古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

アブサンの置土産  松村友視

2024-02-09 07:09:09 | 本の紹介
今日は、昨年、2023年の最後に読んだ本、

アブサンの置土産ですよ。

河出文庫  2000年

この本の前に帰ってきたアブサンという本

があるらしい(その後、購入するも、積読

した)。

この本は、古本屋(アカデミイ書店)にあっ

た。それも、110円なので、この前、アブ

サン物語が面白かったので即買いに走った。

カミサンの手の中で二回おしっこをしたという

アブサン。幸せだったのだろうなあ。

愛猫というのは不思議なもので、いつまでも心に

住み続けるものだ。ぼくも飛びちゃんという猫

を15年飼っていたが、今でも、2018年に

死んだが、夢うつつの中で飛びちゃんがいるんでは

と思ったりする。たまに触れたりすることもある。

とても愛おしい存在というものだ。多分、この

愛しさは一生続くのだろう。ぼくも今まで飼って

きた少年時代の猫たちは未だに心に住んでいるから、

それは確かなことだと言えるだろう。


 

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