たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的鳥図鑑その5「ムクドリ(椋鳥)」

2021年03月30日 17時58分17秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。


スズメと同様、ごく身近にいる野鳥の一つにムクドリ(椋鳥)が有る。でも 10数年前までは そのムクドリさえ名前を知らなかったものだ。ムクドリの名前をしっかりインプットしたのは 気が付かない間に、2階の戸袋に巣を作られ、大量のダニが発生、ダニが部屋にも入り込み、大変な騒ぎになったことからだった。以後、ムクドリに対する印象は 「お騒がせ鳥」となってしまっている。
そんなことから、散歩・ウオーキング途中でも やたら目にする鳥であるが 写真を撮ろうという気になれない鳥だ。
「ブログ内検索」してみたら 8年前にムクドリについて書き込んだ記事が有り、
「あー!、そうっだった・・」と 振り返っているところだ。


「ムクドリ(椋鳥)」

スズメ目、ムクドリ科、ムクドリ属、
形態 全長 24cm、翼開長 30cm~40cm、
           足と嘴が黄色、雄は胸、腹、背が黒っぽく、雌はやや褐色に近い、   
分布 東南アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)
   日本国内全域の平地、低山地、都市部等人家付近の田畑等で見られる 留鳥。
生態 植物の種子や果物、虫の幼虫等 雑食性。
   地面に降りて 虫等を探したり、木の枝で熟した柿等を啄んだり、
   白菜等農作物をも啄んむ。
   群れを形成し、夜一ヶ所に集まってねぐらにする。
   時には数万羽の大群となることも有り、都市部等では 
   うるさい鳴き声による騒音被害、大量の糞による汚染被害が社会問題になっている。

これまでに撮っていた写真の中から

川原で近づいてきたムクドリ

ヒヨドリと争奪戦、猫額庭のピラカンサの実を食べ散らかすムクドリの群れ 

 


2013年5月30日「立つ鳥跡を濁す、お騒がせ鳥ムクドリ(椋鳥)」こちら


 

 

コメント

花曇り歩数も伸びる爺散歩

2021年03月30日 14時34分20秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日も温かく、うららかな陽気、
霞か雲か、はたまたスギ花粉か、黄砂か、
周辺の山並みが ぼんやり霞んで見えない。
「花曇り」と言う言葉がぴったりの日になっている。
「花曇り」とは 桜の花が咲く頃の、どちらかというと明るく曇った天気のこと。
俳句では 春の季語。
陽気に誘われて 午前中、近くをちょこっと歩いてきた。
毎度のこと、コンデジでやたらカシャ、カシャ撮りながら
花曇り歩数も伸びる爺散歩
スマホの歩数計で 約9,000歩。


桜満開、早くも散り始めているが まだまだ見頃。

道端の花壇の花、
名札が付いていたけど
「ユーフォルビア・パープレア」・・・?
こりゃ、絶対覚えられないなあ・・・、

ヒマラヤユキノシタ

 

 

コメント (2)

3月30日、「フランシーヌの場合」

2021年03月30日 08時44分44秒 | 懐かしいあの曲

每年のこと、「3月30日」という語感から、なんとなく思い浮かんでしまう曲がある。
多分 年配の方であれば誰でも知っているはずの「フランシーヌの場合」だ。

今更になってネット等で調べてみると
「フランシーヌの場合」は 1969年(昭和44年)に 作詞 いまいずみあきら、作曲 郷伍郎、唄 新谷のり子、フランス語ナレーター 古賀力(つとむ)で 発売されたフォークソング。

1969年3月30日の日曜日の早朝、ヴェトナム戦争とビアフラの飢餓問題に抗議して、パリの路上で焼身自殺した女子学生フランシーヌ・ルコント(Francine Lecomta)を歌った歌だった。当時、大ヒットし、80万枚以上の売り上げが有ったようだ。

当時あまり気にしていなかったが、曲の途中にフランス語のセリフが入るユニークな作りになっており、そのセリフは次のような内容だという。

   フランシーヌはもう我々のところに戻ってこない
   この子はかわいそうな人生を終えた
   3月30日の何ということもない朝
   フランシーヌは友愛の旗印に身を委ねた
   それは日曜日のことだった
   パリで一つの命が永遠に燃え尽きた
   フランシーヌ

今聴いてみると フォークソングというよりシャンソンの雰囲気が感じられる曲のように思う。

「フランシーヌの場合」・新谷のり子 (YouTubuから共有)
      ★「この動画はYouTubeでご覧下さい」をクリックすると視聴出来る

コメント (6)