たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.28 「かねっこおーり」

2018年01月24日 09時06分51秒 | 懐かしい故郷の方言

故郷 北陸の山村を離れてから もう60年近くなります。当時 話したり、聞いていた言葉(方言)も 今では すっかり忘れてしまっていますが 時々 突然 ふっと思い浮かぶことがあります。
記憶曖昧で 多少 ニュアンスが違っていたり 記憶違いだったりすることも有りですが また忘れてしまわない内に 書き留めておこう等と 考えているのです。
昨日 ブログ友 おじしゃん様のブログを拝見していて 思い出した言葉 「かねっこおーり」です。

No.28 「かねっこおーり」

「つらら」のことを そう呼んでいました。
当時 北陸の山村には まだ 藁葺の大きな農家、藁葺から瓦屋根に変えた大きな農家が沢山有って 大屋根からずらり垂れ下がるつららの風景を良く見ていました。
雪国では 当たり前の風景で それがどうした という感じで過していたように思います。
氷(こおり)の硬さに いかにも カキーン!という金属音のようなイメージの硬さを強調した 「かねっ」が付いた言葉なんでしょうか。
「つらら」という言葉を使うようになったのは ずいぶん後年になってからのような気がします。

例えば

「カネッコオーリ オチテクルソイ ヤネノシタ アルクナネ」
(つららが 落ちてきますから 屋根の下を歩いてはいけませんよ)

「オラコ ヘイキデ カネッコオーリ カジッテイルワネ」
(うちの子供 平気で つららを 齧っていますよ)

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雪を踏む 感触 恋し 爺散歩

2018年01月23日 15時29分01秒 | 散歩・ウオーキング

雪が降った翌日の朝には、向こう三軒両隣、誰からともなし スコップで除雪を始めます。
日中 あまり陽が当たらない路地のため 車の出入り等で いったん圧雪、凍結してしまうと なかなか溶けず お互いに困ることを知っているからのことですが 暗黙の内に出来上がったルール。
普段 あまり顔を合わせていないご主人等との コミニュケーションにもなっています。

 

午後には、日射しも強くなり 眩しい程、どんどん 雪も溶けてきました。

栗林や畑、空き地には 15cm程の積雪有り

空き地に 足跡、

雪を踏む 感触 恋し 爺散歩、

子供は いいなぁー。

 

 

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一夜明けて 雪景色

2018年01月23日 07時47分24秒 | 暮らしの記録

昨日の午前中から降り出した雪、予想以上の積雪となり 雪に弱い 関東各地や首都圏は大混乱に陥りましたが 夜半には止んだようです。一夜明けて 快晴。朝日に染まる 雪景色を見せていますが 道路は凍結、車のスリップ事故、歩行者の転倒事故等 心配されるところです。
今日は 昨夜の大混乱の後始末、除雪等で 大変な1日になるんではないでしょうか。

朝日に映える山並み

バリ、バリ、バリ、バリ・・・、
ソロリ、ソロリ 走行する車のタイヤの音、雪用ブーツ、長靴で歩行する人の足音、

すっぽり・・・、駐車場の車、

15cmから20cmの積雪?

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振り返り記事・「幻の漬物・稲核菜」

2018年01月22日 20時18分09秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

gooブログから 丁度1年前の 2017年1月22日に書き込んでいた記事が 届きました。
「そう言えば そうだった・・・」、
記憶が 蘇ってきます。

 
幻の漬物 「稲核菜」
「稲核菜(いねこきな)」という野菜を 初めて知ったのは 昨年の秋のことでした。「稲核菜」は 野沢菜に似て非なり、松本市安曇稲核地区限定の固有種で 栽培量も少なく その漬物は 「幻の......
 

 

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当地 今冬 初雪です。

2018年01月22日 15時58分58秒 | 暮らしの記録

西高東低の冬型気圧配置のところに 今冬最強の寒気が日本列島に覆い被さってきて さらに 南岸低気圧の通過で 関東南部も 大雪になるとの 天気予報通り 午前中から 雪が降り出しました。
当地 今冬 初雪です。

午前中は まだ こんな調子でしたが

 

ホームセンター等は 雪用ブーツが 品切れとか。
ガソリンスタンドでは タイヤ交換、ガソリン給油等の車が 道路にまで並んでいたり・・。

午後になってからは しんしんと 本格的に降り続いています。

この分では 今晩から明日にかけて 雪に弱い首都圏や関東地方、交通大混乱になりそうです。
くれぐれも 車のスリップ事故、歩行者の転倒事故・・・ご注意を。
北海道や北陸等日本海側の方には 笑われそうではありますが。

午前中に 近くの開業医で定期的検査が終わり 積雪前に戻ってこれましたが 不要不急の場合は 閉じ籠りが一番と決め込み のんびりしているところです。
 

 

 


畑日誌 2018.01.20 ホウレンソウ、コマツナ 初収穫

2018年01月21日 09時21分10秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

本当は 年末年始に食する目的で種蒔きした ホウレンソウ、コマツナでしたが 秋の気候不順の影響でしょうか、生育が極めて悪く 未だに ちっこいまま。
仕方なし・・・、
妻が 収穫してきました。今冬 初めての収穫です。
ホウレンソウは 早速 おひたしにして食しましたが、寒冷に耐えた分 甘さが有り まずまず。
無農薬、採れ立て野菜を 味わっています。

小さいままで収穫のホウレンソウ、

コマツナも ちっこい、

野菜が高騰している様子が 報道されている折、量、質 共 あてにならない ど素人の野菜作りですが 結構 家計の足しにはなっているのかも知れません。
二人で食する分等 知れたものです。近所の方や知人友人にお裾分けして 喜んでもらう、「それも 良しかな」等と 続けている野菜作りです。
もうひとつ 言えることは 耕す、種蒔き、草取り、収穫 等々・・・、春夏秋冬 切れ目無く 仕事が廻ってきますので どうしても 腰が重くなる後期高齢者を 外に引っ張り出してくれる ナビゲーターみたいなものかも知れません。 
「昨年は どうだったかな?」・・・記憶力減退の爺さん、ブログの1年前、2年前・・・、の記事が 役立つという訳です。


今日のレッスン、平泳ぎの姿勢

2018年01月20日 21時24分19秒 | スイミング

1月も 20日、つい先日まで正月気分でいたような気がしますが 時の過ぎ行く速さに愕然としてしまいます。
今日は 日射無しで 薄ら寒い1日でした。
明日以降、また強い寒波がやってきて 当地も「大雪の恐れ有り」との天気予報も出ており それなりに構えました。
夕方 グッと冷え込んできて 一度 炬燵に入ってしまったら 動くのが億劫になってしまうところですが 気合を入れ 19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスン土曜日に出席し 先程 帰ってきました。

今日は ベテラン指導員E氏による 平泳ぎ中心のレッスン、
毎度のこと 基本、基本・・の繰り返しですが 今日は 特に 姿勢について 細かくチェックされました。
レッスン終了後 今日は 居残って、ベテラン女性陣の後ろにくっついて フリーコースで 600m、なんとか 泳ぎ切ることが出来 ご満悦。

泳いで帰った後の遅い夕食、いつものように 1杯のビールで いい気分になっているところです。
今日も1日、恙無く、アリガタヤ、アリガタヤ、
爺さんの ちっぽけな幸せ時間です。

平泳ぎの姿勢

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.27 「めんどい」

2018年01月20日 06時13分16秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和30年代中頃、高校卒業まで暮していた北陸の山村、その故郷を離れてから もう60年近くになります。
当時 日常的に使っていたり、聞いていた言葉(方言)も 今ではすっかり忘れてしまっていますが 時々 突然 ふっと思い浮かぶことがあります。
記憶曖昧で 多少 ニュアンスが違っていたり、記憶違いだったりするかも知れませんが また忘れ去ってしまわない内に 書き留めておこう等と 考えています。
どなたかのブログ記事の中で見つけた言葉、そう言えば 使っていたな、聞いたことあったな と 閃きました。

No.27 「めんどい」

「面倒くさい」「難しい」「厄介な」「うるさい」「理屈っぽい」「煩わしい」等という意味合いで 使っていたり 聞いていたように思います。

例えば

「コノ ケイサンモンダイ、メンドイ ナーヤ」
(この計算問題、面倒臭い、難しいですね)

「アソコノトウチャ メンドイヒトダソイ コトバヅカイ キイツケナイヤ」
(あそこの家のご主人 気難しい人ですから 言葉使いに気を付けなさいね)

「イチイチ メンドイコトイワレテ イヤンナルワネ」
(いちいち うるさく言われて 嫌になりますよ)

「ダンダン メンドイコトニ ナッテイクンネ」
(だんだんと 厄介なことに なっていきますね)

昭和30年代の故郷の冬景色、かんじきで雪踏みしないと 隣りの家にも行けない風景、

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ありがたや 医師の一言 生きる糧

2018年01月19日 17時13分31秒 | 健康・病気

今日は 1年に1度の経過観察検査の予約日でした。
JR、私鉄、都営地下鉄を乗り継いで 片道2時間の東京都心のG病院に行ってきました。
ご多聞にもれず 大病院、待ち時間を含めると 1日仕事です。

もともと 10年以上前に受けた人間ドッグで 「要精密検査」と指摘された臓器が有り 地元のT病院で 精密検査を受け、その後 経過観察検査を続けていたのですが 4年程前の春、そのT病院の担当医師から 「今回の検査結果から 緊急手術をしなければ 余命・・・・」等との説明があり、いささかあわてましたが 入院、手術の予約手続き、準備までしたことが有りました。
ただ どうも その医師の説明に曖昧な点が有り、なんかすっきりせず、入院、手術を 直前にキャンセル、思い切って セカンドオピニオンを申し出て、東京都心のG病院で 再検査をしてもらうことにしたのでした。
結果 「確かに危険性有り、将来 急変する可能性も有るが 今のところ 緊急手術するレベルでは無い。もう少し 経過観察検査を続けていくべき・・・」等と 診断され それから 3年半程 経過観察検査を続けてきたわけです。
そして 今日も 担当医師から モニターの画像を見ながら 「1年前の状態と ほとんど 大きさや場所の変化は認められないし 急変の兆しも 今のところ無さそう。また 1年後の検査で 大丈夫でしょう・・・」との 有難い言。
4年前に 「余命・・・・」等と 説明されたことが うそのように 手術もせずに まだ 生きている爺さんです。

担当医師の見落とし、誤診等で 手遅れになったり 早まったりするケースも 多々有るんだと思います。重大な病状の場合は セカンドオピニオンを申し出る勇気も必要なのかも知れません。

1日掛かりの経過観察検査で疲れましたが 結果 「良かった!良かった!」で ささやかに 乾杯したいと思っているところです。

(ネットから拝借)

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濃霧の朝

2018年01月18日 08時58分17秒 | 暮らしの記録

昨夜の天気予報では 「今日は 晴れ、4月上旬並みの温かさになる」・・・でしたが 早朝 100m先が全く見えない程の 濃霧でした。
こんな濃霧は 初めてのような気がします。

午前9時頃には やや 霧も薄れてきましたが ぼんやりした景色です。

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