懐かしい映画と映画音楽・その46
映画「夜霧のしのび逢い」・主題曲「夜霧のしのび逢い」(再)
先日、台風10号が消滅し、台風一過の快晴が続くことを期待していたが、
そうは問屋が卸してくれず・・・・、
当地、今日も、雨雲が低く垂れ込め、時々、激しい雨が降ったり止んだり・・・、
冴えない天気になっている。
東日本、北日本中心に、引き続き、局地的に大雨が降る恐れ有りとの予報が出ており、
油断出来ない。
今日も、何もする気になれず、またまた古いレコード盤を引っ張り出して聴いているところだが、
その中の1枚に、妻が独身の頃買い求めて持ってきた思われる古いLPレコード
「世界映画音楽全集(スクリーン・ギター・ムード)」が有り、
「夜霧のしのび逢い」を聴いたところだ。
先日、相互フォロワー登録している方のブログ拝見で、ふっと思い出した曲である。
若い頃に、いつも聴いて癒されていた曲であり、好きな曲、お気に入りの曲の一つである。
今更になってネットやレコード盤の解説等で調べてみると
「夜霧のしのび逢い(La Playa)」は、1963年(昭和38年)に、ヴァシリス・ジョルジアディス監督、シェニー・カレツイ、ジョージ・ファウンダス等出演で製作、公開された、ギリシャ映画「邦題 夜霧のしのび逢い(原題 Tα κόκκινα φανάρια、英題 The Red Lanterns)」が、1965年(昭和40年)に日本で公開される際に、主題曲として差し替えられた、クロード・チアリ(Claude Ciari)演奏のギター曲だったようだ。
日本人好みのメロディーだったこともあり、当時、大ヒット、よくラジオ等から流れていて脳裏に焼き付いた曲である。
映画「夜霧のしのび逢い」の方は、実際、映画館に足を運んで観た記憶も無く、ストーリーの内容も定かではないが、古いレコード盤の解説等を見ると、ギリシャの港町の娼婦達の物語で、ねちっこい恋愛メロドラマ映画等と書かれている。
映画の印象より、主題曲の方が、勝っていたという感が強い。
(ネットから拝借画像)
クロード・チアリ演奏の「夜霧のしのび逢い」 (YouTubeから共有)
越路吹雪の「夜霧のしのび逢い」 (YouTubeから共有)
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