町を歩いていると”これは何?”と思うことが時々ある。今回の池田町役場主催の”歴史講座 文化財めぐり”は大変、楽しみだった。今回は2点を紹介したい▼写真1は池田町市橋にある市橋港跡である。陸送が容易ではなかった時代、水路を利用した運送は重要だった。揖斐川に合流する杭瀬川は江戸時代より貨物輸送で重要だったようだ。市橋港は比較的新しく明治25年頃に開設されている。積み荷は地元特産の石灰の他、木炭、柿渋などが多かったようだ▼写真2は直ぐ傍に見える石灰が採集されている山である。山の頂きまでダンプカーが通れる道がついている。ところで、この市橋港、住宅街の中にあり、少々、疑問を覚えた。聞いてみるとその頃は杭瀬川が蛇行してここを流れていたとのことである▼写真3、4は以前にも紹介したが大津谷にある明和義民の碑である。まだ、町でも文化財指定にはなっていないとのことである。新たに知ったのは碑の文字、大垣藩主戸田氏の子孫氏直氏の書かれたものである。明和義民騒動は1766年、250年を経ての和解(?)である▼写真1の写真に戻るが市橋港のこの灯台、本当にこんなものがあった?何か不自然に感じた。同じように思う人が多いか直後に説明があった。モニュメントとして海岸で使用していたものを持ってきたもののようだ、納得。
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