レゴラスの一人勝ち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/4925d5f5dbff609ec58d85f68267b1fe.jpg)
* * * * * * * * * *
本作、実は公開時に劇場で見たのですが、
すっかり寝入ってしまい、ブログ記事を書けるだけストーリーを把握できませんでした。
そこでこのたびリベンジ。
3部作のうちの中間ということで、ストーリー的にもちょっとたるんでいたのか、
それともいかにもむさ苦しいオッサンばかりが登場するので、
どうにものめり込めなかったのか・・・。
???
さて、内容としては、ホビットのビルボが
13人のドワーフとともに、かつてのドワーフの王国エレボールを取り戻すための旅をしているところでした。
巨大なクモの群れに囲まれたり、
エルフの牢獄にとらわれたり・・・。
実際困難に満ちた道のりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/ca07cbb6e1a769944071a5afd9b1dd66.jpg)
本作で一番面白かったのは、
そのエルフの里から樽に乗って激流を下るところ。
それも、オークとの闘いを交えつつ。
そこにまたあの、エルフのレゴラスが登場するんですね。
激流を行くドワーフたちの頭を踏んづけながら水面を飛び回る身の軽さ。
カッコイイ!!
スピーディでスリルに満ちていて、
よくぞまあ、こんなシーンを作り上げたこと・・・と、
これは手放しで感心してしまいました。
レゴラスと、原作には登場しないというエルフの女戦士タウリエル。
いや実際、本作でこの二人が登場しなかったら、
あまりにも地味で怒ってしまうところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/db9b7fa8fd2ddb0deb689dad4c60dd56.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5e/e36174b05564a95402c98ff28fc3e25b.jpg)
ラストの竜(スマウグ)登場シーンもハラハラしますね。
この声がベネディクト・カンバーバッチさんだったというのですが、
若干声が加工されていて、あまり本人を感じさせる声ではありませんでした。
この巨大な竜は、実は室内では非常に身動きしづらそうなのですよね。
で、いっそこのへんでもうストーリーが終わってしまうのでは?
という辺りで唐突に「つづく」となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a7/52c4fbed25298207535c4f75962dd607.jpg)
まだまだスマウグを倒すには力不足。
そしてガンダルフも危機的状況で、こちらも決着を見ていない。
ということで、やっぱり続きは見なくてダメですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/81/9434e5824c0973c1aae1fb0f1da64bbb.jpg)
それにしても背景として出くるニュージーランドの風景がなんとも壮大で、
毎度のことながら見とれてしまいます。
この風景だけでも一見の価値がある。
ほんと。
「ホビット 竜に奪われた王国」
2013年/アメリカ/161分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ、ベネディクト、エヴァンジェリン・リリー、オーランド・ブルーム
レゴラスの身の軽さ★★★★★
満足度★★★.5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/4925d5f5dbff609ec58d85f68267b1fe.jpg)
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本作、実は公開時に劇場で見たのですが、
すっかり寝入ってしまい、ブログ記事を書けるだけストーリーを把握できませんでした。
そこでこのたびリベンジ。
3部作のうちの中間ということで、ストーリー的にもちょっとたるんでいたのか、
それともいかにもむさ苦しいオッサンばかりが登場するので、
どうにものめり込めなかったのか・・・。
???
さて、内容としては、ホビットのビルボが
13人のドワーフとともに、かつてのドワーフの王国エレボールを取り戻すための旅をしているところでした。
巨大なクモの群れに囲まれたり、
エルフの牢獄にとらわれたり・・・。
実際困難に満ちた道のりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/ca07cbb6e1a769944071a5afd9b1dd66.jpg)
本作で一番面白かったのは、
そのエルフの里から樽に乗って激流を下るところ。
それも、オークとの闘いを交えつつ。
そこにまたあの、エルフのレゴラスが登場するんですね。
激流を行くドワーフたちの頭を踏んづけながら水面を飛び回る身の軽さ。
カッコイイ!!
スピーディでスリルに満ちていて、
よくぞまあ、こんなシーンを作り上げたこと・・・と、
これは手放しで感心してしまいました。
レゴラスと、原作には登場しないというエルフの女戦士タウリエル。
いや実際、本作でこの二人が登場しなかったら、
あまりにも地味で怒ってしまうところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/db9b7fa8fd2ddb0deb689dad4c60dd56.jpg)
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ラストの竜(スマウグ)登場シーンもハラハラしますね。
この声がベネディクト・カンバーバッチさんだったというのですが、
若干声が加工されていて、あまり本人を感じさせる声ではありませんでした。
この巨大な竜は、実は室内では非常に身動きしづらそうなのですよね。
で、いっそこのへんでもうストーリーが終わってしまうのでは?
という辺りで唐突に「つづく」となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a7/52c4fbed25298207535c4f75962dd607.jpg)
まだまだスマウグを倒すには力不足。
そしてガンダルフも危機的状況で、こちらも決着を見ていない。
ということで、やっぱり続きは見なくてダメですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/81/9434e5824c0973c1aae1fb0f1da64bbb.jpg)
それにしても背景として出くるニュージーランドの風景がなんとも壮大で、
毎度のことながら見とれてしまいます。
この風景だけでも一見の価値がある。
ほんと。
![]() | ホビット 竜に奪われた王国 [DVD] |
イアン・マッケラン,マーティン・フリーマン,リチャード・アーミティッジ,オーランド・ブルーム | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
「ホビット 竜に奪われた王国」
2013年/アメリカ/161分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ、ベネディクト、エヴァンジェリン・リリー、オーランド・ブルーム
レゴラスの身の軽さ★★★★★
満足度★★★.5