花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
これまで、コンデジでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
相互フォロワー登録している方のブログを拝見していて、ふっと、「キバナカタクリ」を思い出してしまった。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年4月に訪れた、神奈川県相模原市の「城山カタクリの里」で撮っていた写真が残っており、改めて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
3年前、2019年4月19日に訪れた「城山カタクリの里」で撮っていた「キバナカタクリ」
キバナカタクリ(黄花片栗)
ユリ科、カタクリ属(エリトロニウム属)、球根植物、多年草、
別名 「セイヨウカタクリ(西洋片栗)」、「エリトロニウ」、
原産地 北アメリカ
草丈 10Cm~40Cm
日本原産のカタクリと比べ、大きく、丈夫で、群生する。
花色 黄色
日本原産のカタクリは、1本の茎に1輪の花を咲かせるが、キバナカタクリは
数個の花を咲かせる。花径は、2~4cm。
開花時期 3月下旬頃~5月上旬頃
日本原産のカタクリが3月中旬頃から開花するのに比べ、やや開花時期が遅い。
花言葉 「上品」「私だけを見て」「嫉妬」
振り返り記事
爺さんの備忘録的花図鑑「カタクリ(片栗)」
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