昨日覚えたことも、1週間前に覚えたことも、1年前に覚えたことも 思い出せない後期高齢者、前期半ボケ老人であるが 子供の頃に覚えた歌等の中には 歌詞から メロディーまで 100%覚えていて、しっかり、そらで歌えるものまで有るから 不思議なことだと思っている。人間の脳の記憶装置、PCとは 大違い?だ。
今朝、ふっと思い浮かんだ歌「クイカイマニマニ」も そのひとつじゃないかと思う。
果たして 学校の音楽の時間に習ったものやら、子供の遊びの中で覚えたものやら さっぱり見当も付かない歌で、訳も分からない歌詞、正体不明?な歌、「クイカイマニマニ」なのに、1字1句まで覚えており 未だに そらで歌えるのは なんでだろう?
今更になってネットで調べてみると
「クイカイマニマニ」は 戦後 アメリカYMCAを通じて日本に紹介された曲のようで アメリカでも 「南方の歌」と呼ばれていた位で 歌詞の言語が ケチュア語群であることから 原曲は ペルー民謡ではないかという説もあるものの、はっきりとは分かっていない歌のようである。
1961年(昭和36年)には NHKの「みんなの歌」でも、放送されたが、その際には 「南米民謡」、作詞・高橋四郎 と 表記されていたという。
「へー!、そうだったんだ」、目から鱗である。
「クイカイマニマニ」 (YouTubeから共有)
クイカイ マニマニマニマニ ダスキー
クイカイコー クイカイコー(カム)
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クイカイコー クイカイコー(カム)
オニコディーモ オーチャリアリ ウンパ
ウンパ ウンパ
オニコディーモ オーチャリアリ ウンパ
ウンパ ウンパ ウンパ ウンパ ・・・