これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
外付けHDの残っている花の写真の中に、「サンシュユ」が有った。
草木に超疎い爺さん、「サンシュユ.」という花名を初めて知ったのも、つい最近のことだったが、知ってからは、毎年のように、あっちこっちで見掛け、コンデジで、やたらカシャ、カシャ撮ってきたような気がする。ただ、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。
4年前、2018年3月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「サンシュユ」。
多分、その頃はまだ、花名知らず分からずで、「君の名は?」だった気がする。
たしか、相互フォロワー登録している、草木に詳しいどなたからか、
花名を教えてもらい、初めて知ったのだと思う。
「サンシュユ」???・・・・、最初は、半信半疑、
なんだか、へんてこな名前?だなと、感じたものだった。
それに、漢字が難しく、覚えられそうにないことも・・。
2019年3月14日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「サンシュユ」
2021年3月3日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「サンシュユ」
今年、2022年3月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「サンシュユ」
サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科、ミズキ属、落葉小高木、
別名 「ハルコガネバナ」「ヤマサンゴ」「ヤマグミ」
原産地・分布 朝鮮半島、中国北部、日本全土
日本には、江戸時代亨保年間に、薬用植物として持ち込まれたが、
鑑賞用としても栽培されるようになり、庭木等に利用されている。
樹高 3m~15m、
樹皮は、薄褐色。
花色 黄色、
早春、若葉が出る前に、4枚の苞葉に包まれた、花弁4枚の小さな
鮮黄色の花を咲かせる。
花後、晩秋には、紅色楕円形の実が生る。
開花時期 2月頃~5月頃
花言葉 「持続」「耐久」「強健」「気丈な愛」「強い愛」「成熟した精神」
「敬う」「尊敬」