麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

富山旅情6〜「しにせ」という音の響きだけで、もう……

2024年11月13日 | 身辺雑記

「しにせ」という音の響きとか

「老舗」という文字の並びだけで、

もう言い表せない感情が湧く。

 

11月3日から5日と短い富山への旅。

そこでも数々の歴史ある店と出会った。

 

 

日本海に面した富山県には数々の港があり、

その中のひとつ富山市内の伏木港には

階段のみの展望台。5階くらいの高さ。

 

 

道路を挟んだ陸側に石を積み合わせた門。

なんじゃらほいと侵入したら、

イタリアンレストランやら何やら

北前船で財を成した旧家を改装した

レトロポップな店舗だった。

 

 

地酒に食器、化粧した一枚木の

アンテナショップも。

……果たして、集結した店が

すべて老舗なのかどうかを

確認する時間は新幹線の時間迫り

残念ながらなかった。

 

 

宇奈月温泉の老舗菓子店「つぼや」は

富山地方鉄道の駅前という好立地に加え、

歴史とともに新しさも感じさせる店構えで

繁盛していた。

 

向かいも老舗の和菓子店「福多屋」。

切磋琢磨して、宇奈月観光に貢献。

 

 

あ、書き忘れた。

伏木港にズラリと並んだ中古車と船。

ウラジオストクへ輸出するそうだ。

 

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