今日は まだ薄暗い内に家を出て 最寄りの駅から電車で東京駅へ。
東京駅から北陸新幹線で 郷里の親戚の法事(叔父の一周忌)に出席し 19時頃には帰着しました。日帰りです。
北陸新幹線が開通してからは それまで「遠いふるさと」だった北陸が ますます近くなりました。
郷里の親戚の話を聞いても 「ちょっと 東京へ行ってくるは・・・」等と 日帰りで 東京に出掛ける人も増えているとか。
昭和20年代、30年代、北陸本線、信越本線、碓井峠のアプト式、横川の峠の釜飯、トコトコと鈍行列車で はるばる上野駅にたどりついた記憶が残る人間には 隔世の感有りです。
スピード化は 便利さも有りますが 移動距離に変わりは無い分けで 老体は堪えます。
帰りの新幹線では 法要後のお斎の酔いと疲労で ずっと舟を漕ぎぱなしでした。