四國五郎さんのシベリア抑留記展に行って
きた。昨年の春、八十九歳で亡くなられた。
もう少し、早くギャラリーをやっていれば、
お目にかかれたかもしれないと思うと残念
でならない。
確かな力強い筆致に戦争の悲惨さを伝えたいという
メッセージを感じた。絵を再現した等身大の人形
もありガタロさんらが作られたらしい。顔なども
精緻に作られ、見ごたえがあった。
僕が戦争に取られていたら、生き残れるかな、
と考えた時に、その自信はない。
青年期の四國さんが、今の社会を見て何を思うのか、
想像を巡らせてみたりした。幸せに暮らしていただろ
うか、とか。戦争は決して、起こしてはいけない、と
結論した。
きた。昨年の春、八十九歳で亡くなられた。
もう少し、早くギャラリーをやっていれば、
お目にかかれたかもしれないと思うと残念
でならない。
確かな力強い筆致に戦争の悲惨さを伝えたいという
メッセージを感じた。絵を再現した等身大の人形
もありガタロさんらが作られたらしい。顔なども
精緻に作られ、見ごたえがあった。
僕が戦争に取られていたら、生き残れるかな、
と考えた時に、その自信はない。
青年期の四國さんが、今の社会を見て何を思うのか、
想像を巡らせてみたりした。幸せに暮らしていただろ
うか、とか。戦争は決して、起こしてはいけない、と
結論した。