言をしているってイメージだ。そのすぐ脇を後に真犯人であることが解る人物が通り過ぎたりもするが、それはさておき。。。
「もし僕が不在なら、うちのマンションのコンシェルジュに預けておいてください」なんて言うとカッチョイイよな、実際

 で、ただのイメージで終わるのは困るけれど、その職能の誇りとして昇華し定着すれば、同じ仕事をしていていながらモチベーションは上がり、結果受け手も幸せになれるわけで、それは悪いことではない。

 浦和レッズの藤口社長の新年の挨拶が「ホテルマンに学べ!」だったと今日のスポーツ紙で読んだ。
 ホテルのサービスを「究極のホスピタリティ」と評価し、外部の人を“業者”と言わず、皆が仲間意識を持たないと「誰からも愛されるクラブづくりはできない」と語ったそうだ。
 なるほど、さすがアジア王者&世界3位のクラブである

 我々エンタテインメントに身を捧げる者にとって、ホスピタリティは大事であることは言うまでもない。
 劇団は、東演に限らず外部を“業者”とは言わず、仲間意識なんて越えて、家族的とも言えるつながりをスタッフさん含め、不動産に材木卸、印刷に食堂e.t.c…関わる皆様と結んでいて、いや、結んでいただいて、かつ、大いに助けていただきながら活動しているから・・・あれ? これはレッズの言ってるのとは、ちと方向性が違うわい。

 それに、コンシェルジュから話が逸れてますわナ
 でも、まあ、流れから言いたいことはお解りいただけたと思います。

 08年・・・まぁ急いてはコトを仕損じるので、あえて「これからの」と言いましょうか・・・東演のコンシェルジュぶり、その先の「究極のホスピタリティ」にご期待あれ
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敏腕Pのユル~いお正月

2008年01月06日 | 身辺雑記
       本年もよろしくお願いします
       予定より一日早い始まりです。

 元日
 惜しくも天皇杯決勝で敗れたサンフレッチェのサポーターも多く乗った新幹線で、かみさんの実家に向かった。
 まあ、サンフレッチェは広島在住で鹿島は茨城の人ってわけではなく全国にファンは散っているから、トイレに向かう途中にアントラーズレッドのシャツを着た方も見ました。
ちなみにマリノス派の僕は宿敵である鹿島やヴェルディが嫌いで、また良い意味で“清貧”なサンフレッチェには、どこか東演と同じ匂いを感じてもいて、この決勝に関しては応援していた。
 残念
 残念といえば広島はJ2に降格。是非早く上がってきて欲しいと願う。

 その車中でヒタスラ携帯とにらめっこ
 年末に故障したのでドコモショップ下北沢店に行くも、けんもほろろで機種変するよう優しく、だが強い意志で誘導され(?)、それならポイント内でと言うも、旧型機の在庫はないと言う。
 さすが下北沢は強気に出るな、と踵を返し、翌日の大晦日、僕の実家に行った際に新百合ヶ丘店に寄ったら、たった2000ポイントちょいで機種変できました。
 閑話休題
 そのP704iと格闘しながら掛川まで。

 一月二日
 箱根駅伝をじっくり観戦といきたかったが、女性と子供に不評で、なかなか見っ放しとはいかなかった……レース同様の熾烈なチャンネル争いを繰り広げながらとなる。
 そうそう、TVといえば、弊団の小高三良が年末年始と「BOOK・OFF」のコマーシャルに登場しております。
 今月末までのオンエアーだとか…。
眼鏡に和服姿の男に要注目。
 東演演技陣は、08年も早々から頑張っています

 一月三日単身帰京
 損保の集金に渋谷のバドミントンショップへ。
 昨年11月にベイビーが誕生した彼は、誕生までの物語を幸福そうに語った。
 
 一月四日、寝正月

 一月五日・六日
 下北沢演劇祭・世田谷区民上演グループAの稽古再開。
 年末の寒さが祟ったか、体調を崩す者も多く、今後が心配される出足となった……。本番まで一ヶ月を切ったが、大丈夫なのか?
実は、演出・磯村純が芝居の固まるのを嫌って、まるで刀鍛冶が熱しては打ち、冷やしては打ちするように稽古していることも大きな要因で、確かに着実に切れ味は増しているが、恐らく当の役者達は気付いていない。

 そうして明日、東演の事務所開き

 プレ50周年今年も、本公演の稽古進捗や裏話、前述のような外部出演情報に、無駄話も交えながらお届けしますので、ご愛顧願います

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