たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的鳥図鑑その27「マガモ(真鴨)」

2022年01月11日 09時55分34秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等で、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている気がしている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。

「カモ(鴨)」という鳥名は、小さい頃から知っていたと思うが、実際にしっかり観察したことも無くて、カモらしき鳥を見れば、十把一絡げで、「カモ!」と呼んでいた類だったような気がする。ところが、カモにも、いろいろな種類が有ることを知ったのも、ブログを始めた頃からだったように思う。最近になって、散歩・ウオーキングの途中でよく見かける「カルガモ(軽鴨)」位は、なんとか同定出来るようになったが、その他のカモについては、未だにはっきりせず、「君の名は?」のことが多い。これまで撮っていた「君の名は?」のままの写真の中に、「多分、これは、マガモ(真鴨)で 間違い無さそう?」と思われる写真が有り、引っ張り出してみた。

オスとメスの群れ

オス

 

メス


マガモ(真鴨)

カモ目、カモ科、北方で繁殖し、日本には、冬鳥として飛来し、越冬する。
全長 50cm~65cm、
形態 オスは、頭部が、光沢の有る濃緑色。胴との境目には、白い首輪。
   嘴は、黄色(オレンジ色)。胴体は、灰白色と黒褐色。
   全体的に、鮮やかな体色をしており目立つ。
   メスは、ほぼ全体的に、黒褐色に黄褐色の縁が有る羽毛で覆われており
   地味。嘴は、橙色で上面が黒みが有る。
   マガモ(真鴨)のメスとカルガモ(軽鴨)は、よく似ており、
   特に、冬場は同じ場所で見られることが多く、一見、判別しずらいが、
   顔の違い、嘴の色の違い、で判別出来る。
分布 北半球の冷帯から温帯、
生態 冬季、河川、湖沼、水田等で、群れを形成して生息する。
   食性は 水性植物の葉や茎、草木の種子、貝等、雑食性。
   泳ぐのは上手だが、潜水は出来ず、水中に頭を突っ込んだり、
   逆立ちしたりして餌を取る。  


「へー!、そうだったの」
知らないことの多かりき・・・
である。


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