草木にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭の草木に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー(爺さんの引き出し)「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
我が家の猫額庭で、この時期に咲く花の一つに、「ユスラウメ」が有る。
フェンス、ギリギリで育ち、枝葉を大胆に切り詰められ、
扁平型の哀れな姿のなっているユスラウメではあるが、
健気にも、毎年、この時期に花を咲かせ、
入梅頃には、たくさんの赤い実を付ける。
収穫した実は、毎年、妻がジャムにし、冷凍保存、
他のジャム(イチゴジャム、ゴーヤジャム、ブルーベリージャム、
キウイジャム、クワノミジャム等々)と交互に食し、
1年間、市販のジャムを一切買うこと無しで食卓が賄えている。
ところが、昨年の春、「ユスラウメ」は全く花が咲かず、実の収穫もゼロで、
老木故、枯れてしまったのではないかと思っていたものだが、
なんと、生きていた・・・。
この分だと、今年また、実の収穫も出来そうだ。
2021年3月28日に撮っていた、ユスラウメの花、
2019年3月28日に撮っていた、ユスラウメの花
2021年3月23日に撮っていた、ユスラウメの花
2019年3月29日 2021年3月28日
先日、2023年3月19日に撮っていた、開花し始めたばかりのユスラウメ、
2017年6月2日に撮っていた、ユスラウメの実
2018年5月17日 2020年5月24日
2017年6月2日に撮っていた、ユスラウメの実
2020年5月20日、 2020年5月24日
2020年5月24日に撮っていた、出来上がったユスラウメのジャム
「ユスラウメのジャム」 の 作り方
👇
こちら
ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)
バラ科、サクラ属、低木、
和名 「梅桃」「山桜桃」「梅桜」「山桜桃梅」、
原産地 中国北部、朝鮮半島、
日本には、江戸時代初期に持ち込まれ栽培された、
樹高 2m~3m
花色 白色、淡紅色、
梅に似た5弁の花を枝いっぱいに咲かせる、
花後、直径1cm程の赤い果実を付ける、
開花時期 3月頃~4月頃、
花言葉 「郷愁」「ノスタルジー」「輝き」
いつも楽しく読ませていただいています。
(^.^)
きょうの「山桜桃梅の実」の写真ですが、まさに私の思い描いているものです。
次男に苗木を送ってもらい、育てはじめて2年とちょっと経ち、今年初めて花が咲きました。
ジャム作りのページも見させていただきました。
果たして今年実がなるでしょうか?
(*^^*)
でも、花の数からしたら、少なすぎてジャムはできそうもありませんね。
(;^ω^)
これからワンサカ咲くといいですね。
ユスラウメだけでなく、ジャムにすると、これっぽっち?・・・、となりますので、大量に採れないと難しいですし、中途半端も困りますね。
今年、無理でも、来年は・・・、
コメントいただき有難うございます。