たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

振り返り記事 「いざ歌え、いざ祝え」

2018年12月24日 19時15分16秒 | 暮らしの記録

gooブログから 丁度1年前に書き込んでいた記事が 届きました。
すっかり忘れていましたが そう言えば・・・、

2017年12月24日の記事

 
ウィーン少年合唱団(vienna boys choir)

いざ歌え、いざ祝え / ウィーン少年合唱団(vienna boys choir) ...
 

 

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あさのあつこ著 「かわうそ・お江戸恋物語」

2018年12月24日 11時33分19秒 | 読書記

図書館から借りていた あさのあつこ著 「かわうそ・お江戸恋物語」(祥伝社)を 読み終えた。

あさのあつこ著 「かわうそ・お江戸恋物語」

(目次)
その1 恋の病にゃ薬は効かぬ、
その2 浮世の生き方、
その3 想いの行きつく先は、
その4 恋や恋、
その5 巡る定めの冬月夜、
その6 嘘と真の間には、
その7 迷い縺れる恋の糸、
その8 泣いても叶わぬ恋闇か
その9 恋をせんとて生まれけん、
その10 恋は咲く花、散る定め、
その11 お江戸の恋の定めとは、
その12 お江戸恋語り、

主人公は 江戸本所深川六間堀町の太物問屋「あたご屋」の跡取り娘 お八重(17歳)、
母親を亡くしたものの、父親の重蔵と祖母の久利、伯母のお竹、お付女中になったおちか(16歳)に囲まれて、何不自由なく幸せな日々を送っていたお八重だが ある日 伯母のお竹の見舞いに行った帰り道、ならず者にいちゃもんをつけられ、助けてくれた 「川獺」と名乗る男に出逢った瞬間から 人生が一変することになる。
余りにも極端過ぎるが 世間知らずのお八重は 素性も分らぬ男「川獺」に 初めての恋に落ちてしまったことから物語が始まる。
「恋しい人に会いたい」一心で 突っ走るお八重、
「川獺」の正体も分らないまま 一途に信じ続けるお八重、
乙女の強烈な恋心の描写は 物語の最後まで続くが、
お八重は 行く先々で起きる事件、不穏な影に巻き込まれていく。
そんなお八重のもとに 岡っ引の仙五郎親分が現れることになる。
仙五郎親分は 「剃刀の仙」と呼ばれるほどの切れ者、凄腕の岡っ引。
「あらまっ」が口癖のお付女中のおちかとの なんともたわいない会話で始まる物語であるが
後半は ミステリーっぽくなり 最終の 仙五郎親分の解き明かしで お八重も読者も納得することになる。
盗人集団「川獺の政次」と「川獺」グループのどんでん返しで 決着がつくが、
仙五郎親分は どちらにも 上の上、さらに上の者が絡んでいたとほのめかす。
闇の集団、「必殺仕事人」をも 想わせる。
いつか、きっと・・・、
23歳になったお八重は店を切り盛りしながら 江戸を離れて行った「川獺」を待ち続けるところで 物語は終わる。
なんとも 軽いタッチながら 裏の裏の世界まで組み込んだ構成等 山場も有り 一気に読める作品だと思った。

 

 

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もういくつ寝ると・・・、

2018年12月24日 09時52分02秒 | 暮らしの記録

2018年(平成30年)も 残すところ1週間になり・・・、、
平成時代最後の歳末ということで いささかの感慨を覚える今日この頃。
毎年 この時期になると 新聞等でも 1年間を振り返り 「今年の重大ニュース(十大ニュース)」とか 特集記事が多く見られるようになりますが、日本漢字能力検定協会の2018年「今年の漢字」にも 「災」が選ばれたように 今年は 全国各地で 大きな自然災害が発生し 今尚、ご不便、ご苦労されておられる方々が有る歳末、
大小さまざま被害に遭われた方々にとっては 「災害」が 大きな出来事の筆頭ではないかと思います。



では わが家、わが身にとって 今年はどんな年だったのだろうか?、
ブログに書き込んできたあしあとを辿って 振り返ってみました。
幸い 大きな自然災害の被害にも遭わず 些細な出来事しか浮かび上がってきませんが、
これも 2018年(平成30年)の ひとつのまとめ、
自分用の備忘録として、書き留めておこうと思います。

想定外の出費が有りました。
◎相次ぐ家電の故障(寿命・修理不能)、買い替え、
 洗濯機、ブルーレイ・ディスク、オーブン・トースター、インジェクト・プリンター、シェイバー、等々)
◎親族親戚の葬儀法事で4回も新幹線で帰郷、
 母親の一周忌法要、相次いだ叔父の葬儀法要で 香典、交通費、宿泊費で大出費

家計費の節減取り組み。
◎減車、
 これまで 長年 車2台の暮らしをしてきましたが 不便になること覚悟の上、3月 1台を手放し(廃車)しました。

些細な出来事、
◎認知機能検査・高齢者講習・運転免許証更新、
 後期高齢者とて いずれ免許証返納を視野に入れながらも更新、慎重、安全運転に徹していきます。

◎抜歯、
 残っている歯の内 右下の歯が ついにダウン。また1本 自分の歯を失った年となりました。

◎次男単独来日逗留、
 運転免許証更新手続き等を兼ねて 1週間逗留。

◎卒業以来初めてクラス会出席、
 もう 最初で最後になるかも知れない?という思いもあって・・・・、

1年を通じて 前年とほぼ変わらず出来たこと等
◎野菜作り・畑仕事(無理せず、出来る範囲で・・・)
◎スイミングクラブ成人クラスレッスン出席(細く長く、マイペースで・・・)、
◎周辺の低山歩き(八重山、景信山城山高尾山陣馬山、鉄砲木ノ頭三国山・・・)
◎日帰りや1泊2日の小さな旅(亀戸七福神巡り、小田原曽我梅林、水沢観音伊香保榛名箕郷、犬吠崎佐原、行田古代蓮・・・)
◎年1回の経過観察検査通院、月1回の検査通院等(大きな変化無し)

こんな些細なことしか浮かび上がってこない2018年(平成30年)でしたが、
身体に爆弾を抱えている後期高齢者としては 御の字の年だったと言えるのかも知れません。

 

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