たけじいの気まぐれブログ

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懐かしい映画と映画音楽・その49

2024年09月09日 14時20分34秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「星に願いを」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その49
映画「ピノキオ」・主題曲「星に願いを」(再)

戦後の貧しい暮らしの中で過ごした幼少期、当然、絵本や雑誌等は、ほとんど買ってもらえず、「ピノキオ」の物語を初めて知ったのも、中学生になってからのことだった気がする。
当時、北陸の山村の1学年1クラスの小さな小学校中学校併設校に通っていたが、秋の「文化祭」の他に、3学期に「学芸会」なる催しが有った。学年毎に、あるいは合同で、合唱や演劇等を父兄に披露するものだったが、ある年、中学生全員参加によるミュージカル風劇「ピノチオ」を、熱血国語教師H教頭の指導の下で練習、上演したことが有った。すっかり、その記憶は喪失していたが、10年程前のこと、実家を解体取り壊しの際に、2階の押入れの奥の奥から、わら半紙にガリ版刷りされたボロボロの「ピノチオ 3幕」の台本が出て来て、まるでタイムカプセルの如し、記憶の欠片が炙り出されたのだった。
台本の表題は、「ピノチオ」となっているが、まさしく「ピノキオ」の物語。ずいぶん後年まで、「ピノキオ?」、「ピノチオ?」、どっち?、と迷ったことも有った気がする。
もしかしたら、その演劇でも、映画の主題曲である「星に願いを」の、サワリ位は、挿入されていたのかも知れないが、全くその記憶は無く、後年になって、ラジオ等から流れてきた「星に願いを」が脳裏に焼き付いているという次第。


振り返り記事・「中学生日記・ピノチオ」
👇️
こちら


今更になってネット等で調べてみると
「星に願いを(When You Wish upon a Star)」は、ネッド・ワシントン作詞、リー・ハーライン作曲で 1940年(昭和15年)に発表された楽曲で、一般的には、同年に公開された ディズニーのアニメーション映画「ピノキオ(Pinocchio)」の主題歌として知られている楽曲だった。
映画では、コウロギのジミー・クリケットが歌った曲で、実際は、ジミー・クリケットを演じたクリフ・エドワードが歌った曲、1940年のアカデミー賞の歌曲賞を受賞している曲なのだという。また、アメリカ映画音楽主題歌ベスト100の第7位に入っている曲で、ディズニー映画関連作品では最高位、ディズニーを象徴する曲として知られている。
ルイ・アームストロング他、数多のアーチストにカバーされ、ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれている。

(ネットから拝借画像)

映画「ピノキオ(Pinocchio)・主題歌「星に願いを(When You Wish Upon A Star)」 
(YouTubeから共有)

エディ・ヒギンズ・カルテット演奏の「When You Wish Upon A Star」 (YouTubeから共有)


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