流行にもいろいろありますが たいがい 流行には乗っからない(乗っかれない)爺さん。
それが 今回 とんでもない流行に 乗っかってしまいました。
インフルエンザです。
毎年 この時期 猛威をふるうインフルエンザ、報道によると 今年も 全国的に 患者が大変増えているようです。
保育園や学校に通う子供さんがおられる家庭等では もっと敏感で 対策も万全なんでしょうが 数十年 風邪でダウンしたことも もちろん インフルエンザに感染したことも 全く無かった老夫婦の我が家、日頃、プールで 否応なく 口、喉、鼻の粘膜を 洗浄、消毒、鍛えているので大丈夫等と 他人事のように見ていた 節がありました。
18日の夜に ちょっと悪寒、37.1度でした。
その数日前に 妻が 卓球サークルから帰宅後 発熱。直ぐ かかりつけ医O医院で診察を受けたところ 「ただの風邪」。
処方薬を服用、ほとんど治りかけていました。妻の 「ただの風邪」が うつってしまったのか位の考えていました。
19日の夕方、仕事から帰宅後 検温したところ 38.7度。かかりつけ医O医院が休診日のため 市販の風邪薬で対応。
37度台の体温となりましたが 倦怠感有り 早めの就寝。その時点では まだ 「たたの風邪」だと 思っていました。
20日、念のため かかりつけ医O医院で診察を受けたところ 「インフルエンザの可能性有り」。ギョ、ギョ、ギョ。
早速 検査をしてもらいました。
検査器を鼻孔から喉の奥まで差し入れ 粘液を採取、10数分後に 結果が出るという検査です。
結果 「インフルエンザB型ウイルス」が 検出され 感染していることが 判明。
青天の霹靂。
この齢になって初めて インフルエンザ罹患 です。
インフルエンザに感染してしまった患者は 最低限の義務、他の人に感染させないため 感染の危険性のある期間中は 外出禁止を言い渡されます。2月23日までは 観念して 自宅に閉じ籠るしかありません。
処方薬等で 体温は 比較的早く下がりましたが 微熱の状態。咳が出たり 筋肉痛、腰痛、倦怠感、食欲不振等の症状がまだ続いています。
(イナビル吸入粉末剤20mg、アストミン錠10(1日3回毎食後)、コカール錠200mg(38度以上になった場合のみ服用)
これまで 2日間 50時間余り 自室に閉じ籠っていましたが 日頃 動き回る爺さんも さすがに 何かしようという気力が出ず 途切れ途切れ うつらうつら まあ良く 眠れたものだと 思います。
どうして 妻が 「ただの風邪」で 爺さんだけ 「インフルエンザ」なのか。
どこで 感染したのか 見当がつきません。
2016年 我が家の重大出来事のひとつには なりそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます