goo blog サービス終了のお知らせ 

たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

WBCの1日

2023年03月22日 22時09分54秒 | 暮らしの記録
(NHKニュースより拝借)

野球好きに限らず、今日は、日本中が、WBCの1日だったのではなかろうか。
世界の野球強豪国20ヶ国参加の第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦、日本対アメリカが行われ、予想通り、最後の最後まで一瞬たりとも目が離せない試合展開に、テレビの前に釘付けになってしまった人多しだと思われる。
特に、最終回9回表にマウンドに立った大谷、ダブルプレーで2死を取ったものの、大谷にとってはチームメートであるトラウトとの対決、点差は1点、トラウトがホームランを打てば同点、勝負の行方がどっちに転ぶか全くわからなくなる状況の、手に汗握る、1球、1球、
渾身の力を振り絞る大谷、最後、スライダーで、トラウトを三振にうちとり試合終了、
3対2で、優勝を決めた瞬間、大谷は、帽子とグラブを投げ捨てて、喜びを表した。
「野球は、筋書きの無いドラマ・・・」等とよく言われるが、
もちろん栗山監督以下コーチ陣の采配によるところ大なのであろうが、
なんとなく、今大会、日本にとっては、神様が描いてくれたシナリオ通りの舞台で、それぞれが全力を出して演じ切り、盛り上がり、フィナーレを迎えられたという感さえする。
MVP獲得の大谷だけに非ず、選ばれし侍ジャパンの全員が、ことごとく、それぞれの役割を果たし、掴んだ世界一。その夢の舞台(球場)から去り難い気持が伝わってきた。
野球の本場、本家アメリカと演じた名勝負、おそらく球史に刻まれることになるのだろう。
予選4戦全勝、準々決勝、準決勝、決勝、合わせて7戦全勝、
「おめでとう、侍ジャパン、世界最強の日本」
そして
「有難う」
コメント (5)