たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ユスラウメ(梅桃・山桜桃梅)

2023年03月21日 14時11分49秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草木にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭の草木に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー(爺さんの引き出し)「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


我が家の猫額庭で、この時期に咲く花の一つに、「ユスラウメ」が有る。
フェンス、ギリギリで育ち、枝葉を大胆に切り詰められ、
扁平型の哀れな姿のなっているユスラウメではあるが、
健気にも、毎年、この時期に花を咲かせ、
入梅頃には、たくさんの赤い実を付ける。
収穫した実は、毎年、妻がジャムにし、冷凍保存、
他のジャム(イチゴジャム、ゴーヤジャム、ブルーベリージャム、
キウイジャム、クワノミジャム等々)と交互に食し、
1年間、市販のジャムを一切買うこと無しで食卓が賄えている。
ところが、昨年の春、「ユスラウメ」は全く花が咲かず、実の収穫もゼロで、
老木故、枯れてしまったのではないかと思っていたものだが、
   なんと、生きていた・・・。
この分だと、今年また、実の収穫も出来そうだ。

2021年3月28日に撮っていた、ユスラウメの花、

2019年3月28日に撮っていた、ユスラウメの花

2021年3月23日に撮っていた、ユスラウメの花

       2019年3月29日                2021年3月28日

 

先日、2023年3月19日に撮っていた、開花し始めたばかりのユスラウメ、

2017年6月2日に撮っていた、ユスラウメの実

       2018年5月17日               2020年5月24日

 

2017年6月2日に撮っていた、ユスラウメの実

      2020年5月20日、              2020年5月24日

 

2020年5月24日に撮っていた、出来上がったユスラウメのジャム


「ユスラウメのジャム」 の 作り方
👇
こちら


ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)

バラ科、サクラ属、低木、
   和名 「梅桃」「山桜桃」「梅桜」「山桜桃梅」、
原産地 中国北部、朝鮮半島、
    日本には、江戸時代初期に持ち込まれ栽培された、
樹高 2m~3m
花色 白色、淡紅色、
   梅に似た5弁の花を枝いっぱいに咲かせる、
   花後、直径1cm程の赤い果実を付ける、
開花時期 3月頃~4月頃、
花言葉 「郷愁」「ノスタルジー」「輝き」


 

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藤沢周平著 「喜多川歌麿女絵草紙」

2023年03月20日 20時13分20秒 | 読書記

図書館から借りていた、藤沢周平著「喜多川歌麿女絵草紙」(青樹社)を、読み終えた。本書には、1975年6月から1976年4月に掛けて、「オール読物」に連載された「歌麿おんな絵暦」の作品、「さくら花散る」「梅雨降る町で」「蜩の朝」「赤い鱗雲」「霧にひとり」「夜に凍えて」の連作短編6篇が収録されている。江戸時代、浮世絵師、喜多川歌麿が、美人絵で人気、実力ともに、絶頂にある頃の、歌麿のモデルになった女性達との交歓、版元や弟子との交流等を、著者独自の手法、構成で、情緒豊かに描いた作品となっている。

▢主な登場人物
 喜多川歌麿(主人公)、おりよ(亡妻)、
 千代(歌麿の弟子)、花麿(歌麿の弟子)、竹麿(歌麿の弟子)、
 蔦屋重三郎(耕書堂主人)、
 石蔵(若狭屋番頭)、
 鶴喜喜右衛門、六兵衛(鶴喜番頭)
 善右衛門(村治番頭)
 和泉屋市兵衛(泉市)
 滝澤(曲亭)馬琴(左五郎)
 辰次(岡っ引き、絵草紙屋)、伊三郎、
 写楽、
 古賀庄左衛門、玄助、栄次郎、
▢各篇で、歌麿のモデルになった女性
 「さくら花散る」・おこん
 「梅雨降る町で」・おくら
 「蜩の朝」・お糸
 「赤い鱗雲」・お品
 「霧にひとり」・おさと、
 「夜に凍えて」・

▢時は、寛政年間、老中松平定信の改革の影響で、「洒落本」「美人絵」等の取締りが厳しくなり、歌麿にとって恩義が有る蔦屋重三郎(耕書堂)も大打撃を受け、歌麿も、取締りを受けない「役者絵」への転向要請を受ける事態になったが、鬱々とした中で、あくまでも「美人絵」を描き続ける歌麿の姿を描いた作品だ。
歌麿を取り立てていた蔦屋重三郎が言う。「近頃、筆が荒れていませんか」・・・、「顔が同じなんですよ。どの女も」
最終篇「夜に凍えて」では、妻女のように身の回りの世話をしてくれた通い弟子千代が去り、絵師としての自信も出しつくした感の歌麿、寂寞感、焦燥感に駆られ、「あそこに行ってみよう」と、雪の中を狂ったように歩き出し、たどり着いたのは、かって艶本を描いていた頃のモデルで、自堕落に生きている女の家だった。そこでの歌麿のとった唐突な行動は・・・・、それまでの歌麿のキャラクターを吹き飛ばして、小説は終わっている。

▢「あとがき」・・藤沢周平、 (一部転記)
浮世絵師という存在に惹かれるのは、彼らの描き残した作品が、官製の匂いをもたず、自由に人間や風景を写していることの他に、もうひとつ、彼らの素性のあいまいさということがあるように思われる。わからないものほど、興味をひくものはない。
浮世絵師たちは、ごく身近な町の人びとを生き生きと描いたが、彼ら自身も多くは町の人間だった。しかつめらしく素性を問われる種類の人間ではなかったわけである。なかには初代豊国とか、武家出の栄之、栄泉、広重といった、比較的素性が知れているひともいるが、歌麿も北斎も、春潮も素性が明確でない組に入る。ことに写楽はその最たるものだろう。
歌麿についても、わかっているのはおぼろな経歴と残された作品だけで、その経歴と絵をどう読むかは、読む人にまかせられていると言っていいだろう。ここに集めた小説も、そういう意味で、歌麿の読み方のひとつといったものである。しかしこれが歌麿だと力んだりしたわけではない。
ただ、浮世絵師歌麿といえば、ただちに好色の絵師といった図式には賛成しかねる気分が、この小説の下地になっているかも知れない。(後略)


爺さんの備忘録的鳥図鑑その32 「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

2023年03月20日 10時00分42秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


5年前、2018年11月13日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」、
それまでは、野鳥の名等、知らず、分からず、覚えられずで、
意識的に野鳥を撮る等、ほとんどしておらず、
「セキレイ」という鳥が有ることは、なんとなく知っていたものの、
「セキレイ」に、「ハクセキレイ」、「セグロセキレイ」、「キセキレイ」の
3種が有ること等も、もちろん知らなかった。
その日、ブログにアップしたところ、
相互フォロワー登録しているmaria様から、鳥名「ハクセキレイ」を教えてもらい、
目から鱗・・・、になったものだった。

以後、出来るだけ見分けようとして、見掛ける度、カシャ、カシャ撮ってきたが、
まだまだおぼつかない。
「セグロセキレイ」、「キセキレイ」については、過日、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に
書き留め置いているが、今回、「ハクセキレイ」についても、書き留め置くことにした。

 

2019年12月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

2021年4月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」
落ちた桜の花びらが一面に広がった地面で、ちょこまか動き回っていて、
そっと近付いたが、足元でも逃げる様子無し、こんなに接近出来たのは初めてだった。

2021年12月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」


「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

スズメ目、セキレイ科、セキレイ属、
形態 体長 20cm程、
   頭から肩、背にかけて、雄の夏羽は、黒色、冬羽は、灰色。
   雌、幼鳥は、灰色。
   腹部は、白色。胸部は、黒色。胸部の面積は、雄の方が大きい。
   顔は、白色で、黒い過眼線が入っている。
   嘴、足は、黒色。
   「セグロセキレイ」とほとんど同じだが、目の下部が白いことで判別出来る。
分布 ユーラシア大陸、日本、アフリカ大陸中南部等、
   日本では、かって、北海道や東北地方等、北日本でのみ繁殖が
   観察されていた鳥だったが、20世紀後半からは、関東、中部に広がり
   現在では、東日本各地で観測されている。
生態 主に水辺に棲息するが、畑地や市街地等でも見掛けられる。
   食性は、雑食。
   人間に対する警戒心は、「セグロセキレイ」「キセキレイ」に比べて低く、
   2~3m程度まで近寄ってくる。
   「セグロセキレイ」「キセキレイ」と同様、絶え間なく尾羽を上下に振っている。
   飛び方が特徴的で、大きく波を描くように飛翔する
   地鳴きは 「チュチン、チュチン」、飛翔時は、「チチッ、チチチッ」と
   聞きなしされている。


爺さんの備忘録的鳥図鑑「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」
👇
こちら


爺さんの備忘録的鳥図鑑「キセキレイ(黄鶺鴒)」
👇
こちら


 


我が家の猫額庭にも春が来た・・・・、

2023年03月19日 21時28分35秒 | 暮らしの記録

放ったらかしの我が家の猫額庭、
健気にも、出番を待っていた春の花達が、
ここ数日で、続々と開花し始めている。
春が来た、春が来た、我が家の猫額庭にも、春が来た・・・、

昨年の春は、全く花を咲かせず、
枯れてしまったのではないかと思われたユスラウメ
   なんと、生きていた・・・・、
たくさんの蕾を膨らませ、チラホラ開花し始めている、

ハナニラ                 ムスカリ

 

ユキヤナギ

ハナモモも、チラホラ咲き始め・・・、

クリスマスローズ・・、
今年は、いつもより元気な感じ?

スノーフレークは、まだまだ咲き続けており・・・、

 

ツルニチニチソウ                 スミレ

 

ハナズオウは、これから開花・・・、


ジャガイモ植え付け、1件落着、

2023年03月19日 18時13分40秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

雨が降らない日が続くと、カチンコチンになってしまい、
まとまった雨が降ると、トロントロンになってしまう土質の畑地、
前日に雨が降り、朝から晴れた日が、畑仕事には、最適、
当地、昨日は、1日中、雨、今日は、快晴、
今日、やるっきゃないか・・・、
やおら重い腰を上げ、Go To 畑! と相成った。

(1)ジャガイモ植え付け、
   先日、下拵えしておいた畝に、牛糞混入、
   元肥を施し、種芋、植え付け

(2)草取り(草抜き)
   ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ナズナ 等々で
   雑草の原・・と化している畑地、
   1~2週間経てば、また蔓延るが、今日は、半分程、草取り(草抜き)、
   イタチごっこ・・、ではある。

(3)コカブ収穫(最終)、
   残っていたコカブ全部を引き抜いて、片付け。
   オオカブになってしまったが、さて、どうやって食べる?、
   塩漬け?、味噌漬け?

(4)ホウレンソウ収穫
   あと、2~3回は、収穫出来そう?・・かな

生育極めて悪しのキヌサヤ・・・、でも 花が咲き出しているではないか、

 

雑草に埋もれ掛けているノラボウナ
次回には、草取り(草抜き)してやらなくっちゃ・・、

コマツナ(小松菜)に、花が咲き出してしまったが、茎葉は柔らかく、
摘んで、食用に出来る、

4時間余り掛かってしまい、
足、腰、痛!、痛!、
無理せず、今日は、ここまで、
とりあえずは、1件落着、
やれ、やれ、

   

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暑さ寒さも彼岸まで・・・と言うけれど、

2023年03月18日 21時32分41秒 | スイミング

3月18日、
今日は「彼岸の入り」だが、全国的にかなり冷え込んだようで、
当地も、久し振り、終日、冷たい小雨が降り続き、
最高気温も8℃前後と、真冬並みに寒い1日だった。
数日前の4月下旬並みの陽気に順応してしまった老体には、
この寒暖差は、こたえる。
今日は、家籠もって、ほとんど動いておらず・・、
いかん!、いかん!、
こんな日こそ、泳いで来るべし
やおら重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席して
先程、帰ってきたところだ。

今日は、3月第3土曜日、
若手のH指導員による平泳ぎ中心のレッスンだったが、
毎度のこと 基本、基本の繰り返し、
特に、ストロークの姿勢、手の形、タイミングをチェックされた。
泳いで帰ってからの遅い夕食、
毎度のこと、程よい疲労感と それなりのすっきり感、
1杯のビールで、いい気分になっているところだ。

若い頃からの持病の腰痛対策、
リハビリ的運動と決め込んで
細ーく、長ーく、続けているスイミング、 
脊椎矯正士にすすめられ、始めてから
かれこれ、30年にもなるが、
その効果がどれほどのものか等、
数値に出せるものでないにしろ、
元々、運動・スポーツ苦手な人間が、
ここまで続けてこられたのは、
マイペースで出来るスイミングが、
自分に適した運動、お似合いの運動だと
思い込んでいるからだ。


健康情報雑誌やスポーツジムのチラシ等で、よく紹介されている
「スイミングによる健康効果」

(1)心肺機能の向上     
(2)腰痛、肩こりの改善   
(3)基礎代謝の向上     
(4)脂肪燃焼、ダイエット効果
(5)血圧改善        
(6)むくみの解消      
(7)睡眠の改善       
     (8)脳の活性化、認知症予防      
     (9)リラックス効果、疲労回復     
 等々        




 

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ムラサキハナナ(ハナダイコン、オオアラセイトウ)

2023年03月18日 13時07分46秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている


先日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に、「ムラサキハナナ」が有った。毎年、この時期、道端、畑地、我が家の猫額庭で咲いているのを見掛け、写真を撮ってきたように思い、「ムラサキハナナ」で「ブログ内検索」してみると、草花にも超疎い爺さん、どうも、この花名を初めて知ったのもつい最近、6年前だったことが分かった。

2017年4月2日、我が家の猫額庭で咲いていたのを見掛けて撮っていた「ムラサキハナナ」、
多分、初めて意識して撮ったものの、まだ、「君の名は?」・・・だったはずで、
図鑑やネットで調べ、「ムラサキハナナ」「ハナダイコン」
「オオアラセイトウ」「ショカツサイ」であることを知ったのだと思う。

2018年3月30日、我が家の猫額庭で咲いていた「ムラサキハナナ」

2019年3月16日、我が家の猫額庭で咲いていた「ムラサキハナナ」

 2020年3月18日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」

2022年3月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」


ムラサキハハナ(紫花菜)

アブラナ科、ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)属、1年草、越年草、
   和名「紫花菜」は、菜の花に似ていて、花が紫色であることから付けられた花名、
   別名 「ハナダイコン(花大根)」「ショカツサイ(諸葛菜)」
   「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」「シキンサイ(紫金菜)」
原産地 中国、
    日本には、江戸時代に持ち込まれ栽培されたが、明治時代初期に野生化し、
    全国の道端や空き地等で見られる、
草丈 20cm~80cm、
花色 紫色、
開花時期 3月頃~5月頃、
花言葉 「知恵の泉」「優秀」「聡明」「あふれる知恵」


 

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映画「ウエスト・サイド物語」と「トゥナイト」

2023年03月18日 06時03分19秒 | 懐かしいあの曲

先日、古いレコード盤を引っ張り出して聴いていて、その中に有った「トゥナイト」から、映画「ウエスト・サイド物語」の中で流れていたいくつかの曲が、懐かしく思い出されてしまった。
「ウエスト・サイド物語」で、「ブログ内検索」してみたところ、5年前にも、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き込んでいたことが分かったが、改めて、コピペ、リメイクすることにした。

映画「ウエスト・サイド物語(West Side Story)」は、ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ監督、ナタリー・ウッドリチャード・ベイマージョージ・チャキリスリタ・モレノ等出演で製作され、1961年(昭和36年)に公開されたアメリカミュージカル映画で、日本でも同年に公開されたようだが、この映画も、多分、数年後に地方のリバイバル映画館で観たような気がしている。当時はまだ、映画に、ミュージカル映画等というジャンルが有ることさえ、念頭に無かった類で、台詞の代わりに歌い出すシーン等には、いささか不自然さや違和感を感じたりさえしたように思うが、いかにもアメリカン、衝撃的なダンス、多彩な音楽性、映画館の大スクリーンで繰り広げられシーンに圧倒され、それまで観ていた映画とはまるで違う映画の世界に魅せられ、感動したものだった。映画の中で、歌われたり、流れていた数多の曲の内のいくつかは、そのシーンと共に脳裏に焼きついたものだ。ただ、そのほとんどが吹き替えであり、別人が歌っていたことを知ったのは、随分後年になってからのことだ。「トゥナイト」、「アメリカ」、「マンボ」、「クール」、「マリア」等々、魅力的な曲、わんさかのサウンドトラック・アルバムは、空前の売り上げとなり、その多くは、世界中の数多の歌手や楽団等にもカバーされて、大ヒットしていた。今回、改めて、懐かしい挿入曲のいくつかを、書き留め置くことにした。

(ネットから拝借画像)


その4 「トゥナイト (Tonight)」

映画「ウエスト・サイド物語」と言えば、まず思い浮かんでくる曲は、「トゥナイト (Tonight)」ではないかと思う。記憶曖昧だが、恋に落ちたトニー(リチャード・ベイマー)とマリア(ナタリー・ウッド)が、バルコニーで想いを語り合うシーンの曲。
原作「ウエスト・サイド物語」は、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を元にしたミュージカル作品なのだそうで、その象徴的なシーンに歌われた、優雅な旋律の曲、「トゥナイト (Tonight)」は、数多の歌手や楽団にカバーされ大ヒット、名曲の一つだと思っている。

映画「ウエスト・サイド物語」・「トゥナイト (Tonight)」 (YouTubeから共有)

マントヴァーニ楽団演奏の「トゥナイト (Tonight)」 (YouTubeから共有)

(おわり)

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ミモザ(アカシア)

2023年03月17日 20時37分44秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


先日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に、「ミモザ」が有った。今年、初めて見掛けたような気がするが、3月も中旬だもの、もうあっちこっちで咲いているはず。毎年、この時期、写真を撮っていたような気がして、「ミモザ」で「ブログ内検索」してみた。草木に超疎い爺さん、どうも、ミモザを初めて意識して写真を撮り、花名を知ったのは、どうも、4年前だったようだ。ただ、「ギンヨウアカシア」「フサアカシア」を総称して「ミモザ」と呼ばれているようで、そこのところは、未だにはっきり分かっていない。改めて外付けHDから引っ張り出してみた。

2019年3月9日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたミモザ

2022年3月21日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたミモザ

 

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていたミモザ

 

 


ミモザ(アカシア)

マメ科、アカシア属、半落葉・常緑高木、
   「ミモザ」は、「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」や
   「フサアカシア(房アカシア)」等、黄色い房状の花を咲かせる
   マメ科アカシア属の総称。
原産地 オーストラリア南部、タスマニア、
樹高 「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」5m~8m、
   葉色は、銀色、
   「フサアカシア(房アカシア)」10m~15m
   葉色は 緑色、
花色 黄色、
開花時期 3月頃~4月頃、
花言葉 「秘密の恋」「友情」


爺さんの備忘録的花図鑑「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」
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こちら


 

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そうか、もう10年前だったか・・・・、

2023年03月17日 17時39分27秒 | 旅行記

気力も、体力も 減退し、旅行、山行等、遠出することが少なくなっている老夫婦、最近は、もっぱら外付けHD内の古い写真を引っ張り出しては懐かしがっているところだが、季節は、春、花の季節、ふっと、山梨県富士河口湖町本栖の「富士芝桜まつり」を訪れた時の写真が目に止まった。やたら、コンデジで撮った拙劣写真は、以前、「デジブック」にしていたものだが、「デジブック」が廃止となってからは、お蔵入になっており、改めて引っ張り出して、「ZUISO」にしてみた。
「富士芝桜まつり」も、旅行らしい旅行等、指折り数える程しかしていない老夫婦にとっては、貴重な旅の思い出の一つ。今となっては、あの時、思い立って行ってて、本当に良かったとつくづく思っているところだ。
そうか、もう、もう10年前だったか・・・、


古い写真から蘇る旅の思い出
「富士芝桜まつり」

10年前の2013年5月12日、
前日に、かなりまとまった雨が降り、未明まで雨模様だったため、やむなく、予定していた畑仕事を中止し、さて、どうするか?、それでは・・、ということで、車で1時間半程で行ける、「富士芝桜まつり」を訪れることにしたのだった。たまたま、ネットで、「5月11日、12日は、朝6時開園」という情報を見て、その日、早朝に出発、会場に6時頃到着したようだ。
前日から朝方まで悪天候だったせいだったのか、車の量は極めて少なく、中央高速道下り線は、スイスイ、予定通りに会場に到着出来、しかも、幸運にも、会場に到着する直前から、雨、霧がサーッと上がり、青空が広がりだし、富士山が見え始め、最高のシチュエーションとなった。
すでに、大駐車場の2割程が来場者の車で埋まっており、あとからあとから切れ目なく到着する車で、どんどん埋まっていく様子に、すごーい!と思いながら、車中、コンビニのおにぎりで朝食。さすが、この時期の人気スポットと 頷いたものだ。
早速入場、広々と、ゆったりした園内、富士山と芝桜のコラボが見事で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮った写真は、以前、「デジブック」にしていたが、「デジブック」が、すでに廃止されており、今回、改めて、外付けHDから古い写真を引っ張り出して、「ZUISO」にしてみた。

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古い写真から蘇る旅の思い出
「富士芝桜まつり」
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