ブログを始めてからのこと、猫額庭で咲く花達や散歩・ウオーキングの途中で見掛ける花達をやたら撮り、ブログに載せることが習慣になってしまっている爺さんであるが、まるで草花に疎く、どれもこれも「君の名は?」。知らない花、忘れてしまった花の多さを痛感している。その都度、相互フォロワー登録している方々から教えてもらったり、ネット等で調べたりしてきたが、教えてもらっても、調べても そのそばから忘れてしまう老脳。記憶補助ツールとして、知った花名、分かった情報を ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。
花に詳しい人からは「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と言われそうだが、花に疎い爺さんにとっては、新情報、新知識。「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になている。
先日の散歩・ウオーキング途中の花壇で見掛けた白色の花、やはり、花名同定出来ず、「君に名は?」だったが、スマホアプリ「Green Snap」の「調べる」に、「教えて下さい!」していたところ、「アネモネ」であることが分かった。「アネモネ」は、10年以上前まで、妻が我が家の猫額庭で育てていたことも有って、なんとなく知っていたが、春先に咲く花というイメージが有り、まさか師走に?」、と半信半疑だったが、どうも間違いなさそうで、気候不順で、狂い咲きしたのかも知れない。思い立って、外付けHDの残っていた古い写真も引っ張り出してみた。
先日の散歩・ウオーキング途中で撮っていたアネモネ
2004年4月8日に撮っていた猫額庭のアネモネ
2008年3月29日に撮っていた猫額庭のアネモネ
2021年4月9日に、散歩・ウオーキング途中で撮っていたアネモネ
アネモネ
キンポウゲ科、アネモネ属、球根植物、多年草
別名(和名)「ベニバナオキナグサ(紅花翁草)」
「ハナイチゲ(花一華)」「ボタンイチゲ(牡丹一華)」
原産地 ヨーロッパ南部、地中海沿岸
草丈 20cm~40cm
花色 赤、白、ピンク、青、紫、等々、
一重咲き、半八重咲き、八重咲き 等 100種以上有る。
花びらに見える部分は、がく(萼)で、本当の花びらは、中心部。
光や温度に反応して、開いたり閉じたりを繰り返す。
開花時期 2月頃~5月頃
花言葉 「あなたを愛します」「はかない恋」
白いアネモネ 「真実」「期待」
紫のアネモネ 「あなたを信じて待つ」
赤のアネモネ 「君を愛す」