昭和40年代後半頃、森山良子と並んで カレッジフォークの第一人者として活躍していた本田路津子(ほんだるつこ)。彼女の透き通るような清らかな歌声に、多くのファンが魅せられていた。
妻も若い頃ファンで、よく歌っていたことから その何曲かが脳裏に焼き付いている。
その内の1曲、「一人の手」。
今更になってネットで調べてみると
「一人の手」は 元々 イギリスの医学博士、アレックス・コンフォート(Alexis Comfort)の詩「One Man's Hands」に アメリカのフォーク・シンガー、ピート・シーガー(Pete Seeger)が曲を付けたものだったが その歌詞は 社会革命、公民権運動、反戦、人種差別撤廃等を訴える詩で、「刑務所を取り壊す」等という、やや過激、急進的なものだったという。余りにも過激な歌詞だったため 後年 ケビン・ベッカーが新しい歌詞を付け、本田路津子は そのケビン・ベッカーの歌詞を元に 日本語訳し「一人の手」として発表したのだそうだ。
本田路津子訳詞、ピート・シーガー作曲 「一人の手」 (YouTubeから共有)
振り返り記事
2020年7月14日「耳をすましてごらん」 → こちら
2020年9月20日「風がはこぶもの」 → こちら
ご無沙汰してしまいましたーーーーー
最近、めっちゃ多忙、かつ、くたびれてしまってーー
(笑)
いろんなこと、やり過ぎ?かもですねーーー
(笑)
あ、本田路津子さんの「一人の手」
いいですねーーーー
以前、聴いたことあるんですが
フルで聴いたのは、今回が初めてですーーー
ほんだろつこ と、読んでいましたーーー
ほんだるつこ さん、なんですねーーー
他にも、沢山、いい曲、あるんですよねーー
これを機会に、聴いてみようかなあーー
たけさん、いつも、ご訪問、いいね、
ありがとうですーーーーーー!!!
これからも、宜しくお願い致しますーーー
<m(__)m>
そうでしょうね。宮ちゃんさんと一世代違う、昭和40年代の歌ですからね。
でも 今聴いても いい歌でしょう。
宮ちゃんさんが歌うと どんな感じになるんだろうか。やっぱり 本田路津子でないと・・となるかも知れないけどね。
コメントいただき有難うございます。