涙腺崩壊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c6/5e661a7b27ebe5d2f2eaf1b31603f31c.jpg)
* * * * * * * * * *
犬が出るから、ではなくて、
敬愛するラッセ・ハルストレム監督だから見たのです!!
そういうことにしておきます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5a/0f6ad68df1b09dfc6f7254324dbd4ba9.jpg)
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われ、
イーサンの家に飼われることになりました。
いたずら盛りの子犬時代を過ぎ、イーサンの高校時代。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/68fa8ec359df2f71886ef55c64b4baec.jpg)
父が出ていったり、イーサンに恋人ができたり、彼の将来の夢が駄目になったり・・・
色々なことが起きますが、それでもベイリーは幸せなときを過ごし、
やがて、寿命を全うします。
さてところが、気がつくとベイリーは他の犬になって生まれ変わっている。
シェパードだったりコーギーだったり。
それぞれの「犬生」を生き抜いて、そして4度目に・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/98/e99d186a1f88b9ecb2aa47204545475a.jpg)
野生動物とは違って、人に飼われることが宿命の犬は、
つまり、常に人の人生に寄り添うということなのですね。
ベイリーにとってイーサンと共にいた日々は何にも替えがたい幸せな日々だった。
ベイリーはいまわの際に駆けつけたイーサンを見て思うのです。
「イーサンを幸せにできなかったのが心残り・・・」と。
自分が幸せだったかどうかではなくて、
イーサンのことを思うのが、やっぱり泣かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e6/3bddc482fba429266f96d3f2e7501144.jpg)
さて人の人生に常に寄り添う、とは言え、
犬の「犬生」は人と比べるとかなり短い。
だからその次ベイリーがイーサンと巡り合うためには、
50年、3回の転生を要したということなのですよ・・・。
ただ単にカタログ的に「犬生」を並べたわけではなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a5/666a9562105c61217535d75bf5e1a3e4.jpg)
始めは1960年代。
ベイリーがその都度出会う人々の人生もまた、見過ごせない部分です。
時代の移り変わりにもまた、注目したいところ。
そしてまた犬の運命も、人と一蓮托生。
幸せな生もあれば、過酷なもの、そして不幸なものもあります。
何しろ犬の死の場面が何度も出てくるので、
それだけでその都度泣けるし。
最後に、あの懐かしい麦畑を疾走するベイリーにも涙・涙。
そして、全く見知らぬ犬が実はあの懐かしいベイリーだと
イーサンが気付くシーンには滂沱の涙・・・。
もう、ヤラレっぱなしです・・・。
泣ける映画が必ずしも良い映画とは限らないけれども・・・、
でもここまで感情を揺さぶるというのはやはり凄い・・・。
最後に出てくるワンちゃんは
セントバーナードとオーストラリアンシェパードのミックスとのこと。
モフモフしてて、いいなあ~。
<シネマフロンティアにて>
「僕のワンダフルライフ」
2017年/アメリカ/100分
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:W・ブルース・キャメロン
出演:デニス・クエイド、ペギー・リプトン、ブライス・ゲイザー、K・J・アパ、ブリット・ロバートソン
犬好き泣かせ度★★★★★
満足度★★★★★
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犬が出るから、ではなくて、
敬愛するラッセ・ハルストレム監督だから見たのです!!
そういうことにしておきます!
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ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われ、
イーサンの家に飼われることになりました。
いたずら盛りの子犬時代を過ぎ、イーサンの高校時代。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/68fa8ec359df2f71886ef55c64b4baec.jpg)
父が出ていったり、イーサンに恋人ができたり、彼の将来の夢が駄目になったり・・・
色々なことが起きますが、それでもベイリーは幸せなときを過ごし、
やがて、寿命を全うします。
さてところが、気がつくとベイリーは他の犬になって生まれ変わっている。
シェパードだったりコーギーだったり。
それぞれの「犬生」を生き抜いて、そして4度目に・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/98/e99d186a1f88b9ecb2aa47204545475a.jpg)
野生動物とは違って、人に飼われることが宿命の犬は、
つまり、常に人の人生に寄り添うということなのですね。
ベイリーにとってイーサンと共にいた日々は何にも替えがたい幸せな日々だった。
ベイリーはいまわの際に駆けつけたイーサンを見て思うのです。
「イーサンを幸せにできなかったのが心残り・・・」と。
自分が幸せだったかどうかではなくて、
イーサンのことを思うのが、やっぱり泣かせます。
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さて人の人生に常に寄り添う、とは言え、
犬の「犬生」は人と比べるとかなり短い。
だからその次ベイリーがイーサンと巡り合うためには、
50年、3回の転生を要したということなのですよ・・・。
ただ単にカタログ的に「犬生」を並べたわけではなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a5/666a9562105c61217535d75bf5e1a3e4.jpg)
始めは1960年代。
ベイリーがその都度出会う人々の人生もまた、見過ごせない部分です。
時代の移り変わりにもまた、注目したいところ。
そしてまた犬の運命も、人と一蓮托生。
幸せな生もあれば、過酷なもの、そして不幸なものもあります。
何しろ犬の死の場面が何度も出てくるので、
それだけでその都度泣けるし。
最後に、あの懐かしい麦畑を疾走するベイリーにも涙・涙。
そして、全く見知らぬ犬が実はあの懐かしいベイリーだと
イーサンが気付くシーンには滂沱の涙・・・。
もう、ヤラレっぱなしです・・・。
泣ける映画が必ずしも良い映画とは限らないけれども・・・、
でもここまで感情を揺さぶるというのはやはり凄い・・・。
最後に出てくるワンちゃんは
セントバーナードとオーストラリアンシェパードのミックスとのこと。
モフモフしてて、いいなあ~。
<シネマフロンティアにて>
「僕のワンダフルライフ」
2017年/アメリカ/100分
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:W・ブルース・キャメロン
出演:デニス・クエイド、ペギー・リプトン、ブライス・ゲイザー、K・J・アパ、ブリット・ロバートソン
犬好き泣かせ度★★★★★
満足度★★★★★