毎年、春の花が一斉に咲き出すこの時期になると、ふっと思い浮かんでくるメロディーが有る。若い頃よく聴いていた曲だが、曲名が出て来なく、これまで、何回となく、ネット、YouTube等を探してみたことだろう。曲名が不明では、なかなか見つけようもなく、半ば、断念していたが、先日、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、目に止まった「花祭り」・・・、
「もしかしたら・・・・」・・・、検索し、YouTubeで聴いてみたら、「当たり!」だった。
出るものが、やっと出た感じで、スッキリ・・・・、
また、思い出せ無くなる前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにする。
今更になってネットで調べてみると、
邦題「花祭り(はなまつり」は、アンデスのフォルクローレ、現地では、スペイン語で「ウマワケーニョ」(「エル・ウマウアケーニョ(El Humahuaqueno)」)と呼ばれている曲なのだそうだ。
「ウマワカ(ウマウアカ)」とは、ボリビア国境に近いアルゼンチン北部に有る町の名前で、「ウマワカ(ウマウアカ)の谷に、カーニバルが来るよ、チョリータさん」というような歌詞の内容なのだという。
「サンバ」のリズムに似た「カルナバリート」と呼ばれるリズムで、チョランゴ、ケーナ等、現地の代表的な楽器で演奏される軽快な曲調は、邦題「花祭り」にぴったりのムードがあり、春爛漫の頃になると、なんとなく思い浮かんでくる曲になっている。
日本では、「コンドルは飛んで行く」と共に、アンデスのフォルクローレを代表する曲として親しまれているという。
「へー!、そうだったんだ・・・」
目から鱗・・・・、である。
「花祭り(エル・ウマウアケーニョ)」 (YouTubeから共有)
振り返り記事
「コンドルは飛んで行く」
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