大型で強い台風16号は、昨日、当地に最接近し、
かなり酷い雨風を齎したが、今朝は 台風一過、快晴
更に北上を続けており、東北、北海道の太平洋沿岸では、
まだまだ要警戒が呼び掛けられている。
久し振りの青空、スッキリ、爽やか、気分良好。
午前中、ようやくその気になり、
台所、浴室、洗面所等の大掃除?と相成り・・。
一仕事終えて、コーヒータイム、
なんとなく、ラテンミュージックを聴きたい気分になり、
またまた古いレコード盤を引っ張り出して聴いているところだ。
いつ頃、どこで、手にいれたか等、記憶が無いが、LPレコード「きらめくダンス・パーティー・ラテン」(全12曲)を、掛けてみた。
「マリア・ラ・オ」(ルンバ)、「マイアミビーチ・ルンバ」(ルンバ)、「ヴァレンシア」(チャチャチャ)、「ベリー・ソート・オブ・ユー」(チャチャチャ)、「ブラジル」(サンバ)、「火祭りの踊り」(サンバ)、「花売り娘」(チャチャチャ)、「さらば草原よ」(チャチャチャ)、「南京豆売り」(ルンバ)、「ウオルター・ウインチェル・ルンバ」(ルンバ)、「マンボ NO.5」(マンボ)、「エル・ガト・モンテス」(パソ・ドブレ)
その内の1曲、「南京豆売り」、
今更になってネットで調べてみると、原曲「南京豆売り(El manicero)」は、1927年(昭和2年)に、キューバ出身のモイセス・シモンが、露天商の掛け声から着想し、作詞、作曲した曲なのだそうだ。1940年代頃には、スタン・ケントン楽団、ザビア・グガート楽団、ペレス・プラード楽団等のビッグ・バンドや数多のミュージシャンにカヴァーされ、世界的に大ヒット。日本では、1959年(昭和34年)、デビユー間もないザ・ピーナッツのテーマ・ソングとしてもカヴァーされている。
「南京豆売り ( The Peanut Vendor ) 」 演奏 ペレス・プラード楽団、(YouTubeから共有)
「南京豆売り」 ザ・ピーナッツ (YouTubeから共有)