今日は、昨年、2023年の最後に読んだ本、
アブサンの置土産ですよ。
河出文庫 2000年
この本の前に帰ってきたアブサンという本
があるらしい(その後、購入するも、積読
した)。
この本は、古本屋(アカデミイ書店)にあっ
た。それも、110円なので、この前、アブ
サン物語が面白かったので即買いに走った。
カミサンの手の中で二回おしっこをしたという
アブサン。幸せだったのだろうなあ。
愛猫というのは不思議なもので、いつまでも心に
住み続けるものだ。ぼくも飛びちゃんという猫
を15年飼っていたが、今でも、2018年に
死んだが、夢うつつの中で飛びちゃんがいるんでは
と思ったりする。たまに触れたりすることもある。
とても愛おしい存在というものだ。多分、この
愛しさは一生続くのだろう。ぼくも今まで飼って
きた少年時代の猫たちは未だに心に住んでいるから、
それは確かなことだと言えるだろう。