午前中、久し振りに、車で30~40分の丘陵住宅団地内に暮らしている義姉宅を訪ねたが、好天に誘われて、一緒にその周辺を歩くことになり、途中、東京薬科大学構内に有る薬用植物園にも立ち寄った。前回、同園を訪れたのは、3年前のこと。新型コロナ感染拡大が始まってからしばらくの間は、一般の入構が出来なくなっていたものだが、現在は、火曜日、木曜日に限って、入構出来るようになっている。ただし、入構の際は、検温、記帳、入構証携帯を求めらている。
「セツブンソウ、まだ咲いてるかなあー」
3年前まで毎年、セツブンソウを見に行っていたこともあり、お目当ては、セツブンソウ。
シダレウメ スミレ
サンシュユ
ナニワズ オニシバリ
ユキワリイチゲ?、キクザキイチゲ?
セツブンソウ
スノードロップ ジンチョウゲ
ミスミソウ ヒメリュウキンカ?
ちょうど、お昼時間になり、多くの学生が食事中の東京薬科大学学生食堂へお邪魔して、軽く昼食。3年前とは、様子が違って、コロナ対策万全、テーブルの至るところの「黙食」の張り紙がされていて、静かなもの。ゆっくり休憩、おしゃべりタイムとはいかず、そそくさと退散してきた。
義姉の家の庭では、遅れ気味のフクジョソウが咲きだしており・・・、カシャ、
歩くと少し汗ばむ程の4月並みの陽気だったが、気持ち良い花散歩となった。