毎年のことであるが、エアコンの冷房が苦手な体質の妻のため、夏の間、余程危険な暑さの日に限っては、15分、30分、1時間単位等、極く短時間、エアコンを点けるものの、ほとんど、扇風機主体の暮らしを続けている老夫婦である。
出来る限り、部屋の窓を開け放ち、縦列に配置した扇風機で、外気を一方通行で流通させる、まるで送風機感覚で、涼をとっているという風で、もちろん、エアコンを付けたまま睡眠する等は、これまで一度も無く・・・、等と言うと、大都市生活者の方からは、「ほんまかいな?」と疑われたり、「この時代、変わり者だな」等と笑われてしまうかも知れないが、それで通している。
近年、異常な猛暑の日が多くなっており、特に、高齢者の熱中症注意が呼び掛けられている中、無理して、エアコンを絶対つけない等と頑張っているわけでもなく、必要に応じて適宜点けることにしているわけで、扇風機主体で自然の風で涼をとることで、なんとか夏を乗り越えられる環境で暮らしているということなのかも知れない。
今年の夏も、多分、そんな風な過ごし方になるはずだが、そろそろ、その扇風機部隊の出番の時期。今日、天袋から引っ張り出し、組み立て、配置した、4台の扇風機、稼働開始だ。「ブログ内検索」してみたら、昨年は、7月12日に、稼働開始していることが分かり、昨年より半月以上も早く、「夏の陣?」を敷いたことになる。
「キオツケー、ミギヘーナラエ、イザ、シュツジン」
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