たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

山中湖と富士山その2

2018年12月16日 21時28分40秒 | 旅行記

山中湖と富士山その1 の つづきです。

山中湖と富士山その2
「日没、日の出、朝の富士山」

宿泊した山中湖湖畔の宿

宿の部屋の窓からは 富士山が真正面に見ることが出来・・、

直ぐ凍結してしまい開閉出来なくなってしまうサッシ窓を ヘアードライアヤーで温めては開けて、カシャ、カシャ、
参加者の一人 本格的写真趣味のN氏は 夕食後 厳寒の中、富士山と月、星を撮影するため 三脚持参、山中湖東岸に車を走らせました。いい写真取れたのでしょうか。
暖房効いた部屋の窓から コンデジでカシャ、カシャでは やっぱり いい写真撮れるはず無しです。

第1日目、日没の富士山です。

(追加)N氏撮影の富士山と月と星

2日目午前6時過ぎ 日の出前の富士山、

朝日に映える富士山、

(追加)N氏撮影の朝の富士山、

(追加)N氏撮影

山中湖湖畔

宿をチェックアウトしてから 全員 山中湖東岸で移動、
逆さ富士を撮ろう!、
ウーン! やっぱり イマイチ、

白鳥が寄ってきて・・・、

(追加)N氏からいただいた写真、

急速に 南方から厚い雲が空を覆い始め 瞬く間に 日射しが遮られてきました。
体感気温が急低下、震える寒さとなり・・・、
長居は無用、退散、退散、
車に乗り込み 次は 勝沼方面にドライブを兼ねたプチ観光です。

(つづく)

 

コメント (2)

山中湖と富士山その1

2018年12月16日 17時20分45秒 | 山歩記

公的施設の水泳教室で十数年間一緒だったことのあるS氏とは 9年前にそれぞれ別々のスポーツ施設に移動した後も 親交が続いています。毎年師走 S氏とその仲間から 忘年山行の誘いが有り これまでも何回か参加してきましたが 今年も声が掛かりました。
今回は 1日目に 山中湖南東部になだらかに連なる 鉄砲木ノ頭、三国山、大洞山、アザミ平を歩き 山中湖湖畔の宿で忘年懇親会、2日目には 富士山の写真を撮ったり、周辺数ヶ所をプチ観光するというものです。

山中湖と富士山その1
「鉄砲木ノ頭から三国山、大洞山、アザミ平 山歩き」 

歩行ルート・歩程等、
三国山ハイキングコース入口バス停→パノラマ台→鉄砲木ノ頭(明神山山頂)→三国峠→三国山山頂→ズナ坂峠→楢木山山頂→大洞山山頂→1,336mピーク→アザミ平→籠坂峠 (標準歩行所要時間 約4時間)

宿泊予定の山中湖湖畔で全員合流、宿に車を置かせてもらい、路線バスで移動、
三国山ハイキングコース入口バス停から出発です。

バス停から眺めた富士山、

霜柱

バス停から20分程登ると 展望の良いパノラマ台に到着します。
駐車場は 満車状態。大勢のハイカーや観光客が展望を楽しんでいました。

北方(山中湖の後方)には、北岳、間ノ岳、農鳥岳等 冠雪の南アルプスの峰々。

パノラマ台から カヤトの中の急勾配を直登すると


鉄砲木ノ頭(明神山山頂)(標高1,291m)、
西方から 急速に雲が流れてきて 富士山を隠し始めました。風も強く 気温は -3℃、震え上がります。

山中湖諏訪神社奥宮

鉄砲木ノ頭(明神山山頂)から火山砂礫の急坂を下りると三国峠
車道を横切り 三国山へ向かいます。

三国山山頂(標高 1,320.2m)
三国山は 山梨県、神奈川県、静岡県の県境になっています。

ブナ、ミズナラ等の樹林帯が続く尾根道、暖かい日射しを受けて 一転 陽だまり山行となり・・・

  

楢木山山頂(標高 1,353m)付近で 約1時間、昼食タイムです。
S氏の 指示、段取りよろしく 分担持参の材料で、鮭雑炊作り。
アツアツ雑炊を フー!フー!しながら食べる、これ最高!
持ち寄った 自家製白菜漬物、自家製みかんや柿等々 おかずやデザートも・・・、
食後のコーヒーも・・・、
あーだ、こーだ 言いながら なにやら楽し気な男達のエッセン、
青空の下、至福のひとときでした。

再び 急坂を下り さらに登り返すと 大洞山山頂(標高 1,383.5m)です。


あの噴煙は ?
参加者の一人N氏、スマホの山座同定アプリで 即座に同定、
便利な世の中になったものです。
左手、南方に 箱根神山駒ケ岳大湧谷や金時山等を眺めながら・・・・、

左方からは 富士スピードウエイの騒音、前方からは 時々自衛隊北富士演習場の大砲の音が聞えてきますが、
気持ちよい、起伏の少ない稜線歩きです。

アザミ平

14時30分頃 籠坂峠に到着、

籠坂峠バス停からは 路線バスで山中湖湖畔の宿へ移動、
炬燵の有る和風な部屋でゆったり寛ぎ、入浴で疲れを癒し 
主たる目的である 夕食(懇親忘年会)を待ちます。

(つづく)

 

コメント (4)