たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

60の手習い

2019年10月14日 20時33分59秒 | 暮らしの記録

かっての同業仲間だった3歳年上のI・H氏は 
60歳を過ぎた頃に 早々とリタイヤし
以後 若い頃からの趣味だったカメラ、旅行に加え、
山歩き、ロードバイク等にも 挑戦、
さらに 油絵を学び、フルートを学んで、
80代の今に至っている。
初歩の初歩から・・・・・。
60の手習い・・・とは まさに 彼のような人のことだと思う。
経済的余裕、健康、気力、体力を兼ね備えているからこそであるが 天晴れだ。
数十年来の先輩友人である そのI・H氏から 先日
フルート演奏会の入場券(チケット)が余っているがどうか?」
とのメールをいただいた。
普段 クラシック音楽、フルート演奏会等とは 無縁な爺さんだが
滅多にない機会である。
遠慮なくいただくことになり
今日 最寄の駅で待ち合わせ連れ立って 
東京・市ヶ谷の会場まで 足を運んだ。
あいにく小雨が降ったり止んだりの肌寒い日だったが 客席はほぼ満席、
8割以上が中高年の女性のようだった。、
演奏会は 約2時間、
フルートを中心とした、チェロ、チェンバロ、ピアノのアンサンブルだったが
プログラムを見ても ちんぷんかんぷん、
確かに フルートの心地好い音色に癒されたものの、
午後の時間帯、子守唄の如しで?
うっかりすると ウツラ、ウツラしてしまうところ、
なんとか 堪えた。(内緒、内緒)
帰途 電車で帰り着いた駅では、
夕暮れが迫っており 「駅前の居酒屋で 軽く一杯!」
ということになり
先程 いい気分で帰宅したところだ。
斯く斯く然然、
爺さんのあれもこれも有りの1日が終わった。

フルート演奏 ビゼー作曲、アルルの女より 第2組曲「メヌエット」 (YouTubeから共有)

 

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